2009年04月25日
増築申請の難しさ!
お客様より増築工事の話を請けて、図面作成と見積り中ですが、
増築工事の確認申請許可を受けるには、コストと手間と時間がかかります。
建物南側に増築工事を検討中。
コストと手間と時間がかかる訳、
・まず、既存建物の確認申請と確認申請済書が必要で、
なければ既存住宅の現況図面の作成と調査をします。
・その上で、既存建物の調査、耐震診断をして、建物強度確認がいります。
・古い建物だと、建築基準法が大きな地震が起きるごとに改正され、
調査結果で不適格住宅となるので、既存建物の補強工事が必要となる。
・確認申請は、既存建物の調査・改修計画と増築建物の図面を書いて
提出し、申請書受理が終わってから工事着手できる。
上記のことをふまえ、
建築基準法上、10㎡以下であれば確認申請が不要のため、
極力10㎡になるよう、費用対効果の説明をして見積りをするか、
既存建物と接続させずに、増築ではなく新築住宅として申請し見積りをします。
このあたりは、お客様の要望と使い勝手、既存建物の状況と
建物配置、コスト面、工期等により大きく違ってきます。
もし、増改築を検討されている場合は、お気軽に相談下さい。
増築工事の確認申請許可を受けるには、コストと手間と時間がかかります。
建物南側に増築工事を検討中。
コストと手間と時間がかかる訳、
・まず、既存建物の確認申請と確認申請済書が必要で、
なければ既存住宅の現況図面の作成と調査をします。
・その上で、既存建物の調査、耐震診断をして、建物強度確認がいります。
・古い建物だと、建築基準法が大きな地震が起きるごとに改正され、
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