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2013年01月31日

小倉台の家、玄関同一型2世帯住宅

長期優良住宅の「HKハウス小倉台の家」は「ちょうの家」です。

「ちょうの家」とは、「ひょうご新民家優良住宅」で、

環境の「蝶」と長寿命の「長」と長く住むの「長」をコンセプトに

もうけた共通ルールをクリアした住宅です。

詳しくは、ひょうご新民家21のホームページをご覧ください。


こちらの住宅は、玄関が同じですが、生活は分離型の2世帯住宅です。

親世帯は、生活しやすい1ルームタイプに設計しました。




玄関から入ると南にダイニングキッチンを設け、次の部屋は寝室で、

奥に洗面、トイレ、浴室を設けました。




就寝時にはスライドドアを閉めると部屋を分離できます。




洗面所奥のトイレは、当初は仕切り壁だけでしたが、扉を設けました。




引き戸の扉は閉めても上部から光が入ります。

他に浴室窓からは坪庭が眺めれるようになっています。


この度、お客様のご厚意で完成現場見学会を開催します。

 日時:2月2日(土)  13:00~16:00(予約制)

  追加で 2月3日(日)  9:30~12:30(予約制)

    場所:神戸市北区小倉台

但し、事前予約が必要ですので、事前にご連絡ください。

詳しくは、ホームページをご覧ください。



  


Posted by 明石の日置建設  at 23:11Comments(0)HKハウス小倉台の家

2013年01月30日

「快適健康ハウス」の基本的考え方②

「快適健康ハウス」の基本的性能と考え方について その2

・自分に合った自然素材の家

自分に合わない素材を調べ、合う素材を一つ一つ体感して選ぶ。

自然素材でもホルムアルデヒドは発生し、木の樹種により香りがきつい材もあります、

自分に合うか合わないかを1つ1つ材料を施工前に自宅の枕元において1週間ほど体感したり、

実際に使用材料を体にあてパッチテストをし、自分に合った材料を選ぶ。

内装材は基より、建具や設備機器、装飾機器、塗料にボンドに至るまで吟味します。

但し、アトピー症状の方は、日により、体調により、材料の使用面積により、

変化するため、一概に言えませんが調べることで回避できるものもあります。


・薬剤を使わずシロアリ防除をした家
  
農薬系シロアリ防除剤を使わず、発生時の保証までできる材料。
  
弊社の住宅の換気で床下も室内と同じ温度環境化になるため、

床下の木材に農薬系の薬剤を使うと空気と一緒に室内に入り込むため

体によくない、そのため、シロアリ防除用のシートと

断熱材、木材の樹種を吟味して提案します。


・長年健康で暮らせる家

ストレスを少なくした間取りと、子供の成長合わせて可変可能な家。

ストレスの少ない生活動線や間取り考慮した設計、また、子どもたちの

成長に合わせて可変的に仕切りが変更できるよう、できるだけ室内耐力壁を

少なくし、しかも長期で使える耐震性の高い頑丈な住宅の提案。

さらに、引渡し後のしっかりしたアフターメンテナンス対応がストレス軽減に繋がる。

  


Posted by 明石の日置建設  at 23:19Comments(0)仕事に対しての取り組み

2013年01月29日

「快適健康ハウス」の基本的考え方

「快適健康ハウス」の基本的性能と考え方について


1、温度のむらをなくした家

暑さ・寒さに於いて、家全体の温度差を少なくする断熱材と性能。

各部屋の温度差、部屋の上下での温度差を無くす断熱、外張り断熱材を採用。
 
さらに床下・小屋裏の空気の流れ、温度差のむらをなくすため気密測定の実施。

次世代省エネ基準以下のQ値2.3以下、C値0.7以下を基本性能としています。


2、空気環境を考えた家

花粉の除去やダニ・ハウスダストの軽減を考えた第1種全熱交換型24時間換気。

第1種全熱交換型24時間換気で花粉の除去効果といつも新鮮な空気の取り込む、

そして、床面からの排気で床下のダニやハウスダストも軽減できる換気システム。

さらに、冬の過乾燥や温度差のない24時間快適な生活が出来るよう、

蓄熱暖房器の提案や、夏のエアコンの設置場所で快適に暮らせる空気環境の提案をします。


3、調湿性を考えた家
  
乾燥、湿気、結露によるカビの発生を軽減した調湿性のある材料。

調湿性があり、高価なものでなくリーズナブルな価格の材料を吟味して提供します。
   
 例えば、床:厳選した無垢の床材、石、土
   
  壁・天井:チャフウォール、土佐和紙、オガファーザー、中霧島、漆喰等。


つづきは、次回に・・・


  


Posted by 明石の日置建設  at 23:55Comments(0)その他

2013年01月28日

快適健康ハウスとはどんな家?

