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2006年10月31日

「ウッドハウス平荘の家、引渡し」

本日、Yさまご夫婦立会いのもと、建物の引渡しをさせていただきました。

1






取扱い説明中

・建物検査後の手直し確認
・設備機器の取扱い説明
  (業者さんにも来て頂き行いました。)
・鍵の引渡し
・取扱い説明書、保証書、関係書類の引渡し
・工事の施工状況の写真(CDにて)の引渡し
・ウッドハウスの10年総合保証書等の引渡し
  (地盤保証、瑕疵保証、シロアリ保証)
・新築工事のお祝い品。

そして、最後に記念にかわいい息子さんを撮影させていただきました。
2

ハイポーズ。(かわいい笑顔をありがとう!)

  

Posted by 明石の日置建設  at 09:36Comments(0)ウッドハウス平荘の家

2006年10月20日

「ウッドハウス平荘の家、見所?」

ー間取りについてー

1階には、
玄関、シューズクローク、子供部屋、寝室、トイレ、洗面所、浴室。
寝室洗面所











    寝室              洗面所



2階には、
LDK、和室、書斎、トイレ、手洗いスペース、バルコニー。

LDから和室 キッチンからダイニング 廊下











LDから和室        キッチンからダイニング        廊下



階段で上がれる小屋裏収納(機械室兼用)。



明日、明後日と完成見学会です。

まだまだ、伝えたいことがあります。

  「木造住宅の常識を超える驚きの進化!」

  「是非、あなたの「五感」で感じてください!」

{見るだけ}でもかまいません!

お友達とお誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。

  

Posted by 明石の日置建設  at 17:36Comments(0)ウッドハウス平荘の家

2006年10月19日

「ウッドハウス平荘の家、見所?」


ー構造、性能、換気、シロアリ対策等のこだわりー

上記のこだわりに関しては、9/2、3の構造見学会の前に、
「社長のひとりごと」の8/29〜9/2で書かせていただきました。
もし、良ければお読み下さい。


ー自然素材のこだわりー

Q: “ウッドハウス平荘の家”の自然素材のこだわりとは?
 A: ・構造材は、国産の信州の唐松集成材。
     ・床材は、ナラ材とパイン材。
   ・壁及び天井は、パイン材に、 ドイツ・リボス社 の自然健康塗料「アルドボス」     を塗装。
    ・LDの壁は、スイス漆喰「カルクウォール」の塗り壁。
  ・内部建具は、天然のドア、国産の杉材にドイツ・リボス社 の自然塗料「アルドボ     ス」を塗装。
 ・カウンターは、吉野杉の天然木の1枚もの。

・Q:天然の木の長所は?
 A: ・木は柱一本で約1リットルを吸放出できる程の優れた調湿作用。
  ・部屋を閉め切った状態でのタバコの臭いやペット臭も、クロス張りの家に比べて防臭性が高いのです。
 ・人間が好む木の香りは、虫やバクテリアの忌避臭であり抗菌成分があります。
 ・蓄熱性があり、冬は暖かさを保持し、夏は涼しさを保持しますので快適です。
 ・また、副交感神経に働き、精神を安定させるフィトンチッドの効果は、森林浴効果として良く知られています。

・Q:自然の塗り壁材(スイス漆喰)の長所は?
  A:・純粋な白い石灰砂などの天然素材100%の材料。
    ・防火性が高く、有害ガスを出さない、また、空気層を持つため、断熱性がある。
    ・調湿性があり、壁自信が呼吸しているので、タバコの臭いや化学物質も吸着する。
    ・強いアルカリ性のため、ダニやカビ菌を死滅させる。

・Q:天然の木の短所は?
 A:・自然素材の「木」は、均一化していない。品質や数量も安定していない。
・「木」は、曲がる、反る、膨張する、収縮する、割れる、腐れる等の短所がある。
  ・「木」の素材として、多少色ムラや節・反り。多少の傷・割れなどもあります。
・使用場所や季節によって木が膨張して扉などが開閉しにくくなったりもします。
・金額も使用する材料により、差がある。品質(節)によっても差がある。
・大工さんにより仕事の良し、悪しがはっきりと分かれる。

