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2009年06月09日

大小さまざまな鑿(のみ)

事務所の倉庫で大工さんが手加工の作業中。




鑿(のみ)にも大小、種類とさまざまなものがあります。

叩きのみ、突きのみ、鏝(こて)のみ、袋のみ 等々・・・。




大工さんが使っているのは、「突きのみ」です。

米松の土台を手作業で突きながら木を彫っています。




裏を見せてもらうと丸くなっています。(特注で作ったものだそうです)




大工さんはこの特殊な突き鑿(のみ)を使って「樽」をのせる土台を作っています。


樽を3つ組み合わせて「明石酒類醸造」様の店舗のオブジェとして置きます。


この出来上がりは、後日、アップします。

  


Posted by 明石の日置建設  at 23:18Comments(0)その他工事の施工例

2009年06月08日

アルミ製オープン階段設置

弊社事務所2階の「エコルーム」改修中で、階段を取付け作業。




アルミ製オープン階段を取り付けしています。

オープン空間を感じるシンプルで美しいデザインです。

詳しくは、南海プライウッド ルミストのホームページをご覧ください。




玄関入口の打合せ場所に階段を設置しました。




2階では、手すりの下地作業をしています。

奥の部屋は、展示と体感ルームとして棚の取り付け作業中です。

  


Posted by 明石の日置建設  at 22:00Comments(0)事務所のリノベーション

2009年06月07日

材木の製造過程を見学

「HKWハウス五色山の家」で兵庫県産木材(杉の集成材)を使うため、

お客様と氷上の山と丹波市の製材所、篠山市のプレカット工場を見学。




お客様と弊社スタッフ、山をバックに記念写真。




原木と製材工場を見学。


原木から製材、加工、乾燥までを行っている工場、

オーケンウッドを訪問し、場内を説明していただきました。

ご家族で参加していただき、子供様にはいい思い出に!




プレカット工場で加工の様子を見学。


実際にお客様に材料を加工、組立している過程を見ていただき、

ナカムラのプレカット工場内を中村様より説明をさせていただきました。


1日かけて、山から原木、製材、加工、プレカットという、

製造過程を見ていただくことにより、簡単に1日で棟上げができるまでに、

様々な工程をふまえ、家が造られていることを実感していただきました。


「HKWハウス五色山の家」の上棟は6月12日予定です。



この度は、兵庫県産木材利用木造住宅特別融資制度を利用されるということで、

兵庫県の森林整備が進む伐採可能の山と、県内の加工場を見学。

木材は、再生可能な人と環境にやさしい大切な資源です。

そして、県産木材の利用促進により、県下の森林を健全に育成します。

兵庫県では、その県産木材を利用することで、特別融資制度を実施。

融資金利は2.1%の25年以内の全期間固定金利。
(フラット35の1.0%低い金利です)


詳しくは、兵庫県産木材利用木造住宅特別融資制度のホームページをご覧ください。

  


