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2010年08月11日

最近、住宅面積が縮小している!

なぜ?住宅面積は縮小したのか?

1つは、1世帯当たりの人員が減っていること。

夫婦2人世帯や、1人っ子の核家族では

それほど大きな家は必要ありません。



2つめは、コスト面の問題。

コンパクトな家であれば、土地にも建物にも費用がかかりませんし、

光熱費や維持費、固定資産税等、継続的な出費も抑えることができます。

今後、住宅需要の中心層となるポスト団塊ジュニア世代は、

「嫌消費世代」とも言われ、財布のひもは更にかたくなっていくでしょう。



3つめは、コストの問題と相関的な要因が考えられる。、

住宅会社側の「空間を無駄にしない」設計提案です。

さらに個性を活かした必要最小限の面積確保も関連しています。

たとえば、廊下を極力排除したオープンなプランが主流になり、

階段下や踊り場、小屋裏、ニッチなどを実用的な空間として

提案することで、限られた空間に広がりを生み出すようです。



加えて、街角モデルや、総合展示場の1区画に2~3棟を

建てるリアルサイズモデル、入居者宅見学会など、

建築予定客が「コンパクトで機能的な家」を目にする機会も

多くなってきました。


「この広さで十分」と思える納得材料が増えたことも、

面積縮小スパイラルの一端を担っていると言えそうです。

  

Posted by 明石の日置建設  at 22:25Comments(0)仕事に対しての取り組み

2010年08月10日

大工さんの目で選んだこだわりの家

夏の全国高校野球大会が開幕しました。

兵庫代表の報徳学園!昨日、初戦は3-2で逆転勝ちして2回戦へ。


長期優良住宅普及促進事業「HKWハウス西脇の家」の外装完成!

ー大工さんの目で選んだこだわりの仕様 その1ー

 外壁南面は自然素材100%の「スーパーそとん壁」を採用!

意匠を考慮した塗り壁は、25年間メンテナンスフリーと断熱・保湿効果がある




南東部は一番経年劣化が激しいので、「スーパーそとん壁」を採用されました。




北東面、北西面は、コストバランスを考慮して、窯業系サイデング貼りです。

南面は小屋裏スペースを利用するため、切り妻屋根ですが、

北面は北側斜線の関係と屋根形状を考慮して寄せ棟屋根にしています。





南東面の玄関アプローチ部分からのアングルで外観イメージパースを書きました。

詳しくは、完成見学会の案内チラシをご覧ください!


次回、その他の ー大工さんの目で選んだこだわりの仕様ー をお送りします。


  


Posted by 明石の日置建設  at 22:32Comments(0)HKハウス西脇の家

2010年08月09日

ヒートショック対策!

先日、明石の魚住で在来浴室をユニットバスに入れ替える工事をしました。

浴室と洗面所の床が古くなって一部腐っているので、きれいにしたいのと、

冬、お風呂へ入ると寒いということで、ユニットバスを採用されました。

実は、日本の入浴中の急死者数は諸外国に比べて高く、

その理由は「リビング、洗面所とお風呂場の温度差」であるとされる。




在来浴室の施工前の状況です。

床と壁がタイル張りで、換気ガラリがあり真冬は5℃~10度前後まで下がる。


そこで、「ヒートショック」という言葉をご存知ですか?


「ヒートショック」とは、急激な温度変化により体が受ける影響のことである。

リビング・浴室と脱衣所・トイレなど、温度変化の激しいところを移動すると、

体が温度変化にさらされ血圧が急変し、脳卒中や心筋梗塞などに

つながるおそれがあり、高齢の方が家庭内で亡くなる原因となる。


その対策として、

・入る前に浴槽蓋をあけて浴室温度を上げる。

・お湯の温度は低めに設定し、大きな温度差にしない。

・高齢者や血圧の高い人は一番風呂を避ける。

・かけ湯をして、半身浴で入り、湯のつかり方を工夫する。


一番の快適な温度環境のカギは、やはり高断熱・高気密住宅です。

家の構造を保温性の高いものにして、外気温の影響を受けにくくすることが、

最も有効な対策といえます。

温度差バリアフリーの生活で、ヒートショックを未然に防ぐことができます。


通常の家の場合は、



在来浴室をユニットバスにすることで、浴室内の温度を暖かく保てるため、

上記の対策と合わせて、ヒートショックを未然に防ぐことができます。




浴室工事と並行に、キッチンも古くなってきたので入替えもされました。





  


