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2008年02月29日

H邸2階ベランダ防水工事中

防水工事の種類もいろいろあるので、現場に応じて最適な方法を提案します。

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  緩衝マットしき       空気を抜く脱気塔

25年以上になる建物で、雨漏りをし始め、2階のベランダで、防水をした上に保護モルタルをしていました。

そのまま上に防水をするのですが、下からエア(空気)が出てきて、防水層が膨れるので、防水層が膨れないように、下地に緩衝マットをひいて、空気を抜く脱気塔をつける工事をし、最後にウレタン系の塗幕防水をします。

その工法を「通気緩衝工法」といいます。  

Posted by 明石の日置建設  at 16:27Comments(0)その他工事の施工例

2008年02月28日

外構工事で数奇屋門設置

数奇屋門とは、数奇屋造り(茶室風の銅板と瓦葺屋根の和風建物造り)の正面門のことです。

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  数奇屋門設置

このあと、屋根瓦を葺いて、袖壁を仕上げて、床に黒御影石を貼ります。

築80年の古民家再生リノベーションが昨年完成し、この度は、その外構工事をさせていただいています。

来月末には完成します。  

Posted by 明石の日置建設  at 11:31Comments(0)築80年の古民家増改築

2008年02月27日

わが母校(明石西高)の卒業式で祝辞

県立高校の卒業式は、どこの高校もほぼ次第は同じで、1時間ほどで終わるそうです。

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 卒業式次第

上記の次第で、今でも最後に「仰げば尊し」と「蛍の光」を斉唱します。

もっと工夫すればいいのになといつも出席させていただき思います。

今年も来賓祝辞で、同窓会会長として卒業生にお祝いの言葉を述べさせていただきました。

卒業生344名、在校生約350名、保護者と来賓約300名と総勢1000名の前での祝辞は緊張しますよ!

しかも県立高校なので暖房もない寒い体育館、この日に限ってまた寒い!

緊張と寒さでたまらんわー!  

Posted by 明石の日置建設  at 11:16Comments(0)その他

2008年02月24日

雪の中でウッドハウスの見学会

お客様と加東市にあるウッドハウス会員(中尾建設さん)の見学会に参加し、建物を見ながらの打合せ。

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 雪が積もった外観      内部は家中あたたか

加古川で土地が決まり、ウッドハウスで新築予定のお客様と打合せ。

平面計画がほぼ決まりましたので、実際に建物を見ながら、間取りや大きさや仕上げについて確認しながら決めていきました。

実物を見ていただくことにより、お客様が空間や仕上がりのイメージがわかるため、打合せもスムーズに進みます。  

Posted by 明石の日置建設  at 11:57Comments(0)その他

2008年02月23日

午前中、天気に恵まれ地鎮祭が2件

1件目の地鎮祭が終わり、雨風が・・・!と思いきや2件目の地鎮祭が始まると晴れ間がでてきました。

まず9時から地鎮祭。

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全員正装スタイルで地鎮祭

2/25から垂水で保育施設の新築工事に着手し、鉄骨平屋建ての建物で4月上旬に完成予定です。
垂水商店街内での建設工事なので、夜間工事も発生し、近隣の調整も必要となります。

地鎮祭が終わると、雨がぽつぽつと降り始め、ちょうど良かったです。
その後、風が吹き始め、雨も強くなり、大変だー!

