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2006年04月11日

「新築後、後悔しない為に!」 その11

「コミュニケーション」で信頼関係を! 

・お客様との「コミュニケーション」が充分にされていない!

いくら業者が家造りに愛情を込めていても、お客様の夢や希望が反映されていなければ、業者の自己満足の家になってしまいます。
夢や希望を反映させた家造りをする為には、家造りを計画した時から、工事期間中、完成後、住みはじめてからも、御客さまと業者との、コミュニケーションは、ずっと大切な事です。
御客さまがどんな家を建てたいのか、どんな暮らしがしたいのか、業者が家族の一員になってしまう位の、コミュニケーションが家造りには必要なのです。

いつの間にか 、業者さんが他人には思えなくなってきたら、その業者さんは、きっと希望通りの、良い家を建ててくれることでしょう。
完成後、住みはじめてからも、お客様の為の家造りを考えている業者さんは、定期的にお客様の新しい家を訪問し、不具合は無いか本当に満足をして暮らして頂いているか、確かめずにはおられない筈です。
お互いの信頼関係が出来てはじめて良い家が出来るのです。

次回は「最後に良い家とは・・・・・」を、お送りします。

  

Posted by 明石の日置建設  at 11:04Comments(0)新築後、後悔しないために

2006年04月10日

「新築後、後悔しない為に!」 その10

「夢を実現してくれる業者は・・・」
・信頼できる業者を選ぶには!

テレビなどで、欠陥住宅や、リフォーム詐欺の特集等がされていますが、なぜそのような家が建ち、リフォーム詐欺が出来てしまうのでしょう。
その原因を突き詰めていくと… 次のような事が考えられます。

・業者が、御客さまの事を、全くに考えていない!
では、どうしたら後悔しない業者選びが出来るのでしょうか?
業者の中には、まれにではありますが、御客さまの家の事は全く考えず家は適当に造り、お客様から、お金さえもらえれば良い、と言う業者があります。
このようなお金の事しか考えていない業者は、家造りをする資格が無いのですが、このような被害が後を絶たないのが悲しい現実でもあります。

でも、このような業者に騙されないような『ポイント』 はあります。
家造りに愛情のない業者は、現場にも愛情を持っていません。
現場がきれいな業者は、家造りも最大限の愛情を込めています!
次回は「コミュニケーション」で信頼関係!を、お送りします。


  

Posted by 明石の日置建設  at 11:14Comments(0)新築後、後悔しないために

2006年04月07日

「新築後、後悔しない為に!」 その9

「計画換気」は必需設備

・では、湿度を低くすればカビやダニが発生しないんですね・・・・・

実は湿度は低すぎてもダメなのです。
湿度が低すぎると、今度は低いウィルスやバクテリアが繁殖しやすくなって風邪等をひきやすくなってしまい、誠に悩ましい問題です。
冬に風邪が流行るのは、冬の外気がとても乾燥しているからなのです。

060407表

人にとって、最も快適で健康的な 湿度は、40〜60% です。

・では、どうしたら湿度をコントロール出来るのか!

隙間の多い家は、外の湿気がどんどん入ってきたり、逆に、家の中の水蒸気が、どんどん出てしまいます。
除湿機や加湿器を使って、湿度をコントロールしようとしても、とても間に合いません。

しかし、しっかり「気密」の出来た、隙間のない家だったら、除湿機や加湿器で、効率良く湿度をコントロールすることが出来るのです。
だから「高気密高断熱住宅」+「計画換気システム」をお奨めするのです。

次回は「夢を実現してくれる業者は・・・」を、お送りします。


  

Posted by 明石の日置建設  at 14:08Comments(0)新築後、後悔しないために

2006年04月06日

「新築後、後悔しない為に!」 その8

2006/04/06


「湿度」をコントロールする

・湿度と健康の関係は・・・・・

お風呂の周り、窓枠、壁クロス等あなたの家にカビが生えていませんか?
洗っても、洗っても生えてくるカビ、毎日の掃除はとても大変ですね。

でも、カビは見た目に汚いだけでなく、人にとって、もっと深刻な被害を与えているのです。

カビが好きな処は、ダニも大好きです。
大部分のダニはカビを餌にして繁殖します。
そのカビやダニが、今大きな問題になっている、喘息や鼻炎、皮膚炎等のアレルギー性疾患の原因になる事があるのです。

抵抗力の小さいお子様なんかは、特に注意が必要です。

カビやダニが好きな温度は20〜30度、これは人も好きな温度ですね。
ですので、温度コントロールで、カビ・ダニの繁殖を防ぐことは不可能です。

又、カビやダニが好きな湿度は、大体70%以上で、結露が発生する位の、高い湿度になればなるほど、どんどん繁殖して来ます。
人が快適だと感じる湿度は、大体40〜60%なので、湿度をコントロールすれば、人は快適で、カビ・ダニは不快で繁殖しにくい環境なのです。

次回は、「計画換気」は必需設備、をお送りします。


  

Posted by 明石の日置建設  at 16:48Comments(0)新築後、後悔しないために

2006年04月05日

「新築後、後悔しない為に!」 その7

お待たせしました。
2月27日に終わっていましたので再開します。

「結露」はとても怖い

・結露は家の命取りになりますよ!