私自身がアトピーで苦しみ、自分自身でこだわり抜いた

「自然素材の健康住宅」という自宅を建てて、そこで暮らすことで

自分のアトピーが軽減した、その経験を基に一級建築士として

出来ることは、お客様に毎日生活する住環境を良くしたい、

そこに暮らす家族が永く快適で健康に暮らせる住空間を提案できることです。


アトピーの原因や誘因を見つけ出すことはそう簡単ではありません。

まさに「アトピー」=「奇妙な」の名前のとおりです。

アトピーの原因はいろいろあり、食べものや飲みもの、身につけるもの、

人間関係、外部環境、その他にもたくさんの要因があります。

その中でも、

毎日生活する住環境について考えることが非常に大切ではないでしょうか。

住環境では以下の項目があります。

空気、湿度、温度、気流、ダニ、ハウスダスト、過乾燥、カビ、室内の素材、

刺激物、有害物質、ストレス等です。

そのことについて考え、自然環境をうまく利用し、住宅の性能や仕上げの素材を

吟味し、お客様に合った間取りを提供し、トータル的に超高性能と自然素材を

融合することで、快適で健康に暮らせると考えています。

弊社ではその大切な住環境と明石の恵まれた自然環境を活かし、

お客様が世代を超えて永く快適で健康に暮らしていただける場を提供しています。

 それが、「快適健康ハウス」であり、まさに弊社の「HKハウス」です。


「快適健康ハウス」の基本性能は・・・次回につづく・
  


Posted by 明石の日置建設  at 23:55Comments(0)その他

2013年01月27日

北野の家、上棟式でOK

昨日は、友引で寒い日でしたが、「HKハウス北野の家」、無事上棟しました。




上棟式が無事終わり、長男のそうちゃんにOKをいただきました。



祭壇を組んで、祝詞を奏上し、簡易的な上棟式をしました。


現場の施工状況は、


べた基礎下に、薬剤を使わないシロアリ対策用のバイオスASシートを敷き、

外周に型枠を組み、基礎断熱のシロアリ対応のTBボードをセットし、配筋完了。




耐震等級3の頑丈な配筋と外周の型枠が完了し、コンクリート打設前です。





長期優良住宅のしっかりとしたべた基礎が完成し、土台を据えて、

給排水の先行配管と外周配管、資材の搬入も完了しました。




前日には先行足場まで完了し、上棟前の準備万端。




棟が上がり、外壁パネル、屋根下地まで1日で完了しました。

  


Posted by 明石の日置建設  at 23:49Comments(0)HKハウス北野の家

2013年01月25日

今年伊勢神宮は式年遷宮を迎える

今年も伊勢神宮へお参りに行ってきました。




朝、内宮へ行くと、宇治橋の鳥居より日の出が拝める。


神宮参拝の順路は、多くの場合まず外宮からということで、




豊受大神宮(とようけだいじんぐう)(外宮)

  御祭神:豊受大御神
       (とようけおおみかみ)
  御神徳:衣食住をはじめすべての産業の
       守り神としてあがめられています。

そして、




皇大神宮(こうたいじんぐう)(内宮)

  御祭神:天照大御神
       (あまてらすおおみかみ)
  御神徳:皇室の御祖先の神で、日本人の
       総氏神とも言われています。


今年は伊勢神宮の“遷宮年”。

式年遷宮は伊勢神宮最大のお祭りで、社殿の建て替え……

簡単に言うと、20年に一度、神様のために新居を造って

お引っ越しさせるのであり、今年は62回目となります。




ただいま、シートで覆われて施工中で、予定は10月頃だそうです。



  
タグ :神社旅行


Posted by 明石の日置建設  at 23:55Comments(0)その他

2013年01月24日

快適健康ハウス小倉台の家

長期優良住宅の「HKハウス小倉台の家」は外張り断熱です。

その性能の違い(快適性)は体験しないと分かりません。




北区という少し寒い場所でも積極的に吹き抜けを設けています。

それは、吹き抜け下に「蓄熱暖房器」を設置し、子世帯はこれ1台で、

家全体を暖めるのに効果を発揮するからです。




吹き抜けの上はさらに勾配天井になっていて、ロフトもオープンにしています。


ここまで吹き抜けにすると寒いのではと思われる方に必見!

