2012年11月14日
日富美の家、屋根通気
長期優良住宅「HKハウス日富美の家」で屋根の通気方法について
弊社では外張り断熱工法を行い、さらに壁・屋根を熱せられた熱を逃がすため、
通気工法を採用しています。特に屋根は大切です。
そこで、

「日富美の家」では屋根をフッ素樹脂ガルバリウム鋼板葺きのため、
夏は暑いのでその対策方法として、屋根通気工法を採用していますが、
このように片流れの場合、棟部分(先端)の空気の出口をどうするのか?

壁の通気層を通り、熱せられた空気は上昇気流で屋根に向う。

屋根の先端部に空気を抜くための金物を設けた断面になります。

棟金物の取り付け状況で、空気が抜ける仕組みになっています。

よくご覧頂くと金物の後ろに空気が抜ける穴が確認できます。
水返しを付け、棟の後ろに穴を開けることで空気は抜けるが、
吹きぶりの雨でも入らないように細工されています。
つまり、熱せられた屋根下の空気は壁・屋根の通気層を設けることで、
壁下の水切り部分から入り、屋根の先端部分で抜けるようになっています。
弊社では外張り断熱工法を行い、さらに壁・屋根を熱せられた熱を逃がすため、
通気工法を採用しています。特に屋根は大切です。
そこで、

「日富美の家」では屋根をフッ素樹脂ガルバリウム鋼板葺きのため、
夏は暑いのでその対策方法として、屋根通気工法を採用していますが、
このように片流れの場合、棟部分(先端)の空気の出口をどうするのか?

壁の通気層を通り、熱せられた空気は上昇気流で屋根に向う。

屋根の先端部に空気を抜くための金物を設けた断面になります。

棟金物の取り付け状況で、空気が抜ける仕組みになっています。

よくご覧頂くと金物の後ろに空気が抜ける穴が確認できます。
水返しを付け、棟の後ろに穴を開けることで空気は抜けるが、
吹きぶりの雨でも入らないように細工されています。
つまり、熱せられた屋根下の空気は壁・屋根の通気層を設けることで、
壁下の水切り部分から入り、屋根の先端部分で抜けるようになっています。