「そんな大げさな!」と思われるかもしれませんが、本当なんです。
もし、家を支えている木の周りが、いつも結露していたら・・・・・・。
木が腐ってボロボロになってしまいます。
すなわち、壁の中で結露が起きて断熱材が湿り、家を支える木が湿った状態になり、腐っていきます。

もし、家を支える木がこんな状態になってしまったら・・・・・・。
考えただけでも怖いことですが、実際に起こっている事なのです。

家を支える木が腐っていても、ふだんは何とか建っている。
でももし、阪神大震災のような大地震がきたら・・・・・・!
実は、あの震災で倒壊した家も、結露が原因で倒壊した家が随分とあったのです。

では、壁の中の怖い結露を防ぐには、どうしたらよいのでしょうか?

実はこれも「断熱」と「気密」をしっかりとしてやればいいのです。
壁の外で断熱をして、壁の中を室内と同じ良い空気環境をつくる事。
つまり、外断熱による「高気密・高断熱住宅」を選択することなのです。

次回は 「湿度」コントロールする。 をお送りします。

  

Posted by 明石の日置建設  at 16:50Comments(0)新築後、後悔しないために

2006年02月27日

「新築後、後悔しない為に!」  その6

今日は明石西高校の同窓会入会式を行い、その後、歓迎会で、クラス代表幹事14名と一緒に食事をし、同窓会のことを説明しました。


「温度のバリアフリー」を造る

・室内の上が暖かく、下が寒い、今の家!

今までの家では、冬に暖房を入れていると、頭は熱くて、ボーとしているのに、足元が冷えているとか、壁際に座っていると、背中をスーと冷たい風が通っていくと行った経験はありませんか。
これらは、暖かい空気が上に行き、冷たい空気が下に行く、空気のしわざなのです。
(お風呂の湯も同じような現象があります)

・大きな吹き抜けのある家は開放的で良いですよね!

でも、上の方から冷たい空気が降りてきたら・・・、せっかくの開放的な吹き抜け空間が、とても不快な空間になってしまいます。
では、こんな事が起こらない様にするにはどうしたらよいのでしょうか。
それは、壁等で空気が冷やされたり、外からの冷たい空気が入ってこないようにすればよいのです。
そうです 「断熱」 「気密」 をしっかりとして、家全体を快適な環境に出来る 「24時間計画換気システム」 を選択することです。


  

Posted by 明石の日置建設  at 15:45Comments(0)新築後、後悔しないために

2006年02月20日

「新築後、後悔しない為に!」 その5

●「外断熱工法」が有効

・室内の温度差が命取りに!

冬場お年寄りが、お風呂とかトイレで、亡くなられる事が多いことはご存知の通りですが、原因の多くは、家の中の温度差にあるのです。
これは、急激な温度変化が、身体に負担を与える 「ヒートショック」 が原因で起こることが多いのです。
(急激な血管の膨張、伸縮が原因)
「ヒートショック」により風呂場で急死する人は、交通事故死者より多い!

     ・2001の調べ  交通事故の死亡者 8,700人/年
                入浴中の死亡者  14,000人/年  

昔から「お年寄りの一番風呂は良くない」と言われたのは、実はこのヒートショックを避けるための古人の知恵だったのです。
お年寄りには、誰かが入った後の暖かいお風呂をすすめましょう。
では、「ヒートショック」を起こり難くするにはどうしたらよいのでしょうか。
そうです。「断熱」「気密」をしっかりとして、家全体を快適な環境に出来る 「外断熱工法」 による 「高気密・高断熱住宅」 を選択することです。


  

Posted by 明石の日置建設  at 16:34Comments(0)新築後、後悔しないために

2006年02月17日

「新築後、後悔しない為に!」 その4

今日は縁合ってお客様の紹介で淡路・八浄寺 住職の奥さんと静岡の家相建築家・香山先生にお会いし、お客様の家のリフォームについて打合せをしました。

第4弾ー「高気密・高断熱」の家ー

・ 家全体を外側から断熱材で包んであげれば良いのです。

家全体を包み、熱を伝えにくくするものが「断熱材」です。
冬場寒かったり、夏場暑かったリする家は、適切な断熱材で家が包まれていなかったり、中途半端に包まれていたりしているので、家からどんどん熱が逃げていってしまうのです。
そこで、 「外断熱の家」 はエネルギー節約には、大変効果的な建築手法なのです。