至急、会社に連絡し、次の地鎮祭会場もテントを用意しました。

しかし、11時前に雨も上がり、晴れてきました。

次に11時から地鎮祭。

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家族全員で地鎮祭に参加

江井島で木造3階建てのデザイン住宅の新築工事に着手します。
木造の3階建ての確認申請には時間がかかり、只今提出中で3月末か4月上旬に着手予定です。

スペースプロの岡田様に設計から監理までお願いし、完全オリジナルのデザイン住宅です。

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 外観イメージパース     内観イメージパース  

Posted by 明石の日置建設  at 11:51Comments(0)HKハウス江井島の家

2008年02月21日

アメリカ領事館へ訪問

明石姉妹都市協会として、駐大阪・神戸アメリカ領事館へ行き、総領事にお会いして来ました。

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   領事館の入口

領事館の建物の周りには、警官員多数立ち、入口は200キロもある重たい扉。

入口を入ると、飛行場の出国ゲートみたいに、かばんの検査とゲートをくぐる身体検査を受け、飲み物や携帯電話は一次預かり。

そして、ラッセル総領事と姉妹都市協会の必要性や今後の方向性についてお話を聞き、記念写真を取っていただきました。


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中央がラッセル総領事です  

Posted by 明石の日置建設  at 14:54Comments(0)その他

2008年02月20日

「HKハウス金ヶ崎の家」のシロアリ対策

薬剤散布をしないで、保証も付いたシロアリ対策とは・・・

住宅基礎地盤防蟻シート「バイオスAS基礎シート」と木造住宅基礎外断熱工法「TBボード工法」を使用することにより、 5年保証付きです。
さらに、5年ごとに点検検査(有料)により、半永久的に保証が可能です。

・バイオスAS基礎シート とは

防蟻シートと補強シートを張り合わせた基礎シートをベタ基礎の下側に敷くことにより、 シロアリの侵入を食い止める物理的な防除法を可能にした特殊なシートです。


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バイオスAS基礎シート完了


・{TBボード工法 とは}

住宅基礎外断熱工法の弱点として、地中に埋設された断熱材はシロアリの被害を受けやすく、被害が拡大しています。
防蟻性、断熱性、防湿性、防水性に優れた「TBボード」を使用し、効率的に施工できる基礎外断熱工法です。  

Posted by 明石の日置建設  at 11:33Comments(0)HKハウス金ヶ崎の家

2008年02月15日

「HKハウス泉台の家」車庫工事中

掘り込みガレージの型枠工事と配筋工事が完了し、本日コンクリートの打設工事です。

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  型枠工事完了         配筋工事完了

2台の車が悠々入るガレージができ、横に階段をつけて南側からも入れるようになります。
  

Posted by 明石の日置建設  at 13:52Comments(0)HKハウス泉台の家

2008年02月14日

住宅ローン講習会

(社)全国宅地建物取引業協会連合会主催の住宅ローン講習会に参加

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   講習会の様子

講習会では、全宅住宅ローン事務取扱説明会と、住宅ローンに係る基礎的な知識の講習でパソコンを使っての住宅ローンシミュレーションもし、19年度のソフトをいただいてきました。

平成18年に住宅ローンアドバイザーの資格を有し、少しでも新しい情報を手に入れて、お客様にお得な情報を提案できるよう、講習会に参加し勉強しています。  

Posted by 明石の日置建設  at 10:51Comments(0)その他

2008年02月11日

「HKハウス金ヶ崎の家」地鎮祭

2日前の土曜日は雪が舞い、寒かったが、この日は暖かくいい天気になり、地鎮祭には最高の日でした。
が、すぐ次にも、大きな寒波が来ているようです・・・。

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 暖かさが伝わりますか    地鎮祭の様子

今回の「HKハウス金ヶ崎の家」は分離型の2世帯住宅で、親世帯は昨年完成した「ウッドハウス金ヶ崎の家」です。

年明けから以前建っていた親世帯の建物を解体し、更地になった状態から「ウッドハウス金ヶ崎の家」を撮影

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   更地の状態         完成予想模型


「HKハウス」とは、H:「日置」、K:「建設」の略で、弊社オリジナルの住宅です。
外張り断熱の内部塗り壁仕様で、木造耐震最高等級3の「自然素材の健康住宅」を提案することになりました。

特徴は、
・外張り断熱(アキレスボード)の超高性能断熱、気密住宅
・集成材金物工法と耐震パネル工法(NK工法)で安心構造
・許容応力度の構造計算により木造の耐震最高等級3にて提案(NK工法
・薬剤を使わない安全なシロアリ対策、バイオスAS防蟻シート(保証付き)
・第一種24時間計画換気システムで全室快適空間
・床は無垢材、壁は100%天然の塗り壁(チャフウォール)、天井はエコクロス仕様
・建具は国産杉の無垢木製ドア(杉のきこり)にリボスの自然塗料塗り
・設備機器はホルムアルデヒド発散ゼロのホーロー(タカラスタンダード
・オール電化住宅で安心・安全・快適(はぴeビルダー会加盟店
・保証は10年の地盤保証と瑕疵保証、5年のシロアリ保証
  その他たくさん特徴のある日置建設オリジナル住宅です。  

Posted by 明石の日置建設  at 11:26Comments(0)HKハウス金ヶ崎の家

2008年02月08日

冬を快適に暮らす方法?

