2008年02月07日
冬を快適に暮らす方法?
冬は「ヒートショック」には十分注意して下さい。
まず、ヒートショックとは,急激な温度変化が体に危険な影響を及ぼすことです。
冬場の入浴時は裸になって突然冷え切った浴室に入ることになりますので、体は極端な温度変化を感じ、血圧と心拍数が急激に上がります。
そして、お年寄りや血圧の高い方、心臓の弱い方にとっては脳卒中や心臓疾患を起こしやすくなる状態ですので注意が必要です。
ヒートショックは、浴室だけでなく、就眠後起きたり、トイレに行かれる時も、要注意。
なぜ?就眠後起きたり、トイレが要注意なのか!
一日の内で、血圧が最も低くなるのが、就眠後の2時間ぐらいだと言われています。
その就眠中の布団の中の温度は夏、冬ともあまり変化なく32〜34℃位といわれているので、
寝ている(低血圧)状態から布団をはずして、寒い部屋で急に立ち上がると、血圧がグーンと上がり危険です。
また、トイレで危険なのが、温度差と共に排便するための「いきみ」が、血圧上昇に大きな影響を及ぼします。
暖かい部屋から急に寒いトイレに行き、しかも「いきむ」。その一連の相乗作用が血圧を急激に上げるので危険です。
実は、「ヒートショック」が原因で亡くなられる方は、交通事故で亡くなる方よりも多いと言われて、年間1万件以上と言われています。
それでは、その「寒さをやわらげる方法」を紹介します。
まず、次回は「簡単に出来る寒さ対策「窓際編」」について書きます。
まず、ヒートショックとは,急激な温度変化が体に危険な影響を及ぼすことです。
冬場の入浴時は裸になって突然冷え切った浴室に入ることになりますので、体は極端な温度変化を感じ、血圧と心拍数が急激に上がります。
そして、お年寄りや血圧の高い方、心臓の弱い方にとっては脳卒中や心臓疾患を起こしやすくなる状態ですので注意が必要です。
ヒートショックは、浴室だけでなく、就眠後起きたり、トイレに行かれる時も、要注意。
なぜ?就眠後起きたり、トイレが要注意なのか!
一日の内で、血圧が最も低くなるのが、就眠後の2時間ぐらいだと言われています。
その就眠中の布団の中の温度は夏、冬ともあまり変化なく32〜34℃位といわれているので、
寝ている(低血圧)状態から布団をはずして、寒い部屋で急に立ち上がると、血圧がグーンと上がり危険です。
また、トイレで危険なのが、温度差と共に排便するための「いきみ」が、血圧上昇に大きな影響を及ぼします。
暖かい部屋から急に寒いトイレに行き、しかも「いきむ」。その一連の相乗作用が血圧を急激に上げるので危険です。
実は、「ヒートショック」が原因で亡くなられる方は、交通事故で亡くなる方よりも多いと言われて、年間1万件以上と言われています。
それでは、その「寒さをやわらげる方法」を紹介します。
まず、次回は「簡単に出来る寒さ対策「窓際編」」について書きます。