・Q:弊社の自然素材に対する考え方とは?
 A: ・自然素材の長所を理解して、適材適所の使用を提案する。
   ・決して高いものが良いわけではなく、いかに良いものを安く仕入れ、提案するかも大切。
   ・住宅は、量産するのではなく、お客様と対話をしながら素材の提案もしたいと考えている。
   ・自然素材の短所もご理解して頂いた上で、自然素材住宅の提案をしています。


  

Posted by 明石の日置建設  at 16:56Comments(0)ウッドハウス平荘の家

2006年10月18日

「ウッドハウス平荘の家、見所?」

ーこだわりのリビングと和室ー

下記の「こだわり」はお客様と当社の合作です。
お客様が、いろいろ勉強され、こだわりを持ち、当社も一緒になり提案させていただ
きました。
その「こだわり」を箇条書きにしてみました。

・2階の南側にリビングと小上がりの和室を設けた。
・屋根勾配に天井を貼り、吹抜け空間とした。
・屋根断熱を10cmのアキレス外張りボードにし、通気工法で熱を逃がした。
・リビングのサッシをフルオープンサッシとし、全て開けれるようにした。
・サッシは、三協アルミのアルミ樹脂複合サッシと空気層12?のペアガラスを使用。

 。和室の北側からリビング 


  和室の北側からリビング



・リビング上部の軒の出を1mにし、日差しを遮るようにした。
・リビング前のバルコニーの出幅を2mとり、広い空間にした。
・リビングの腰壁とキッチンの壁そして天井は、針葉樹の「パイン材」を使用。
・リビングと和室の壁は、スイス漆喰「カルクウォール」のパターン塗りしました。
  「カルクウォール」の特徴は、100%天然、調湿性、消臭効果を持ちダニ・カビを防ぐ。
  塗りパターについては、「塗り壁工房」の司工業さんに施工していただきました。
・LDKの床は、広葉樹で、硬くて磨耗性にも強い「ナラ材」を使用した。
・DKの対面カウンターとTEL置きに「天然の吉野杉の1枚もの」を使用。

   

和室の南側からリビング


  和室の南側からリビング


・和室はリビングと続き間とし、床高さを35cm上げて、引き出し収納を付けました。
・和室とリビング仕切りは、破れない強力障子紙「ワーロン障子」にしました。
・和室奥の西の押入れ下に光が入り、飾り棚として使用できるよう、サッシを付けました。


 リビングから和室



   リビングから和室


・木製建具は、国産材の無垢の杉「杉のきこりを使用しました。
・リビングカウンター下には、蓄熱暖房器「ユニデール」も設置  

Posted by 明石の日置建設  at 13:44Comments(0)ウッドハウス平荘の家

2006年10月17日

「ウッドハウス平荘の家、見所?」

ーお施主さんも施工に参加ー

ウッドハウスの特徴として、
お施主さんも家づくりに一緒に参加していただく点です。
仕上げ段階で、「楽しく簡単に、家づくりに参加 」

壁は、プレカット工場で加工してスリット(溝)を入れた柱に、天然の木(パイン
材)をはめ込み、釘で固定するだけ。
誰にでも壁の取り付けができます。
Yさんは、ご主人も、奥さんも施工していただきました。

ご主人も参加。奥さんも参加。




            
ご主人も参加。        奥さんも参加。

また、柱、梁、壁天井材の塗装も簡単に出来ます。
ドイツ・リボス社 の自然健康塗料「アルドボス」を刷毛で塗ってウエスで拭き取りするだけです。

日々、自分たちの家が仕上がってくるのが、目の当たりにするのですごく楽しいです。

また、自分で施工することにより、メンテナンスも自分で抵抗無く出来ますし、家に対する愛着がわいてきます。
特に、子供さんたちも参加していただくと、いい思い出になります。
そうすることにより、家も長持ちします。

  

Posted by 明石の日置建設  at 13:53Comments(0)ウッドハウス平荘の家

2006年10月16日

「ウッドハウス平荘の家、見所?」

外観について

屋根瓦は淡路のダイトーの平板瓦「フォルテ」。
壁は旭トステムの「萌木もえぎ」、よろい調で木目の表情がいい感じです。
サッシは三協アルミのアルミ樹脂複合サッシ「アルジュR」の白。