簡単に出来る寒さ対策「窓際編」 (補助金がいただける?)

従来の家で、単体のガラス窓を背に座っていると、スーと冷気がきて寒いですよね。
これを「コールドドラフト」といいます。

その簡単な対策として、

・夕方寒くなる前に厚手のカーテンをしっかりと閉め、熱を少しでも逃がさないようにする。

・ホームセンターなどで、窓のパッキン材を購入し、閉めた時に隙間風が入らないよう処理する。

・ホームセンターなどで、窓用断熱シートを購入し、サッシを覆うように張ると結露対策にも良い。

少しコストはかかるが、
今の窓はそのままで「内窓」を付けるとかなり断熱性と遮音性の効果があり、結露防止にもなります。

「内窓」には、いろいろ商品はありますが、トステムの「インプラス」、
大信インフィルの「プラストサッシ」などがあります。

今がチャンス!

内窓の商品代と工事費の1/3相当額が国(NADO)から補助されます。

ちなみに、補助金申請は弊社で行わせていただきます。
(見積り無料!)

次回は、「簡単に出来る寒さ対策「室内編」」について書きます。  

Posted by 明石の日置建設  at 15:25Comments(0)冬を快適に暮らす方法

2008年02月07日

冬を快適に暮らす方法?

冬は「ヒートショック」には十分注意して下さい。

まず、ヒートショックとは,急激な温度変化が体に危険な影響を及ぼすことです。

冬場の入浴時は裸になって突然冷え切った浴室に入ることになりますので、体は極端な温度変化を感じ、血圧と心拍数が急激に上がります。

そして、お年寄りや血圧の高い方、心臓の弱い方にとっては脳卒中や心臓疾患を起こしやすくなる状態ですので注意が必要です。

ヒートショックは、浴室だけでなく、就眠後起きたり、トイレに行かれる時も、要注意。

なぜ?就眠後起きたり、トイレが要注意なのか!

一日の内で、血圧が最も低くなるのが、就眠後の2時間ぐらいだと言われています。

その就眠中の布団の中の温度は夏、冬ともあまり変化なく32〜34℃位といわれているので、
寝ている(低血圧)状態から布団をはずして、寒い部屋で急に立ち上がると、血圧がグーンと上がり危険です。

また、トイレで危険なのが、温度差と共に排便するための「いきみ」が、血圧上昇に大きな影響を及ぼします。
暖かい部屋から急に寒いトイレに行き、しかも「いきむ」。その一連の相乗作用が血圧を急激に上げるので危険です。

実は、「ヒートショック」が原因で亡くなられる方は、交通事故で亡くなる方よりも多いと言われて、年間1万件以上と言われています。

それでは、その「寒さをやわらげる方法」を紹介します。

まず、次回は「簡単に出来る寒さ対策「窓際編」」について書きます。
  

Posted by 明石の日置建設  at 11:13Comments(0)冬を快適に暮らす方法

2008年02月06日

冬を快適に暮らす方法?

簡単に温度を測る道具「放射温度計」とは?

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放射温度計で、壁の温度は「18.0℃」です

放射温度計とは、「触れずに測れる」不思議な温度計なのです。
温度に対応した波長の赤外線がでていて、この赤外線をとらえ温度に変換してものの表面温度を表示するのが放射温度計です。