「蓄熱暖房器」と全熱交換型の24時間換気システムでどれだけ快適か!

床暖房なしでは、足もとが冷たくありませんか?

それは、基礎断熱で床下に冷たい空気が回っているからです。

けれど、24時間換気システムでは床下には暖かい空気が回っている為、

床暖房がなくてもひんやりしません。




南側にも大きな窓を設け、LOW-Eの断熱ガラスで断熱性を保持しています。




子ども部屋は勾配天井にしてどちらからでも使えるロフトを設けました。




ロフトの両サイドはオープンで、吹き抜けと階段ホールに開放しています。





ロフトから吹き抜けを見下ろした画像です。


この度、お客様のご厚意で完成現場見学会を開催。

日時:2月2日(土)  13:00~16:00(予約制)

 追加で 2月3日(日)  9:30~12:30(予約制)

    場所:神戸市北区小倉台

但し、事前予約が必要ですので、事前にご連絡ください。

詳しくは、ホームページをご覧ください



  


Posted by 明石の日置建設  at 23:20Comments(0)HKハウス小倉台の家

2013年01月23日

書斎が2つもある小倉台の家

長期優良住宅の「HKハウス小倉台の家」には1階と2階に書斎があります。




段差を設けた音楽スペース横にあるリビング階段の下に書斎があります。

階段の途中からスリット式にし、光が入るようにしています。




床に段差を設けることで書斎に足を入れれるように40センチ下げました。

書斎正面は、箱庭が眺めれるように窓を設けました。




リビング階段を上がると吹き抜けのある共用スペースがあります。




その吹き抜けに面した横長のFIX窓の奥が寝室に併設した書斎です。




大きなカウンターと背面には大容量の書斎も付いています。

書斎から吹き抜け越しに、家族の気配を感じれるようになっています。



この度、お客様のご厚意で完成現場見学会を開催。


日時:2月2日(土)  13:00~16:00(予約制)

 追加で 2月3日(日)  9:30~12:30(予約制)

    場所:神戸市北区小倉台

但し、事前予約が必要ですので、事前にご連絡ください。

詳しくは、ホームページをご覧ください。

  


Posted by 明石の日置建設  at 20:25Comments(0)HKハウス小倉台の家

2013年01月22日

HKハウス小倉台の家 ほぼ完成

長期優良住宅の「HKハウス小倉台の家」が完成し、器具付け中です。




玄関に入ると木の格子に、正面がシナ合板扉の収納、

左にはワーロン障子引き戸の大容量のシューズスペース




リビングに冬暖かく快適に過ごせる蓄熱暖房器を設置。




リビング一角に床の段差を付け、上部を開放することでつながりつつ、

空間のメリハリがつきました。




センターに設置したシステムキッチン。




システムキッチンの並びに食卓テーブルを設置します。


この度、お客様のご厚意で完成現場見学会を開催。

    日程が変更になりました。

日時:2月2日(土)  13:00~16:00(予約制)

 追加で 2月3日(日)  9:30~12:30(予約制)

    場所:神戸市北区小倉台

但し、事前予約が必要ですので、事前にご連絡ください。

詳しくは、ホームページをご覧ください

  