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南東面からの外壁



夏の暑い日射をさえぎる「遮蔽」を考えて、南側の屋根を1mとバルコニーを1m〜2mと出幅を大きくとりました。
実際、夏の構造見学会でも体感しました。
屋根の出幅が大きいので、2階のリビングの開口を大きく取っていますが、日射を抑えて、冷房がよく効きました。

また、冬の暖かさを保つための「蓄熱性」を考えて、1Fテラスをタイル張りにしました。
こちらは冬が楽しみです。
但し、夏はタイル張り部分に熱を貯めないように、すだれか、植物で遮熱が必要です。

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玄関周りの外観


小脇に天然の木(松)で格子をつくり、木目調の玄関扉と調和を取りました。
北側には、洗面所から出入りできる勝手口を設けました。

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北東面からの外観






南側と北側の壁の高さを変えて、棟の位置をずらしました。

理由があります!
北側に3階に上がる階段を設けるためです。
また、2階のリビングの勾配天井を考慮しました。

このあたり次に、内部写真で公開します。


  

Posted by 明石の日置建設  at 08:58Comments(0)ウッドハウス平荘の家

2006年09月05日

「驚きの構造見学会の様子」

私も、改めて「ウッドハウス」の性能の高さには驚きました!

構造材むき出しの状態で、2.8kW(10帖用)のエアコンを2階にキッチンに設置し、2日前から冷房し、24時間換気システムを作動ていました。
9/2の朝、現場に行き、玄関を開けて中へ入ると「非常に涼しい!」のにはビックリしました。

9/2,3とも外気温は32度と、現場の前のテントにいても汗が出るほど暑い。それでも室内は涼しい!
快晴で汗ばむほどの暑さ。





快晴で汗ばむほどの暑さ。

放射温度計を持って、室内の各所を測定しました。
建物の延べ床面積が、32.5坪に小屋裏があります。それでも、エアコンの設定温度を20度にして、2階の足元はほぼ21度。2階の上部は21.5度。
1階の玄関周り21度。1階の奥の部屋でも22度。さらに小屋裏は23.5度でした。
全館温度差3度程度と非常に快適でした。

放射線温度計で測定中。






放射線温度計で測定中。



ご来場された方は、業者さんも含めて、皆さん驚かれていました。

この度の、見学会はチラシ、折込み、近隣へのポスティングはせずに、ダイレクト
メール780通のみのご案内。
それでも、お客様は7組。業者さんは8組。
わざわざ、尼崎や大阪から来ていただいた方もいました。
どうもありがとうございました。

土曜日に来場した方には、現場内で、ゆっくりと仮設テーブルで打合せをしたり、ビデオテープを見ながら「ウッドハウス」の特徴を日建ウッドシステムズの松山さんが説明もさせていただきました。

涼しい場所で打合せ。 ビデオを見ながら解説。






涼しい場所で打合せ。 ビデオを見ながら解説。

構造見学会なのに長い方で、1時間30分ほどおられました。
それだけ、見ていただく箇所、感じていただくこと、説明をさせていただくことがたくさんあるということです。

ご来場した方には、今回のチラシの表題に書いたように、「なぜ?こんな暑い日に見学会?」という理由がわかってもらえたと思います。

  

Posted by 明石の日置建設  at 15:18Comments(0)ウッドハウス平荘の家

2006年09月02日

「構造見学会の見所?」

構造見学会の前日の様子です。

玄関側の外観。南東部からの外観。



            

玄関側の外観。      南東部からの外観。

奥に一段高い和室を製作中。吹き抜けのあるLDK





奥に一段高い和室を製作中。  吹き抜けのあるLDK

本日と明日現場にてお待ちしています。

今日の見学会で一番不安な事があります。

実は、現場で10帖用のエアコンを一台しか設置していません。
どれだけ冷えているか不安です・・・・・・・・。

是非、そのあたりご体感に来てください。
(あまり冷えていなかったらゴメンナサイ!)

