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2010年01月13日

古い建造物から学ぶ(その3)

古い建造物のある美しい町並み「倉敷」をゆっくり散策。-パート3-

今回は、建物間の路地について。




石畳の道: 江戸時代の米俵の運搬道で、道にわだちができないよう
    
          車輪部分に石を敷いている。(倉敷川から繋がっている)




路地: 家の玄関先の路地通路に石を敷きならべ風情があります。




ひやさい: 家と家の間の路地のこと。日当たりが少なくひんやりとすることから

         倉敷ではそう呼ばれている。




なまこ壁のある路地: 家の腰部分がなまこ壁で、その上が漆喰です。

        PS:なまこ壁とは、1/5のブログをご覧下さい。




雁木(がんぎ):  倉敷川の船着場における、階段状の構造物で、

           荷物の積み降ろしに使用していた。



江戸時代に、雁木から上げた荷物を荷車に載せ、石畳の路地を通り、

奥の倉や納屋に運んでいたのであろう風景が今も残っている。  
タグ :旅行


Posted by 明石の日置建設  at 23:59Comments(0)建物探訪の旅