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2020年07月25日

入母屋屋根の葺き替え中

建物外部の老朽化のため、入母屋造りの屋根の瓦を葺き替え、

外壁の焼き杉板の貼替えと壁の漆喰も塗り替えの工事中です。



瓦は淡路のいぶし瓦で、大屋根の瓦葺き替えが完了。



瓦づくりで最も重要な要素である土、淡路島ではいぶし瓦に適した粒子の細かい

独特の「なめ土」が産出されたことから全国有数の瓦の産地となりました。

淡路瓦の特徴は、火に強く、雨や寒さに強く、通気性は良好でキメの細かい

美しい仕上がりが特徴的です。



瓦の中でも歴史は古く、1300年頃から生産されていると言われています。



瓦の耐久性は50年と言われているので、できれば60年~70年目の建物は、

葺き替えをする必要があります。CASBEでは和瓦の耐久年数は60年とされています。

スレートや金属に比べると、耐久性が高い屋根であることは間違いありません。

ちなみに、CASBEで屋根材の耐久年数は、





大屋根が葺き終わり、下屋の瓦の葺き替え中です。
  

Posted by 明石の日置建設  at 08:30Comments(0)その他工事の施工例