Posted by 明石の日置建設  at 23:55Comments(0)HKハウス小倉台の家

2013年01月21日

地道な営業活動

「WOOD HOUSE ウッドハウス」会員となり、技術的なことと合わせて、

今まで私がしていなかった営業とマーケティングについて学びました。

営業が苦手で、営業に伺い断られると気分が滅入ってしまう方でしたので、

何とか営業をせずにコストをかけずに受注することはできないだろうかと

ちょうど模索し始めた頃でした。

そしてウッドハウスの担当営業マンに尻を叩かれながら、情報収集をし、

住宅営業やマーケティング等の勉強会に出かけたり、それに関する本も

何冊も読みました。そこで私がしてきたことは、勉強会や本で読んだことを

一つでも二つでもすぐに実行することでした。

その当時は私も含め社員は5人でしたので、どんどんいろんなことをできるだけ

コストをかけず導入し、会社自体も変えていきました。


そして、平成17年5月5日に代表取締役に就任し経営理念をつくり

会社の方向性も掲げました。建設業とは現場で行う製造業ですが、

注文住宅の元請け建築業とは製造業とサービス業のため、サービス業についても

本を読んだり、セミナーに出かけて勉強し、実践してきました。

そして、平成17年からホームページを開設しほぼ毎日ブログを書き始めましたが、

そこからすぐに受注に結び付くことがなく、ホームページ業者にも文句を

言っていましたが、なんと7ヶ月後にはホームページを見てお客さんが来られ、

お宅で家を建てて下さいと言われた。弊社の取り組みに賛同していただける

お客様とめぐり合えたのです。それが平成18年でしたのでちょうどホームページが

普及するころで、ホームページで家が売れることを実感しました。

建て物という高価な物をこだわりを持って提案する場合、購入される方にとって

価値があるか、弊社の取組みにご理解いただけるかが大切で、その思いを

コツコツと地道に発信することでお客様とめぐり会えるのです。

弊社の受注活動としてホームページやブログで情報発信をしながら、現場完成見学会、

家づくりセミナー、お客様感謝祭等を繰り返しすることで、弊社の取組みにご理解

いただける人が来られ、徐々に新築注文住宅の受注が増え始めました。


弊社オリジナル住宅「HKハウス」とは・・・   「次回につづく」

  


Posted by 明石の日置建設  at 23:54Comments(0)仕事に対しての取り組み

2013年01月20日

アトピー建築士としての使命

私の仕事に対しての取組みは、

平成5年5月に日置建設に入社し、アトピーでボロボロの体だったため、

ぼちぼちと社会復帰と思っていたが、平成7年1月17日に、

阪神・淡路大震災で仕事がこなせなくパンク状態。

仕事は山ほどあるが職方さんがいないため、今までお世話になった

お客様宅の応急処理(屋根にブルーシートで養生したり、部分的な解体)を

するのがやっとで、目の前の仕事を片付けるのが精いっぱいでした。

1年半ほどで、ほぼ震災復興も遂げ、仕事の前倒しとなり、その後、

民間の仕事量は落ち込みましたが官公庁の仕事は順調に受注できました。

当時は官公庁の仕事もいい金額で受注でき、利益をあげて、民間で

トントンという採算状況でした。

しかし、官公庁の仕事も独占禁止法が厳しくなり、官公庁の仕事も

利益率が見込めなくなり、建設業界の悪い体質に嫌気がさして徐々に

受注量を減らし、民間へのシフトを考え始めたのが、平成11年頃でした。


 ちょうど仕事も落ち着き始め、私もアトピーで苦しみ、

子供もアトピーで苦しんでいたので、今の住宅建材では病気になってしまう。

そんな自分の体を通して住宅建築のプロとして取り組む中で使命感が

湧いてきました。

それは、自然素材の住宅をリーズナブルな価格で提供し、

健康で快適に暮らしがしていただけるよう弊社の取り組みに

ご理解いただけるお客様を一生サポートしていくことです。


 そのため、健康住宅の研究に取り組み、材木や自然素材を求め、

いい物をできるだけ安くなるよう、北は北海道から南は九州まで、

話のわかる人を求め、機会があるごとに出かけました。

事務所の一部に自然素材を用いて改装もしました。

その当時は、自然素材とは材料も高価で、そんな取り組みにも耳を

傾けてくれる人は少なく、話をわかってくれる人を求めていたのかも知れません。

 そして、自然素材について話がわかりあえる業者さんと自分で

吟味した自然素材の材料を駆使して、平成14年に自分自身で納得いく自宅

「こだわり抜いた本物の自然素材の健康住宅」をコストを抑えながら建て、

完成内覧会をして地元の方に多数来ていただき、大変好評でした。

しかし、この「こだわりの健康住宅」をお客様に提案し、

仕事をさせていただけると思っていましたが、まだまだ、「こだわり」を

理解していただけるお客様とめぐり合えず、苦労をしていました。


 ちょうどその頃、世間でも、「シックハウス」=「病気になる家」と

言う言葉が出てきて、シックハウス対策に係る法令等は、

平成15年7月1日に施行されました。

それを機に徐々にですが自然素材の住宅が注目を浴び始め、

材料単価も下がり、自然素材に関するいろんな材料も世に出始めました。

そして、その頃、「WOOD HOUSE ウッドハウス」というVCの営業マンが来て、

今後は自然素材だけでなく、建物の性能(構造、断熱、換気、気密)にも

こだわりぬいた住宅を提案していかないといけないということで、

これだと思い「WOOD HOUSE ウッドハウス」の会員になりました。


しかし、思うようにお客様と巡り合わず苦労しました・・・

「次回につづく・・・」

  