Posted by 明石の日置建設  at 22:39Comments(0)HKWハウス五色山の家

2009年06月06日

バリ風のセカンドハウス

お客様と明石市二見の「海のサマーハウス」を見学し、打合せ。

新築工事の打ち合わせで、スペースプロの岡田さんに了承を得て、

設計のコンセプトを説明していただき一緒に打ち合わせをしました。




開放的なLDK空間を南側のウッドデッキから撮影。




上部の写真とは逆のアングルで室内側から南側を撮影。

光の関係で少し暗くなったが、今日は天気がよく海も昨日の雨で、

透き通っていてきれいで、気持ちがよかったです。


木製のフルオープンサッシを開口すると開放感あふれる空間が演出。




お風呂はTOTOのピーチというジェットバスで、海が一望できます。


この「海のサマーハウス」はトイレ以外どこからでも海が見えます。


詳しくは、弊社ホームページの海のサマーハウス二見をご覧ください。
  


Posted by 明石の日置建設  at 22:01Comments(0)仕事に対しての取り組み

2009年06月05日

学校グラウンドの緑化

NOP法人緑の応援団からの依頼を受け、朝霧幼稚園のグラウンドと

魚住中学校の校庭の芝生張りの下地作業をしました。




以前、魚住中学校の校庭で芝生化し、今は青々ときれいに生えています。





朝霧幼稚園のグラウンドを弊社で下地改良し、父兄が芝生張り作業し、完了。





魚住中学校の校庭を弊社で下地改良作業中。


芝生の植え込み作業の手順は、

・既存の表土を削り(約15cm)取り処分
・下の真砂土(約15cm)を掘る
・掘った真砂土と砂と肥料を混ぜ合わせる
・混ぜ合わせて土を平滑に均す
・マット状になった芝生を1cmほど間隔を開けて張る
・間隔があいた部分と表面に目砂をまく
・水をたっぷりとかけて完成です。



「NPO法人 緑の応援団」は、

明石市内の学校や園を芝生で緑化し、維持管理のサポートをしています。

私のボランティア活動の一つで「緑の応援団」の理事をさせていただいています。


芝生化の目的は、

芝生化は、子どもや地域に良い変化を促すための一つの手段です。

芝生の校庭を使い続けられる工夫を広めていくことが大事な役割です。


芝生化の効果は、

・子供の心身の育成につながる

・子供の安全面の効果がある
 (グラウンドでのけがが減少し、目にやさしい効果もある。)

・環境によく大気の浄化を促進します
 (芝生はCO2 の吸収量が高く大気浄化機能に優れている。)

・都市の高温化を防止します
 (照り返し、ヒート・アイランド現象などの都市における熱環境を改善できる。)

・砂塵飛散の防止効果がある
 (夏期・冬季の乾燥期における砂塵の飛散を防止できる。)

・修景、景観上の効果があります
 (緑の被面増加による美景効果があり、学校の美しい都市環境の整備にもつながる。)

・助け合いのコミュニティが生まれます


是非、あなたの庭にも芝生の緑地化を目指してください。
 

  


Posted by 明石の日置建設  at 23:08Comments(0)私の仕事以外の取り組み

2009年06月04日

住宅産業が今日転換期を迎えた。

住宅を長く大切に住み継いでいくという新たな時代の住宅産業が今日始まった。

それが、本日、平成21年6月4日施工された「長期優良住宅普及促進法」です。


住宅産業が転換期を迎えるなか、新時代の姿として描かれたのは、

良質な住宅を長く大切に住み継いでいくというストック型の住宅づくりです。

その流れを決定づけたのが、2007年に福田総理の自由民主党が打ち出した、

「200年住宅ビジョン」です。


その長く住み継いでいくことができる住宅を普及させるため、

これまでのスクラップ&ビルド(壊しては、造る)の住宅供給から脱却を図る

新たな法律が、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」で、

今後の住宅産業をかたちづくる大きな流れの原流となるでしょう。


その事業の一環として、国土交通省は中小の工務店などが建設する長期優良住宅に

対して補助を行う「長期優良住宅普及促進事業」の募集を開始した。

対象となるのは、年間の新築住宅供給戸数が50戸程度未満の事業者が建てる

木造住宅で、長期優良住宅認定などの一定の条件を満たすもの。


それになんと! 最大100万円を補助がある。

さらに、住宅ローン減税と税制優遇がある。



詳しくは、長期優良住宅普及促進事業のホームページをご覧ください。


また、弊社では、長期優良住宅に対する取り組みとして、

「長期優良住宅先導的モデル事業」奮闘記というブログを、

社内で順次書いていますので、こちらも合わせてご覧ください。

  


Posted by 明石の日置建設  at 23:59Comments(0)仕事に対しての取り組み

2009年06月03日

建物の健康診断

特殊建築物等定期報告業務実務講習会に参加。



「建物もあなたと同じ健康診断」という定期報告PR用パンフレット


建物がいつまでも安全で快適な建物にしておくためには、
人が人間ドックなどで定期的に健康診断を受けるように、
建物も定期的に健康診断を受ける必要があります。

災害はいつ起こるかわかりません。

このため、建築基準法では、定期的に専門の技術者が調査を行い、
特定行政庁に報告することが義務づけられています。

これが、「特殊建築物等定期調査報告制度」です。

すなわち、

不特定多数の人が利用する建築物又は公共性のある建築物である特殊建築物等は、構造の老朽化、避難設備の不備、建築設備の操作・作動不完全等により大きな災害が発生するおそれがあります。

