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2007年06月14日

あなたの家「じめじめ」していませんか?

梅雨入りですね。湿気が多いこの時期、「木の家、自然素材住宅」が威力を発揮します。

 自然素材の「木」には、湿度を調節する能力があります。
木の持つ湿度調節機能は一般的に12cm角の柱1本で、ビール瓶3本分程度の水分を含むことができ、そのうち0.5〜1本分を出し入れして湿度を調節すると言われています。
よく、「木は呼吸する」と言われますが、実際には、木が生きているわけではないので、呼吸をしているわけではありません。
しかし、木の内部構造が多孔質であることから、内部において水分を吸脱着できるのです。
「木」の他に、「塗り壁」「和紙」等能力は違いますが、調湿効果のあるものは多数あります。
しかし、これは、ビニールクロスなど壁紙にはない大きな特徴です。

上記のことからも、ビニールクロスの家は、どうしてもこの時期「じめじめ」して、なんかカビ臭かったり、うっとうしくなります。

「木の家、自然素材住宅」では、この湿度の多いうっとうしい時期ですが、室内はからっとしていて、気持ちのいいですよ。
その様子は、木の床材を見ればよくわかります。
冬の乾燥時期は、米粒が入るほど隙が開きますが、今の時期隙間がなくなりぴったりひっつきます。

この感覚は体感しないとわかりませんので、もしよろしければ、弊社打合せ室で体感してみてください。
  

Posted by 明石の日置建設  at 10:47Comments(0)その他