Posted by 明石の日置建設  at 23:19Comments(0)仕事に対しての取り組み

2010年08月08日

町が丸ごと美術館!「GAW展」

路地や店、空き地など町を丸ごと美術館に見立てる芸術イベント「GAW(ガウ)展」が

7月25日~8月28日の期間、今年は西脇市内で開催されています。

全国から著名な芸術家や若手作家らが集い、あこがれでもある芸術家・

横尾忠則さんの出身地で、多彩なアートの作品を共演されています。

このイベントは、1999年に新宿ゴールデン街で始まり、毎年場所を変えて、

毎回数万人の動員があり、今回で7回目となるそうです。


「GAW展」とは、ゴールデン街アートウエーブの略で、

絵画や彫刻、写真、造形など多彩なジャンルの作品を同市中心市街地の

空き店舗や倉庫、播州織工場跡など約50カ所街のあちこちで公開している。





空家の古民家の外壁に写真を貼っています。




空家の室内の床を使って作品を展示。




未来をイメージしたアートで、何百年も先に地質調査をしていたら

携帯電話が山ほど出てきたという想定です。(ありうるかも?)




工場跡の内部にも作品展示、(絵画吊ったり、ドラム管の上にも展示)




工場床に照明管を配して建物と一体でアートとして展示。




上記のように、こういった工場跡地なども展示場として活用し、

まちを散策しながら芸術を楽しめるようになっています。


芸術に興味のある方は、西脇市内に行ってみてください。

GAW展 パートVII in 西脇 というブログには詳しく書かれています。


  


Posted by 明石の日置建設  at 23:45Comments(0)建物探訪の旅

2010年08月07日

京阪神木造住宅協議会の役員会

京阪神木造住宅協議会の役員会を西脇市にある、

副会長の「七福建設」(グリーンフィールド)で行いました。

次回、8月25日に開催の研修会の下打合せです。


七福建設は、営業せずに、折り込みチラシもなしで、

客の絶えない見学会を実地していて、常時30から40組の方が来場。

その舞台裏を京阪神木造住宅協議会メンバーに公開!


ちなみに七福建設のHPはこちらです。

また、庭造り専門店としてグリーンフィールドという展示場を造り、

ここで打ち合わせを行ったり、カルチャー教室を開催されています。

ニュースレターを3500通ほど毎月送ったり、効率のいいポスティングをしたり、

ガレージセールや見学会、来場して楽しいイベントを多数されています。

すごく参考になり、8/25の発表が楽しみです。


京阪神木造住宅協議会の発足会の様子は、こちら


西脇市に行ったので、帰りに「GAW展Ⅶ」を見に行ったら

青年会議所時代の友人がいて、GAW展グッズをいろいろ買わされました。




Tシャツ、コースター、瓢箪、パンフレット等です。

次回、「GAW展Ⅶ」In西脇を紹介します。


PS : 「GAW展」とは、ゴールデン街アートウエーブの略で、

 路地や店、空き地など町を丸ごと美術館に見立てる芸術イベントです。

  


Posted by 明石の日置建設  at 23:12Comments(0)仕事に対しての取り組み

2010年08月06日

ご両親介護のため増築・改修

ご両親が介護が必要ということで一緒に住まれることになり、

増築と改修し、間取り変更とバリアフリー改修の工事をしました。

この度、明石市産業活性化緊急支援事業(住宅リフォーム助成)に当選し、

その補助金と、介護に関する補助金を申請して、工事が完成しました。




一部増築し、外構工事でブロックと伸縮門扉も取り付けた。




工事着手時の様子で、基礎の工事中でした。




玄関横にはボーダータイルを張り、玄関脇には、隣地との空きを利用して収納庫


内部では、




内装のDKもきれいになり、明るくなりました。




玄関、廊下と床はバーチ色で明るくなりました。




増築部は、介護ベッドを置いてリビングとつながっています。





  


