2012年07月30日
電気温水器訪問販売でのトラブル急増
全国の消費生活センターに寄せられる訪問販売に関する相談は年々減少
してきている一方で、電気温水器の訪問販売に関する相談は増加している。
電気温水器は、「夜間電力を利用するので経済的」「燃焼音がしない」、
さらに、CO2冷媒ヒートポンプ給湯器には、「環境にやさしい」という理由で
時期的に国やメーカーからの補助金制度の対象になるものもある。
しかし、その一方で家庭に販売業者が訪れ電気温水器を契約したが「よく
考えると高額だった」「急がされて契約してしまった」などの相談がある。
相談件数等
電気温水器の訪問販売に関する相談件数は2003~2008年度の間に3,894件で、
年々増加している。2007年度は2003年度の約6倍の1,343件となっている。
契約当事者は女性よりも男性が若干多く、50~60歳代が約半数である。
契約購入金額は100万~150万円が多く、クレジット契約が75%を占めている。
問題点
1. 経済的メリットばかりを強調し、消費者が冷静な判断ができていない場合が多い。
2. 補助金制度の応募のため契約を急がせることもある。
3. 機能の説明が不足していたり、不適切な機器の設置を勧めているケースもある。
4. モニター商法のトラブルも寄せられている。
独立法人 国民生活センターより抜粋
そこで、あなたも
トラブルに巻き込まれない対策として
1. 工事登録された信用のできる会社に依頼する
2.工事費用について説明を聞き、できれば見積もりを取り比較する。
3.メリットだけでなく、 機能や使用上の注意点についても十分確認する。
4. キャンぺーンやモニターだからと言われても気軽に契約しないこと。
5. 契約する前には家族や知人、不安な場合は消費生活センターに相談する。
してきている一方で、電気温水器の訪問販売に関する相談は増加している。
電気温水器は、「夜間電力を利用するので経済的」「燃焼音がしない」、
さらに、CO2冷媒ヒートポンプ給湯器には、「環境にやさしい」という理由で
時期的に国やメーカーからの補助金制度の対象になるものもある。
しかし、その一方で家庭に販売業者が訪れ電気温水器を契約したが「よく
考えると高額だった」「急がされて契約してしまった」などの相談がある。
相談件数等
電気温水器の訪問販売に関する相談件数は2003~2008年度の間に3,894件で、
年々増加している。2007年度は2003年度の約6倍の1,343件となっている。
契約当事者は女性よりも男性が若干多く、50~60歳代が約半数である。
契約購入金額は100万~150万円が多く、クレジット契約が75%を占めている。
問題点
1. 経済的メリットばかりを強調し、消費者が冷静な判断ができていない場合が多い。
2. 補助金制度の応募のため契約を急がせることもある。
3. 機能の説明が不足していたり、不適切な機器の設置を勧めているケースもある。
4. モニター商法のトラブルも寄せられている。
独立法人 国民生活センターより抜粋
そこで、あなたも
トラブルに巻き込まれない対策として
1. 工事登録された信用のできる会社に依頼する
2.工事費用について説明を聞き、できれば見積もりを取り比較する。
3.メリットだけでなく、 機能や使用上の注意点についても十分確認する。
4. キャンぺーンやモニターだからと言われても気軽に契約しないこと。
5. 契約する前には家族や知人、不安な場合は消費生活センターに相談する。