Posted by 明石の日置建設  at 23:49Comments(0)仕事に対しての取り組み

2013年01月18日

アトピー性皮膚炎の改善

今までいろいろな病院に行って治療しましたが、アトピーは根気よく

付き合っていかないと半ばあきらめていましたが、

2年前に行った大阪の中医薬の病院(イワサキクリニック大阪)が

ぴったりと合い、かゆみがなくなり、皮膚の調子が徐々に良くなり、

自分でもビックリするほどかゆみがなくなると

どんどんアトピー性皮膚炎が良くなってきました。


それまでは、毎晩食事をして、お風呂に入って体温が上がってくると、

特に顔のかゆみが出て、ついタオルで顔をこすってしまいました。

しかも飲みに行って、お酒を飲みすぎると体内温度上昇でかゆみが増し、

顔をこすりすぎて、両目の横や頬、鼻の下が切れて汁が出るほどでした。

顔を掻いたり、擦ったりすることで、眉毛は抜け、皮は薄くなり、

しわが増え、血が出たり汁が出ます。

それはもう、大変な日々を送っていました。

それが、今はほとんどかゆみのなく、スキンケアーも忘れるほど良くなり、

徐々にしわも減ってきて、眉毛も生えてきました。

気分的にも、体力的にも、非常に良くなり、今までとは比べようのない

ぐらい信じられないような日々を送っています。

なので、ここ2年ほどしっかりと晩くまで仕事ができうれしい限りです。

まだ、無理をしたり、ストレスを感じることが多くなると

アトピー性皮膚炎は悪化します。


私もアトピーで苦しみ、子どもたちもアトピーで苦しんでいたので、

今までのような貼りもの住宅建材では病気になってしまう。

そんな自分の体を通して住宅建築のプロとしての使命感は、

地域環境を活かし、自然素材の住宅をリーズナブルな価格で提供し、

健康で快適に暮らしがしていただけるよう弊社の取り組みに

ご理解いただけるお客様を一生サポートしていくことです。


その取り組みについては「次回につづく・・・」。




  


Posted by 明石の日置建設  at 22:54Comments(0)その他

2013年01月16日

明石姉妹都市協会 新年会

明石姉妹都市協会は、

明石市とバレホ市の姉妹都市提携に関し両市民の友好を深め、

会員相互の親睦を図るために、 1978年8月1日に設立され、

45年になります。


例年12月にクリスマス会として開催していましたが、

今年はバレホ市からマイク・シェリーご家族が1年かけて海外旅行

されていて、1月日本に来られるということで新年会になりました。




﨑野会長が挨拶




マイク・シェリーご家族4人(子どもは長男12歳と長女10歳)の世界旅行の

説明をしながら世界各国の写真などをパワーポイントで見せていただきました。


1年かけて世界旅行は、ある意味うらやましいです。  


Posted by 明石の日置建設  at 23:55Comments(0)私の仕事以外の取り組み

2013年01月15日

脱ステロイドで耐えるだけの日々

働きだしてから、アトピー性皮膚炎が悪化!