  

Posted by 明石の日置建設  at 15:15Comments(0)ウッドハウス平荘の家

2006年09月01日

「構造見学会の見所?」

「住宅の快適性を保つ24時間換気システムとは!」

Q. なぜ、住宅に24時間換気が必要ですか?

A. 2003年7月1日から、シックハウスに対応するように建築基準法が改正・施行され、 居室のあるすべての建物が対象になって、 居室内の使用材料制限 と 24時間換気の義務化で、必ず必要となりました。



Q.  24時間換気システムの種別と特徴は?

A. 第1種換気(給排気型)
    給気・排気共機械換気で強制的に行う換気方式
    機械換気の中で最も確実な給気・排気が可能な方法
    空気の流れを制御しやすく、戸建て・集合住宅に適している

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Y様邸の24時間換気システムの機械




  第2種換気(給気型)
   給気は機械換気で行い、排気は排気口から自然に行う換気方式

  第3種換気(排気型)
  給気は給気口等から自然に行い、排気は機械換気で強制的に行う換気方式
  排気が機械換気のため、湿度が壁内に侵入しにくい
  高気密住宅では、低コストで計画換気が可能



種別イラスト       
 換気の種別のイラスト
        

         

Q.  通常住宅ではどのタイプを使用していますか?

A. 通常コストのかからない第3種換気(自然給気・機械排気)が主流です。



Q. 第3種換気だと冬が寒いってホント?(私も自宅で体感)

A. 居室に給気口設け、廊下やトイレから換気扇で排気するので、冷気が居室に直接入り、 居室の暖気がドア下を通って、廊下・トイレから外へ出てしまう。
当然、冬は寒いはずです。
実は私の家も第3種換気で、冬が寒いので、冬は換気扇を止めています。
但し、24時間換気を止めると結露しやすくなります。要注意!



Q. では、コストは高いが第1種換気にすれば快適になりますか?
A. いいえ、それだけではダメです。

もっと大切なことがあります。
それは8/21のひとりごとで書いていました気密性能です。
気密性能(C値)が1.00c?/?以上だと空気の経路が明確にならず、汚れた空気が排出できません。
そのため当社では、確実に空気を排出するため、いつも気密性能のC値は0.60c?/?以下を心がけています。


隙間のない隙間が多い





隙間のあまりない住宅  隙間の多い住宅


        

空気の経路が明確で、汚れた空気を素早く排出できる。
(家の中で焼肉をしても次の日にはにおいが残っていません、という声もありました。)

隙間が多いと空気の換気経路が乱れ、汚れた空気を排出しにくい。
すなわち、高断熱で高気密(気密性能1.00c?/?以下)そして、第1種全熱交換型24時間換気システムを入れて頂くと快適に過ごせます。


ウッドハウスは建物全体を丸ごと換気する「全館換気システム」を採用しています。
機器本体内のフィルターを通してホコリや花粉などを除去した新鮮な空気を必要な量取り入れ、汚染空気を排出しますので、24時間、充分な量の新鮮な空気が我が家を満たします。
さらに、排出する空気に含まれる熱量の約70%を熱交換で回収できるので、省エネ効果も抜群です。

1.. 計画換気装置は細かいほこり等をろ過し、排気側の熱エネルギーを給気側に熱交換された新鮮な空気が家中を満たすクリーンでエコロジーなシステムを採用。
お掃除も簡単です。
2.. 花粉の季節に花粉防除用フィルター(オプション)を装着すると花粉をシャッ
トアウトできます。

換気のイラスト

 換気のイラスト





次回は、構造見学会の前日の様子をお送りします。

  

Posted by 明石の日置建設  at 15:16Comments(0)ウッドハウス平荘の家

2006年08月31日

「構造見学会の見所?」

今回、お施主様が断熱性能、耐震性能にこだわられています。

「こだわりの理由とは、夏冬快適で、冷暖房費が4割も削減できる!!」

・ 従来の断熱工事に問題あり。
従来の木造住宅の断熱工事では、グラスウールを壁にはめ込んだり、天井裏に敷きつめる施工方法が主流ですが、 この様な工法では、断熱材自体が水分を吸収しやすい事、内部の空気が移動しやすい事、 施工時施工部分との間に隙間が発生する事など、これらは断熱材としては問題を抱えています。
1.. 断熱材内部に入り込んだ水分がもとで、黒カビ・ナミダタケなどが繁殖したり、 住宅構造木材・ボード・ビニルクロス・塗装等の老朽化を促進し、住宅そのものの耐久性が損なわれます。
2.. 冬場室内の湿気を帯びた暖かい空気が、壁や天井の隙間からグラスウール内部に侵入し内部結露を発生させ、 多量の水分を含む事により大幅な断熱効果ダウンを引き起こします。
3.. 施工時発生する断熱材と施工部分との隙間から、冷気・暖気の漏れが発生し、冷暖房費が増大する事になります。