・ でも、もうひとつ大切なことがあります。

家に隙間が一杯開いていたら、そこから熱が逃げてしまいます。
隙間を少なくして、熱を逃げないようにしなければなりません。
家の隙間を少なくする事を 「気密性能が高い」 と言います。
「断熱」 と 「気密」 を確実にすることがエネルギーの上手な使い方です。
これらをしっかりと取り入れた住宅を 「高気密・高断熱住宅」と言います。
「高気密・高断熱住宅」は今までの様に、ひとつの部屋だけを暖めたり、涼しくしたりするのではなく、家全体を暖めたり、涼しくする事が出来て、少ないエネルギーで家全体を快適な環境にする事が出来るのです。

  

Posted by 明石の日置建設  at 14:08Comments(0)新築後、後悔しないために

2006年02月16日

「新築後、後悔しない為に!」 その3

昨晩、21:00よりボーダーフォントアロード店改装工事着手。
夜を徹して朝までに撤去・処分作業、朝から大工工事と電気工事で突貫作業です。

午後から兵庫県加古川土木からの発注の河川工事の入札でした。


第3弾ー熱を逃がさない家ー

・ もったいない!家から熱がどんどん逃げている

冬寒くて、夏暑い家。皆が集まるリビングなどは、その時だけエアコンを入れて快適になっても、スイッチを切った途端すぐ不快になる!エアコンを入れっ放しにしていると、電気代がかさむ。
エアコンを入れない空間はとても不快で・・・・・特に寒い冬は夜トイレに行きたくない・・・・・
こんな暮らし経験ないですか?

・ 家全体を快適な空間にする為には、エネルギーが必要です。

今まで家はこのエネルギーをとても「もったいない」下手な使い方をしていたのです。
エネルギーで部屋を快適にする、だけど壁や天井、窓等からそのエネルギーがどんどん逃げていく。
逃げたエネルギーの分を補充しなければならない。そして電気代 はどんどん増えていく・・・・

では「エネルギーを上手に使える家」、「電気代が節約できる家」とは…
答えは簡単。
壁、天井、窓等から熱が逃げ難い家を造る事です!
物には金属のように熱を伝え易い物と、保温材のように熱を伝え難い物があります。
そこで家を熱が伝え難い物で包んでしまえば、室内の熱は余り逃げて行きません。
  

Posted by 明石の日置建設  at 14:09Comments(0)新築後、後悔しないために

2006年02月15日

「新築後、後悔しない為に!」 その2

第2弾ー「家」は安全なシェルターー

・ あなたの家は「シェルター」? それとも「凶器」?

あの阪神大震災、中越地震等は記憶に新しいと思います。
不幸にして、多くの家が壊れ、壊れた家の下敷きになり多数の人が命を落とされました。
本来、家族を守る「シェルター」であるべき家が、地震の揺れに耐えきれず突然「凶器」に変わってしまったのです。

・地震に強い家を造りたい!

実は、日本全国で地震が来たら、壊れてしまうかもしれない危険な住宅が大変多いです。

日本木造住宅耐震補強事業共同組合の資料によると

倒壊又は大破壊の危険のある住宅   約51%
倒壊はしないが危険性のある住宅  約23%
一応安全な住宅   約19%
安全な住宅      約7%

日本は、いつ何処でも地震が起こっても不思議ではない地震列島です。
突然の地震でも、あなたと家族の大切な命を守る「シェルター」になってくれる地震に強い 「丈夫な構造体」の家を選ぶことです。
  

Posted by 明石の日置建設  at 14:10Comments(0)新築後、後悔しないために

2006年02月14日

「新築後、後悔しない為に!」・はじめに・・・

マイホームをご計画中の皆様にご提案。

家づくりで失敗したくない!・・・そんなお悩みありませんか?

新築計画の前に是非お読み下さい!


今日から連載で「新築後、後悔しない為に!」を掲載します。

第1弾ーはじめに・・・ー

家を建てようと考えている。でも、失敗したくない、後悔したくない!そのためにはどうしたら良いのか?
住宅の本を読んでみようとしたけれど、どれも、なんだか難しそうで読むのが大変そうだし・・・
モデルハウスの営業マンは良い事ばかり言っていたようだし・・・
そんな皆様に「家を建ててから後悔してほしくない!」という想いでこの度小冊子を作りましたので連載します。
家は、毎日家族が暮らし、歴史を刻み、幸せな暮らしをおくる場としてとても大切な「場所」です。
では、どうしたら後悔しない家づくりが出来るのか・・・それは「良い家とはどんな家なのか」と言う事を知ることです。
そして 「良い家を造れる業者」 を見抜き、選ぶことです。
次項よりこれらのポイントを説明いたします。
これらを参考にして頂き「幸せな暮らしをおくれる家」を建てられることを心よりお祈りいたします。  

Posted by 明石の日置建設  at 14:27Comments(0)新築後、後悔しないために