昭和62年に大学卒業後、大阪の大手建設会社(ゼネコン)に入社し、

ちょうど、バブル景気が始まり、超ハードな毎日で仕事をしていました。

ゼネコンに就職後25歳で結婚しましたが、ほぼ最終電車で帰ったり、

時にはプレハブの現場事務所で泊まることもよくありました。

入社4年目にはマンション現場の主任となり、現場管理から予算管理、

工程管理まで任されながらもなんとか1級建築士の試験に合格しました。


そんな超ハードな仕事で不規則な生活がたたり、アトピー性皮膚炎が悪化し、

リンデロンという強いステロイド剤で抑制するも一向に良くならず、

ステロイド剤では一時的なかゆみを止めるだけで悪化する一方でした。

結婚後1年目に生まれた長女もひどいアトピー性皮膚炎で家内にも

迷惑のかけっぱなし、4年後に長男が生まれ、この子もアトピー性皮膚炎。


ゼネコンに入社して6年がたち、バブル景気が崩壊後、ずさんな会社経営で

お世話になったゼネコンが会社更生法を申請したため、希望退職を募り、

社員の人員整理がされ、これを機に30歳で退社しました。


退社後すぐに、ステロイドを止めるため、神戸労災病院に入院し、

そこで「脱ステロイド」に挑み、3か月の入院で、ただ耐えるだけの日々でした。

毎日がひどいかゆみとの戦いで昼間はできるだけ、かかないように保湿剤を塗り

手袋をはめ、包帯を巻いて我慢するも、夜中に無意識にかきむしってしまい、

皮膚は薄皮一枚のようでかきむしった体から血と体液が出るほどで、

朝起きるとシーツに染みた体液が固まることもしばしば。

ちょうど猫に引っかかれたようにひりひりした状態でした。

体をかき始めると止まらず、かいている時の快感がたまりませんが、

その後の罪悪感とただ痛さを耐えしのぐのが大変な毎日でした。


処理としては、炎症を抑える亜鉛華軟膏やワセリン、アズノールという

保湿剤を塗って皮膚の汁が固まり、保湿を保つ程度でした。

「脱ステロイド」で体も顔もパンパンに腫れあがり、外出するときは

包帯を巻いて手袋をして帽子を深くかぶり出かけていました。

入院したからといってアトピー性皮膚炎がよくなるわけでもなく、

ステロイドを止めた後のリバウンドに耐えしのぐための入院でした。


退院後も年月がたつごとに多少その症状が落ち着いていましたが

季節の変わり目や仕事量、ストレス、埃、汗等により悪化もしました。

夏は汗をかき、かゆくなり、冬は皮膚が乾燥してかゆくなる。

お酒を飲んだり、辛いものを食べると体温が上がりかゆくなる。

その後、ステロイド治療で良いといういろいろな病院にも通い話を聞いたり、

健康食品、水、漢方薬、温泉等他にもいろいろなことを試してきましたが、

まずは自分の「自然治癒力」を高めること大切だと実感しました。


「脱ステロイド」をして16年が経過した2年前でも、アトピー性皮膚炎は

徐々によくなってきましたが、顔と首だけは残っていました。

その時に行った病院がぴったり合ってみるみるよくなりました。

「次回につづく・・・」




  