Posted by 明石の日置建設  at 23:20Comments(0)その他工事の施工例

2010年08月05日

住宅メンテナンス診断士

昨日、NPO法人住宅長期保証支援センター主催の講習会に参加。

それは、今注目されている資格「住宅メンテナンス診断士」です。




講習会では、100名ほどの方が参加されていました。


住宅メンテナンス診断士は、長期間、安全・安心で快適に住むことが出来る

長寿命住宅を作ることと、住宅履歴の作成・保存する事を最大の目的としている。

この目的を達成する為に、住宅メンテナンス診断士の役割は、以下の内容です。

1)メンテナンスに関する十分な知識と判断力を持ち、調査診断を行う。

2)メンテナンス方法や計画を作成する。

3)調査・診断結果、メンテナンス方法・計画、メンテナンス履歴書を作成し保存する。

4)居住者に対してメンテナンスの指導をする。




講習会看板です。


そして、その上の資格が、「住宅インスペクター」 です。


住宅インスペクターとは、建築士の資格を持った住宅診断士のことで、

住宅インスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通した住宅インスペクターが、

第三者的な立場から、また専門家の見地から、あなたのご希望の物件について

住宅インスペクション(住宅診断)を行うものです。


この度、NPO法人住宅長期保証支援センターにも「住宅インスペクター」として

登録させてもらうため、あえて「住宅メンテナンス診断士」の講習を受講しました。


ちなみに、ホームインスペクターの資格はあり、その登録は、

日本ホームインスペクターズ協会(日置尚文)です。  

詳しくは、ホームページを確認してみてください。


今後、政府の方でも、住宅メンテナンスの必要性が大きく取り扱われるため、

こういった「住宅メンテナンス診断士」や「住宅インスペクター」の資格が必要です。



  


Posted by 明石の日置建設  at 23:44Comments(0)仕事に対しての取り組み

2010年08月04日

浅草で話題のパワースポット!

東京の人気のパワースポットを2箇所行って写真におさめてきました。




東京、浅草と言えば、浅草寺の雷門が有名です。

雷門は、1865年(慶応元)の火災に遭って以来、昭和35年再建されるまで、

95年間のあいだ雷門は幻の存在だったが、現在の雷門は鉄筋コンクリート製で、

松下電器の松下幸之助氏の寄進で、昔の姿そのままに再建されています。

この門の大きさは、69.3m2(21坪)・間口 11.4m・高さ 11.7mです。


人気のパワースポットは、雷門ではなく、

まずは、浅草の縁結びの神様、TVでも話題のパワースポットと言えば、

招き猫発祥の地の 「今戸神社」 です。




夕方5時前で、境内が閉まる前だったのでかなり空いていました。




この写真を待ち受けにすると恋の願いが叶うとか!

境台には招き猫の恋の絵馬をたくさん願いを書いてつるしてありました。


次のパワースポットは、

昨年年末からこちらもTVで超人気となったパワースポットで、

願い事が叶うと言われた場所 「明治神宮」 にあります。




明治神宮御苑にある“清正井(きよまさのいど)”です。


井戸の写真を携帯電話の待ち受け画面にすると運気が上がる

パワースポットとされ、連日のように長蛇の列ができていましたが、

整理券だけ先に頂き、境内をお参りし、時間を過ごすと、

すんなりと中へ入れて、清正井へもほとんど待ち時間なしで行けました。


日曜日だったのに、どちらもすんなり行けたので、ちょっと得した気分です。



  
タグ :旅行神社


Posted by 明石の日置建設  at 23:50Comments(0)建物探訪の旅

2010年08月03日

{速報}国土交通省からの報道発表!

