ポチッと応援お願いします⇒ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 住まいブログ 自然素材へ
ただいま過去の記事を整理中で、写真が見えていない記事があります。m(_ _)m
写真が正常に表示された過去記事を読みたい場合はこちらへ⇒優優素材住宅のススメ

2006年03月06日

「HIOKIの春のイベントもっと詳しく」?

本日は、衆議院議員の西村やすとしサンの「康風会」のゴルフコンペに参加しました。
垂水ゴルフクラブで10:00スタートだったので、朝一仕事をして出かけまた。
コンペは49組196人の参加で、ゴルフ場は大渋滞、ハーフ廻るのに3時間以上もかかりました。
気の合うJCのメンバーと楽しく周り、スコアは47・49のトータル98でした。
スタート前の記念写真です




スタート前の記念写真です

見学会の“ウッドハウス”ここがこだわり?

「なぜ、構造は集成材軸組金物壁工法を採用しているのか?」

・ 木造在来軸組工法はいい工法だが弱い部分がある。
無垢の材料で十分乾燥していない木を使用すると、割れや曲がり・伸縮がおきるため、建具の建て付けが悪くなったり、 ジョイント部に隙ができたり、狂いを生じます。
(最近では、大型の乾燥釜ができ、構造材も乾燥させて狂いを少なくする手立てもあります。)
ただ、材料によりコスト・強度がまちまちです。
従来の木造軸組工法は非常に良く考えられたいい工法だが、接合部はアリ加工やホゾ加工等をし、 組むが、柱や梁の欠損があり、接合部は弱い。
また、垂直方向(壁面)筋交いも片方向づつを線で捕らえて、金物でとめので、力が集中すると弱い。
水平方向(床面)も火打梁という隅を固める短い梁のため、弱い。


・ なぜ、集成材を使用するのか?
私は無垢材の方がすきだが、集成材は、強度と品質が安定しているので、使用しています。
特に強度は、無垢材の1.5倍あり、今回は、国産材信州の唐松を使用しているのでさらに強い。
また、材料が十分乾燥し、伸縮したり、割れたり、曲がったりとあまりなく、狂いが少ない。
そして、骨太の構造材で(柱120×120 ・ 大梁120×330 ・ 小梁120×270)、
一般住宅の1.5〜2倍の量を使用します。
気になる接着剤のホルムアルデヒド放出量は、Fco (微量)で、シックハウス症候群にはほとんど影響ありません。
集成材に付いて詳しくは 斉藤木材のホームページ をご覧下さい。


・ 接合部を強くするにはどうすればいいの?
柱と梁の接合部に特殊なジョイント金物を使用。
厚さ5.5?のプレートを16?のドリフトピンにて固定をするので、接合部は木造在来工法の7〜8倍の強度になる。


ドリフトピン










・ 垂直方向(壁面)を強くするにはどうすればいいの?
防火耐力面材「ダイライト」を使用し、線ではなく、耐力壁という面で垂直剛性をとる。
こうすることにより、木造軸組み工法と2×4工法の両方のいい部分を取り入れました。
ダイライトの特徴は 大建工業(株) のホームページをご覧下さい。


・ 水平方向(床面)を強くするにはどうすればいいの?
各階の床(1階・2階・小屋裏)の全面に厚さ28?の構造用合板を貼る事により、水平面の剛性が確保できます。


・ これだけ構造にこだわるのはわけがあるのか?
「ウッドハウス」の構造だと阪神材震災の1.5倍の地震が来ても十分耐えられる強さです。
地震国「日本」だからこそ、耐久性・耐震性を考慮し、快適で安心して暮らせる家を提案したい。
すなわち、それが「真の健康住宅」と考えています。


ホームページでも自然素材へのこだわり載せています⇒ 明石で自然無垢素材健康木造住宅の家づくりをしている日置建設

一戸建 注文住宅 の人気ブログを見てみる⇒ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ

建築・リフォームの人気ブログを見てみる⇒ 人気ブログランキングへ

同じカテゴリー(ウッドハウス大窪の家)の記事
 「HIOKIの春のイベントもっと詳しく」? (2006-03-13 16:24)
 「HIOKIの春のイベントもっと詳しく」? (2006-03-12 16:32)
 「HIOKIの春のイベントもっと詳しく」? (2006-03-10 10:49)
 「HIOKIの春のイベントもっと詳しく」? (2006-03-09 16:18)
 「HIOKIの春のイベントもっと詳しく」? (2006-03-09 10:54)
 「HIOKIの春のイベントもっと詳しく」? (2006-03-08 11:29)

Posted by 明石の日置建設  at 14:28 │Comments(0)ウッドハウス大窪の家

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。