このような危険を避け、安全性や適法性を確保するために建築基準法第12条第1項及び第3項では、特殊建築物等の中で特定行政庁が指定した建築物及び建築設備について、その所有者又は管理者は定期的(建築設備は1年毎、建築物は3年毎)に専門技術者に調査・検査させて、その結果を特定行政庁に報告するよう定めています。




たくさんの方が特殊建築物等定期報告業務実務講習会に参加。


詳しくは、兵庫県防災対策兵庫県建築防災センターのホームページをご覧ください。


特殊建築物等定期調査報告については有償ですが、

「戸建住宅の健康診断」は無料でしますので、お気軽にお声がけください。
  


Posted by 明石の日置建設  at 22:19Comments(0)仕事に対しての取り組み

2009年06月02日

エコを考えよう!

弊社事務所の2階「エコルーム」に省エネ機器の設置。




省エネタイプの8馬力ツインエアコンを2階に設置。



今日は古材の合掌造りの梁を洗ってきれいになりました。


住宅づくりでエコを考えるのに大切なことが、

住宅の性能(断熱、遮熱、気密、換気等)と

自然環境(光、水、風、熱、樹木、外周環境)の利用、

そして、省エネ機器の導入です。

エアコン、照明器具、電気温水器や冷蔵庫等の家電設備機器を

省エネタイプにすることで、大きな省エネ効果が得れます。


この度、国の補正予算が採択され、省エネ機器導入に伴い「エコポイント」が

いただけます。この機会に古くなった機器の見直しをするのもエコになります。


「エコポイント」とは、

温暖化対策型の商品やサービスを購入する際などに付与されます。
貯まったポイントで、様々な商品・サービスとの交換や、その他のポイントや電子マネーとの交換などができます。

詳しくは、環境省のエコアクションポイントのホームページをご覧ください。



倉庫では、大工さんが打ち合わせ室のテーブルを作成中です。



杉の無垢板2枚を合わせるため溝底に隠しボルトで引きよせ加工。



溝部分に硬木を入れコーチスクリューで固定してそり止めをしました。



テーブルと足を簡単に組ばらしして移動できるように絞り丸太を使って足を加工。  


Posted by 明石の日置建設  at 22:50Comments(0)事務所のリノベーション

2009年06月01日

基礎コンクリート強度

「HKWハウス五色山の家」の基礎工事中で、ベースと立上りコンクリートの打設。



基礎ベース部分のコンクリートをポンプ車で打つ作業中。


先導的モデル事業に必要な基本性能。

構造躯体(基礎)の耐久性について

・基礎の立上り部分の幅を15cm以上確保する。

・基礎に用いるコンクリートは強度30N以上を確保する。
 (通常強度は、21Nか24Nを使っています。)
  
 強度30Nを使う理由:
中性化速度とコンクリート強度は、ほぼ比例関係にあり、建築学会で大規模補修不要予定期間100年の場合、耐久設計コンクリート強度は、30N/m㎡なるので、中性化を考慮して30Nに設定しているそうです。

・コンクリート強度試験は第三者機関で行う。
 (コンクリートの打設前に配合報告書を提出、打設中に現場でコンクリートを採取、それを1週間と4週間の養生、それぞれのコンクリートを第三者機関にて破壊試験を行い強度を確認する。)




基礎ベース部分の打設が終わり、コテでならしました。



その後、立上りの型枠をして、通りをみてかため作業をしました。



そして、ポンプ車で立上りの基礎コンクリートを打設作業中。





  


  


Posted by 明石の日置建設  at 20:33Comments(0)HKWハウス五色山の家