・ 外断熱工法 の家とはどんな家?
基礎から屋根まで断熱材ですっぽり覆った「 アキレス外張り断熱工法」によって、 気密性と断熱性を高めています。
また基礎についても断熱を徹底。
壁は40?、屋根は100?のアキレスボードを柱の外側に張り、壁、屋根に通気層を設け、棟で換気をしています。

今回は、屋根に100?の断熱材を使用しているため、効果は倍増しています。
さらに、南側の軒も1メートル以上出ているため、さらに効果倍増。

そのあたりも見所ですので、現場でご確認下さい。

厚さ100?の屋根断熱材。Y邸外壁断熱の様子。






厚さ100?の屋根断熱材。   Y邸外壁断熱の様子。


外断熱




外断熱のイラストです。

・ なぜ、壁体内結露がおこりにくいの?
断熱材はウレタン変性イソシアヌレートフォームを芯材に使い、 更に両面に難燃加工ポリエチレン防湿紙(アルミ箔のようなもの)を一体成形した高防湿ボードですので、湿気を通さない。
すなわち、結露がおきにくい。
また、外断熱で家全体をすっぽりと包み良好な室内環境を実現しながら、壁の内部に空気の通り道を作ることで結露を防止し、 建物はもちろん、住む人の健康にも充分配慮しています。


・ 窓の結露対策は?
サッシは三協アルミのアルミ樹脂複合サッシ「アルジュR70」を使用。
基本構造は、室外側はアルミで、室内側は樹脂で、樹脂は熱伝導が低いため結露がおきにくい。
また、ガラスは複合ガラス(ペアガラス)を使用し、ガラスとガラスの間の空気層を12ミリにし、ガラスにも配慮しています。
すなわち、断熱性・防露性・気密性・遮音性・水密性・耐風圧性に優れたサッシを使用。


・ 外断熱工法だけで冷暖房費が4割も削減できますか?
いいえ、もう一つ大切なことが「気密を高める」事です。
「気密を高める」とは隙間を少なくする。隙間から室内の冷気が外部に逃げるのを防止する事です。
「気密性能」(C値)とは、「住宅の次世代省エネルギー基準」で、気密性を表す指標として、C値を用い、 この地域(加古川市)は5c?/?以下が基準値で
す。(延床面積100?の住宅は、 家全体の隙間の面積が500c?(約22センチ角)以下であればC値が 5c?/m2以下の「気密住宅」です。)

しかし、この度の気密測定で0.4?/?という非常にいい結果がでました。

ウッドハウスでは1.00c?/?以下が義務付けられていますが、当社では、いつも0.60c?/?以下を心がけています。


以上、断熱性と気密性を高めることにより、「夏は涼しく、冬暖かい快適な家で、結露がほとんどない家、そして、冷暖房費が4割ほど削減できます。」

・ さらに必要なことがあります。それは、「換気」です。
  その重要な「換気」について明日お送りします。

  

Posted by 明石の日置建設  at 09:57Comments(0)ウッドハウス平荘の家

2006年08月28日

「構造見学会の特徴?」

「シロアリ対策は薬剤を散布せずに防除」

・{現状のシロアリ対策は。}

現在の防除法は化学薬剤を大量に使用する防除が主流です。
農業で使用する単位面積当たり500倍のシロアリ殺虫剤を人間が生活する床下土壌、土台床部分に散布するので、 ハウスシック症やケミカルアレルギーの1つの引き金になっています。
最近、体の影響を考え、薬剤の濃度を薄めたので以前は10年保証でしたが、今は5年しか保証しません。