本日、国土交通省からの報道発表があり、「長期優良補助金の

「木のいえ整備促進事業」交付申請締め切りを延長」と発表。


国土交通省は、中小工務店の長期優良住宅建設を支援する

「木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)」の

補助金交付申請の受付締め切りを、当初の10月1日から

2011年1月31日まで延長すると発表した。

この日までに補助金交付申請をしたものについては、事業完了後に

必要な手続きを行えば、補助金交付の対象となる。

詳しくは、国土交通省・報道発表をご覧ください。


同事業の通知書発行数は、7月30日時点で2512戸。


但し、締め切りより前であっても、申請数が想定を上回った場合は、

受付を終了する場合がある。とあり、申請数が未発表である。


このあたりが難しく、当初は、8月中旬には、申請数が想定を上回り、

事前に締め切りになるかもと言われていましたが、今日の発表で、

まだ、余裕があるのかなと感じました。


「木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)」は、

地域の中小住宅生産者による長期優良住宅への取組を促進することを目的として、

一定の要件を満たす長期優良住宅について建設工事費の一部を助成する事業です。


補助額

・一般型の対象住宅1戸当たり100万円、

・地域資源活用型の対象住宅だと1戸当たり120万円が上限となります。


対象者

○ 年間の新築住宅供給戸数が50戸程度未満の住宅供給事業者
  ただし、1事業者あたり5戸が上限となっている。

○ 建築主と住宅の建設工事請負契約を締結し、かつ当該住宅の建設工事を行う者



事業内容や手続き、提出書類の詳細は、

長期優良住宅普及促進事業実施支援室のホームページをご覧ください。

  


Posted by 明石の日置建設  at 22:18Comments(0)仕事に対しての取り組み

2010年08月02日

東京の新名所「東京スカイツリー」へ

今、東京で話題の新名所「東京スカイツリー」の工事の進捗状況を見てきました。




間もなく隅田川のほとりに誕生する、634mの自立式電波塔。

完成すれば自立式電波塔としては世界一の高さとなる。

東京都心部に立ち並ぶ超高層ビルによる東京タワーの電波障害低減を

目的として、プロジェクトが発足したそうです。

タワー内には、放送施設のほか、展望施設(第1展望台350m、第2展望台450m)、

ショップ、レストランやカフェなどが入る。

2008年7月に工事着工し、2011年12月に竣工し、2012年早春に開業の予定です。




現在の高さは、408Mで、第1展望台が出来ている。
(写真の大林組と書かれている上部に「408m」と表示されています。)

建築主:東武鉄道、東武タワースカイツリー
設計・監理:日建設計
監修者:澄川喜一、安藤忠雄
施工:大林組



見上げるように足もとから撮影するとこんな感じになります。

スカイツリーの足元は正3角形になっていて、上へ行くに従って丸く変形させていき、

最終的には円形になる特殊なデザインを採用しているのがわかるでしょうか。


大林組のフォトギャラリーを見ると工事着手からの進捗状況がわかります。


完成予想並びに詳しくは、東京スカイツリーのHPをご覧ください。




ちなみに浅草から撮影したアサヒビール本社越しに見える東京スカイツリーです。

中央の「アサヒビールタワー」は、琥珀色のガラスと頭頂部の白い外壁で、

泡のあふれるビールジョッキをイメージしています。

隣接する「スーパードライホール」は、フランスの著名なデザイナー、

フィリップ・スタルク氏によるもので、屋上の「炎のオブジェ」は、

躍進するアサヒビールの心の象徴だそうです。


さて、浅草で今、話題パワースポットと言えば・・・???

次回につづく!



  
タグ :旅行休息


Posted by 明石の日置建設  at 22:50Comments(2)建物探訪の旅

2010年08月01日

PTAの懇親バーベキュー

江井島小学校PTAと江井島中学校PTAの本部役員中心に

私の自宅の前で、昨晩、懇親バーベキューを行いました。




子どもたちも交えてPTA役員のメンバーと楽しく懇親。




5時から準備をして、6時から行い、11時ぐらいまでしていました。




子どもたちは、花火を楽しんでいました。


10年ほど前から7年ほどPTAの役員をし、ここ3年ほどブランクがあったが、

また、今年度、江井島小学校PTAの副会長させていただいています。

地域密着型の企業として、PTAというボランティア活動を通して、

地域の方々とのコミュニケーションを大切したいと考えています。




  


Posted by 明石の日置建設  at 23:55Comments(0)その他