私は、冬の寒いときや夏の暑いときに、よくこの「放射温度計」を使って測定します。

簡単に、すぐにものの表面温度が測れるので、すごく便利です。

さて、この「放射温度計」を使って、築25年になるほとんど断熱をしていない建物で、リビング内の各場所ごとに以前測定しました。

・外気温は、・・・・・・・・3℃
・室内温度計は、・・・22℃

・確かに目線の壁面の表面温度を測ると、「21℃」で室内温度計とほぼ変わりませんでした。

しかし、
・窓際の席で背中に寒さが感じられた窓ガラスでは、・・・・9℃
・石油ファンヒーターの温風の噴出し口付近では、・・・・・・39℃
・石油ヒーターから離れたところの足元床面では、・・・・・・13℃
・石油ヒーターから離れたところの天井面では、・・・・・・・・28℃

同じ部屋なのにこんなにも温度差があるとは、測定して驚きました。

さらに、他の部屋も測ってみました。

・廊下は・・・・・・・・12℃
・トイレは・・・・・・・・8℃
・脱衣所は・・・・・・・9℃
・2階の洋室は・・・11℃

こんなにも、温度差があるとお年寄りが最近、「ヒートショック」が原因で脳卒中になり、亡くなるケースが増えているようです。

次回は、「冬は「ヒートショック」には十分注意して下さい」について書きます。  

Posted by 明石の日置建設  at 10:43Comments(0)冬を快適に暮らす方法

2008年02月04日

冬を快適に暮らす方法?

「冬の快適な温度とは何度でしょうか?」

冬の夜、家族がリビングルームに集まり、机を置いてテレビを見ています。

部屋の端に石油ファンヒーターが静かなうなり声をたてています。

窓際の席では背中に寒さがまとわりつくように感じられます。

ヒーターの温風の噴出し口のそばでは暑すぎて顔が火照っています。

ヒーターから離れたところでは足元から冷気がはい上がってくるような感じがまします。

このときの室内温度は、「22度」!

しかし、同じ部屋でも、場所により暖かさが違うように、場所により温度が違うのです。

一度、場所を変えて温度を測ってみてください。

次回は、「簡単に温度を測る道具「放射温度計」とは」について書きます。  

Posted by 明石の日置建設  at 11:08Comments(0)冬を快適に暮らす方法

2008年02月02日

冬を快適に暮らす方法?

「従来住宅のアンバランスな断熱と気密の弊害」

1970年代には、隙間風を防止する気密性のあるアルミサッシが普及し始め、暖房器具も火鉢や薪ストーブから石油ストーブに変り、身体を直接温めて暖をとる採暖から個室全体の暖房が主流になって、個室内で自由に活動することが可能な温度環境を提案しました。

しかし、アルミサッシの開口部の気密化だけでは不十分で、むしろ結露の発生や部屋間の急激な温度差によるヒートショックなど、様々な健康に対する弊害も指摘されるようになりました。

最近、住宅の性能を向上させて健康な住環境を創るためには、高気密性能と断熱性能とのバランスが最も重要ということが分かってきました。

また、室内で燃焼される石油やガスの水分が結露を発生させ、室内の空気環境の汚染原因であることも指摘されるようになってきました。

次回は「冬の快適な温度とは何度でしょうか?」について書きます。  

Posted by 明石の日置建設  at 11:03Comments(0)冬を快適に暮らす方法

2008年02月01日

冬を快適に暮らす方法?

「 どうして、日本の昔の家は寒いのか?」

昔の家の暖房方法として、囲炉裏、火鉢、こたつのように局所を暖めるものしか使われませんでした。

日本古来の家造りでは、暖房を前提とした家造りではなく、夏の通風を重視した家
だったと言えるでしょう。

日本の採暖具の中で最も大きな熱量を持った囲炉裏でさえ部屋を暖めるものではなく、焚き火のように輻射熱に「あたる」もので、西洋の暖炉のような煙突はなく、煙は暖められた空気と一緒に屋根の換気窓から屋外に自然排気されるものでした。

排気の事も考えて、温度に関する快適さは犠牲にされ、住宅の住み良さと寒さに対しては、ほとんど無防備に近かったのです。

昔から部屋の空気を暖めるという発想がなかった日本で建物を断熱するという考え方
が生まれたのは1970年代のオイルショックが契機になりました。

次回は、「従来住宅のアンバランスな断熱と気密の弊害」について書きます。  

Posted by 明石の日置建設  at 10:38Comments(0)冬を快適に暮らす方法