・{薬剤散布をしないシロアリ対策とは?}

・ 柿渋塗装 防水・防腐・防虫効果などがあり、独特のにおいがある。保証がない。
・ その他の天然塗布材 ファーストガード(植物生まれの塗料)、天然ピレトリンMC(除虫菊)、 最近流行の木炭塗料(スーパーカーボンコート等)どれも塗布材のため、保証はしても5年まで。
・ 新築を建築する際には以下の製品を使用することにより、高い防蟻効果を得ることが出来ます。
住宅基礎地盤防蟻シート「バイオスAS基礎シート」と木造住宅基礎外断熱工法「TBボード工法」を使用することにより、 10年保証ですが、点検検査(有料)により半永久的に保証が可能。



・{バイオスAS基礎シート とは}

防蟻シートと補強シートを張り合わせた基礎シートをベタ基礎の下側に敷くことにより、 シロアリの侵入を食い止める物理的な防除法を可能にした特殊なシートです。


・{TBボード工法 とは}

住宅基礎外断熱工法の弱点として、地中に埋設された断熱材はシロアリの被害を受けやすく、被害が拡大しています。
このたび、防蟻性、断熱性、防湿性、防水性に優れた「TBボード」を使用し、効率的に施工できる基礎外断熱工法が実現しました。


・{一番大切な保証は?}

丸和バイオケミカル がシロアリ保証として、シロアリ被害による建物補修のための費用を総額で300万円まで10年間保証してくれます。(ウッドハウス総合保証)そして10年ごとに、建物の点検検査(有料)を行うことのにより半永久的に
保証が可能です。

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M邸バイオスASシート完了。    Y邸バイオスASシートを貼り、配筋完了。

  

Posted by 明石の日置建設  at 13:55Comments(0)ウッドハウス平荘の家

2006年08月21日

「ウッドハウスY様邸「気密測定」C値0.4cm2/?」

加古川のウッドハウスY様邸が着々と進んでいます。
外壁構造材「ダイライト」を張り、アキレス断熱材を全面に張りました。
屋根の平板瓦葺きもほぼ終わりかけです。

山下邸1山下2





外観状況              内観状況


本日、ウッドハウス施工中のY様邸の「気密測定」をしました。
気密性能C値が「0.4cm2/?」という非常にいい結果がでました。

山下3





気密測定器です。

気密測定(C値)とは、総隙間面積を建物の延べ床面積で割ったものです。

次世代省エネ基準においてはこの地域は5.00cm2/?以下が基準となっています。
この数値が低いほど風や温度差による影響が少なく熱損失を抑えます。

ウッドハウスでは1.00cm2/?以下が義務付けられていますが、当社では、いつも0.60cm2/?以下を心がけています。

なぜ、こんなに気密性能にこだわるのか?
それは気密性能(C値)が1.00c?/?以下でやっと空気の経路が明確になり排出できます。
これは、しっかりとした実験データーによるものです。

隙間無隙間あり






隙間のあまりない住宅      隙間の多い住宅




気密性能がいいと空気の経路が明確で、汚れた空気を素早く排出できる。

気密性能が悪いと隙間からの空気で換気経路が乱れ、汚れた空気を排出しにくい。

すなわち、高断熱で高気密(気密性能1.00c?/?以下)にして、第1種全熱交換型24時間換気システムを取り入れて、いつもクリーンな空気が部屋全体に行き渡るよう心がけています。

  

Posted by 明石の日置建設  at 13:33Comments(0)ウッドハウス平荘の家

2006年07月15日

「上棟式に幸運の夕立。」

2月11日に加古川で地鎮祭をさせていただいた、Y様邸の「ウッドハウス」新築工事です、
地鎮祭後、農地転用許可申請、建築許可申請、建築確認申請、浄化槽申請等の申請がやっと終わり、6月下旬より基礎工事にかかり、本日上棟をしました。

農地転用については、時間はかかると解っていたが、地域により申請が違ったり、手間がかかったりして、特に市街化調整区域での申請は十分に注意が必要です。(教訓)