Posted by 明石の日置建設  at 23:22Comments(0)仕事に対しての取り組み

2013年01月14日

息子の成人式

今日は成人式なのにあいにくの天気でかわいそう。

息子も20才になり、今日、明石市の成人式に行く前に玄関前で撮影。




大きくなるにつれてどんどん私に似てきました。

雨なので、車で明石市民会館まで送って行ったが、市役所周辺は車両規制と、

たくさんの車でごった返していました。

  
タグ :明石


Posted by 明石の日置建設  at 23:55Comments(0)その他

2013年01月13日

新年交歓会と同窓会

昨日は、昼間にながさわ江井島で江井島校区新年交歓会の


設営・進行等を江井島小学校PTAとしてさせていただき無事終了。




江井島連合自治会衣笠会長より開会の挨拶




泉市長も来られ、江井島校区としてモデル事業に取り組むため、

そのお礼と江井島海岸を中心とした地域の活性化を支援すると公言。

また、子ども、安全、地域の活性化に予算を付けて積極的に取組むようだ。


終了間際に西村衆議院議員も駆けつけてくれました。


その後、

夕方から、ホテルキャッスルプラザで明石西高等学校4回生の同窓会を

10年ぶりぐらいに開催に、76名ほどの方が集まってくれました。




古川弘樹君が主催者を代表し挨拶。

先生も3名出席し、近況報告をしていただきました。




泉市長も同級生ですので、合流して近況報告と挨拶をしていただきました。




たくさんの懐かしいメンバーが集まり、3次会まで昔話に花が咲きました。

  
タグ :イベント


Posted by 明石の日置建設  at 23:40Comments(0)その他

2013年01月11日

快適健康ハウスに取り組むきっかけ

今でこそ、自然素材を使った健康住宅は注目を集めていますが、

私がまず最初に取り組みを始めた20年前は、自然素材や健康住宅

といっても認知度は低く、理解もされにくい状況でした。

そんな中で業界に先駆けて健康住宅に取り組んだ背景には、

私自身の『アトピー体質』にまつわる辛い苦しい経験があったからです。


子どものころからアトピー体質で、湿疹やしもやけ、アトピー性皮膚炎、

花粉症、アレルギー性鼻炎、軽いぜんそく、外耳炎に中耳炎等、特に季節の

変わりめごとにアトピーがひどくなり、耳鼻咽喉科や皮膚科に通っていました。


皮膚は、いつも手足等体の間接に湿疹ができ、かきむしる。冬は乾燥肌から

かゆくなったり、しもやけができたり、夏は汗をかき、あせもができる。

いつもかきむしるから血が出て、かさぶたができても気になり、

ついかいて、また血が出るという繰り返しで一向によくならない。

かゆい時には、ステロイドの塗り薬でかゆみを抑えていました。


鼻炎は、杉花粉が飛び散る春先から花粉症でティッシュとハンドタオルは、

必需品。また、埃やハウスダストでたちまち鼻水が止まらない。

そして常にどちらかの鼻は詰まっていて、最悪時は両方の鼻がつまり口呼吸。

噴霧式アレルギー性鼻炎剤を使って治療していました。


喉は、小さい頃は軽いぜんそくで、特に寝る前に呼吸がしにくくなり、

吸入式ステロイド薬を使っていました。


耳は、小さい頃はよく中耳炎になったり、耳の中がかゆく、耳かきで

触りすぎて外耳炎になったり、鼻をかみ過ぎて耳にきたりと、

病院でたぶんステロイドで治療してもらったいたんだと思います。


昔は、どの病院でもあたり前のように「ステロイド」を多用していて、

ひどい時には塗る以外にもステロイド薬を飲んでいました。

そんな風に「ステロイド」で病気がひどくなると抑えて、抑えて

することで、「自己免疫力」がどんどん低下してきていました。

今思えが恐ろしい治療をしていたんだなと改めて思います。


思春期になると体質が変わり「アトピー」は治る場合がありますとお医者さんに

言われつつ「自己免疫力」が低下しているので治ることはありせんでした。

しかし、中学でバスケ、高校でラグビー、大学でスキーとクラブ活動をし、

体を鍛えたり、ストレスを感じない生活だったため、アトピー性皮膚炎は

多少よくなり、成長とともに耳鼻咽喉についてはだいぶよくなっていました。


しかし、就職して、働きだしてから、アトピー性皮膚炎が悪化!


「次回へつづく」




  


Posted by 明石の日置建設  at 23:26Comments(0)仕事に対しての取り組み

2013年01月10日

十日えびすで商売繁盛



今年も商売繁盛を願い、神様に今年度の目標達成を誓い、

念じながら実行する。そのため、「本えびす」である

今日1/10「十日えびす」に柳原の蛭子神社にお参りにしてきました。





今年は夜行きましたが、

入場制限が出るほどたくさんの人でにぎわっていました。




御社殿が明るく、平成22年にきれいになっています。


毎年1月10日は「十日えびす」といわれています。

この日を本戎、前日を宵戎、翌日を残り福と称します。

「戎(恵比寿)」様は、「七福神」の中の一人で、

釣り竿と鯛を両手に持ってほほえんでいる神様です。

遠くの海からやってきて人々をしあわせにする神様だといわれ、

漁業の神、商売繁盛の神、福の神として親しまれています。

  
タグ :神社


Posted by 明石の日置建設  at 23:20Comments(0)その他

2013年01月09日

明石で快適に健康な暮らしを考えている方へ

今年度の弊社の取り組みの一つである

「独自提案と今まで培った技術を生かし、商品を特化させる」

それが、

   アトピー建築士が提案する「快適健康ハウス」

            すなわち「HKハウス」です。

私自身が小さなときからアトピー性皮膚炎で苦しみ、

今もなおそのアトピー性皮膚炎を克服しようと思いつつ、

住宅建築に携わり、その仕事が好きなため、つい無理をしてしまう。

その無理が自然治癒力を低下させ、とくに睡眠不足と

ストレスを感じるとアトピー性皮膚炎(とくに顔)は悪化する。

 (このことについてはもう少し詳しく後日報告します。)