基礎工事は、地中からのシロアリの侵入を阻止しするため、ベタ基礎のコンクリートの下にバイオスAS基礎シートを敷設し、捨てコン
を打ち、鉄筋の配筋。
  ベースコンクリート、立ち上がりコンクリートを打設し、土台を敷き、基礎の内断熱をし、床張り。
  ここで大切なのが、気密性を保つための工事をしっかりと行う。(気密パッキン、気密シート、断熱処理等です。)
バイオスAS基礎シート、配筋。基礎完了、土台敷き。






バイオスAS基礎シート、配筋。   基礎完了、土台敷き。


今日の上棟は、私が夕方17:00前に現場に行ったが、まだもう少し、棟上まで時間がかかりそ
う。
  しかし、徐々に西の方の空が暗くなり、風が吹き始め、17:30過ぎに夕立。
  シート養生をして、30分ほど待機をすると、すぐに雨が上がり工事再開。
  大きな虹が出て、感動していると、棟木を取り付けし、棟上完了。また感動。
  その後、Y様ご家族、棟梁、職方さん、弊社の社員が出席し、上棟式を行いました。
  上棟式終了後、ご好意により、直会もさせて頂きました。
030036







棟木が上がり、感動の瞬間をご夫婦でツーショット。その後、上棟式。
(本当は顔を出したいのですが、恥ずかしいので後ろからの撮影。)

上棟後の夕立は縁起がいいと言われています。
 なぜか?
 「幸運が振り込む。」
 「雨が降って地が固まりいい。」
 大工さんに聞いたのですが、木が乾燥状態で組んで、組み終わって雨が降ることにより、仕口ふくらみジョイントがしっかりとするかだと言われました。
  

Posted by 明石の日置建設  at 09:33Comments(0)ウッドハウス平荘の家

2006年02月11日

「加古川で地鎮祭」

加古川のY様邸ウッドハウス新築工事の着工に伴い 日岡神社 の神主さんにお越し頂き地鎮祭を行いました。

その後、現地でお客さまと敷地が広いため、建物の位置確定と造成工事の打合せを行い、近隣の方への挨拶廻りをしました。
地鎮祭の様子地鎮祭の様子




地鎮祭の様子





午後からはF様と リップルテラス で外構工事の打合せをしました。
お客様の方で大体のイメージをお持ちでしたので敷地図を見ながらご要望をひとつづつお聞きし詳細打合せをしました。
今後、ご要望にお応えできるよう現地確認し、平面プランと立面パースにてご提案します。

その後、?阪田 で I 様の美容室新装工事の平面プラン図と内観パース図が出来たので打合せを行いました。

  

Posted by 明石の日置建設  at 14:58Comments(0)ウッドハウス平荘の家

2006年02月08日

「冬の快適術」

寒さをやわらげる

寒さの原因は外にある。
最も効果的なのは樹木の利用で、風を防ぐことです。
家を暖かく包む工夫。
座布団を何枚重ねても寒いが羽毛布団に包まれれば暖かい。
隙間風を防ぎ、家を包む「住まいの布団」、断熱材が重要です。
窓を冷やさないコツ。
窓から熱が逃げ、「冷輻射」により寒く感じる。
外気温が下がるとシャッター,カーテン,建具などで暖かさを逃がさない工夫。

「断熱改修のススメ」 コストを考慮して断熱エリアを絞り、寒さとは無縁のリビングを提案。
低コストで断熱改修。壁内の気流を止める、天井断熱をする。
サッシを入れ替え、外張り断熱工法にし、気密性能を上げると完璧です。

暖かさをつくる

太陽の恵みを生かす
日中に太陽の熱を取り込み、コンクリートや木に蓄熱させ、夜間までその温度を維持する。
暖房を考える
気密・断熱方法により暖房器具の使用方法が変わる。
ランニングコストの削減〜深夜電力を利用した暖房〜「蓄熱式暖房器」
本日、ウッドハウスのYさま邸の1階にスティーベルの一番大きい7kwタイプを設置させて頂きました。
「蓄熱暖房器がわかる」左記をクイックして下さい。


Y設置作業中設置完了





  Y設置作業中        設置完了
               (上部に無垢のカウンター設置予定)
   

Posted by 明石の日置建設  at 15:28Comments(0)ウッドハウス平荘の家