その経験を基に一級建築士として出来ることは、

お客様が、毎日生活する住環境を良くしたい、

快適で健康に暮らせる住空間を提案できることだと考えています。


アトピーの原因や誘因を見つけ出すことはそう簡単ではありません。

まさに「アトピー」=「奇妙な」の名前のとおりです。

アトピーの原因はいろいろあり、食べものや飲みもの、

身につけるもの他に、毎日生活する住環境について、

考えることも非常に大切ではないでしょうか。


住環境では以下の項目があります。

空気、湿度、温度、気流、ダニ、ハウスダスト、過乾燥、カビ、

室内の素材、刺激物、有害物質、生活ストレス等です。

その住環境を良くするには、

自然環境(光・風・太陽・樹木・方位等)をうまく利用しながら、

トータル的に住宅性能を向上させ、自然素材を使用することで

四季を通じて快適で健康に暮らせると考えています。


弊社ではその大切な住環境と明石の恵まれた自然環境を活かし、

快適で健康に暮らしていただけるよう取り組んでいます。 

それが、「快適健康ハウス」であり、まさに弊社の「HKハウス」です。

  


Posted by 明石の日置建設  at 22:39Comments(0)仕事に対しての取り組み

2013年01月08日

平成25年度の日置建設の方向性と行動

昨年12月に政権が代わり、景気も上向きになると予想され、

住宅政策は今後も省エネ、耐震化を重要施策とし、

中古流通・長期優良住宅普及促進を目指している。


弊社の平成25年度の取組みは、その国の動向を見据えながら、

来年4月と再来年10月に消費税増税があり、新築住宅検討中の方からの

問い合わせも増えていますが、あまりあせらず、弊社の目指す将来の目的と

年度毎の目標をしっかりとたて、確実に行い、会社の体制づくりをします。


平成25年度の日置建設の方向性と行動

今年度は、「飛躍するための整えの年とする」

あせらず、確実に、基礎固めをし、新しいことへの取組みをする


 
1、全従業員の物心両面の幸せを追求するとともに、

         住宅建築を通して地域社会の進歩発展に貢献する

   
   会社経営の目的をしっかり示し、それを社員全員で確実に進めていく

 物心両面の幸せとは、経済的な安定と豊かさを求め、仕事場での自己実現を通し

 生きがいや働きがいといった人間としての心の豊かさをもとめていくものです。

 また、私たちは常に技術力を磨き、次々すばらしい住宅を世に送り出すことで、

 住宅技術の進歩・発展に貢献するとともに、会社の利益を上げ続け、地域社会の

 進歩・発展にも貢献します。


2、日置建設としての考え方(フィロソフィー)を作成し、全社員で実行


 人として生きるための常識的な考え方・行動規範と日置建設という会社を

 経営する上で会社の考え方を示し、それを作成し、それを全社員で実行する。

 人間として何が正しいかを常に判断基準とし、まじめに一生懸命働き、

 思いやりを持った仲間同士が気持ちよく働ける会社にします。


3、独自提案と今まで培った技術を生かし、商品を特化させる


   明石で快適に健康な暮らしを考えている方へ

      アトピー建築士が提案する「快適健康ハウス」を提案

 今まで取り組んできた新築の住宅づくりは社長がアトピーと戦ってきた

 経験をもとに「自然素材の健康住宅」と漠然とした名称で家づくりを

 PRし、提案してきました。

 しかし、本来は社長自身がアトピーで苦しみその経験を基に一級建築士

 として出来ることは、毎日皆様が生活する住環境を良くしたい、明石という

 まぐまれた自然環境を考慮しながら、快適で健康に暮せる住空間を提案

 できることではないだろうかと考えています。

 そんな思いを多くの人に伝え、地の利を考慮した快適で健康に暮らせる家、

 「快適健康ハウス」をPRし、提案をしていきます。


昨年度から押し進めてきた以下のことを再度精査し、今後の基礎づくり

(マニュアル)を作成し、実行、改善を繰り返しながら確実に実行していく。


4、安心して信頼していただける会社づくり

  ・会社経営の安定性

  ・建物の品質のたしかさ


5、すべてのお客様に変わらぬサービスと感動を!

 ・すべてのお客様に対応できるマニュアルづくり
        
 ・お客様の期待を超えるサービスの提供が感動へ
     

6、きれいな現場と職場づくり

 ・きれいな現場と職場づくりは日々、全員で取り組む
    
 ・きれいな現場と職場づくり、それはお客様へ
      

7、ひとりひとりの社員が主役に!
    
 ・それぞれの社員が役割と目標を持って自ら行動する
      
 ・社員の心得と基本行動をもとに自ら行動する

  


Posted by 明石の日置建設  at 17:52Comments(0)仕事に対しての取り組み