2020年10月31日
大工さんが墨付け、手刻み加工
弊社事務所の増築工事に伴い、弊社倉庫に材木を搬入して、
大工さんが墨付けを行い、工具を用いて手刻み加工をしています。

大工が木の1本1本の特徴を知り、その木にあった場所を見極め、
墨付けをし、手作業で加工していく工程を「手刻み」といいます。
この倉庫で私が高校時代ですから40年前にはこのような光景は
当たり前でしたが、現在、木造建築の現場ではコンピューターと
機械によるプレカット工法が主流となり、今は手刻み作業がほとんど
ありませんが、たまには手刻み加工もしていただけるよう取組みたいと思います。

大工さんも、「もう10年ぶりかなぁ」と言いながら楽しそうに、
墨付けをし、手刻み加工作業をしていました。
昨日の社内会議でも話をしていましたが、未来投資として大工さんを
育てていかないと、大工さんも高齢化が進み、あと10年~15年後には、
大工さんが激減しまうので、今後、弊社としても大工育成に取り組まないと
いけないし、同様左官屋さんやタイル屋さん、瓦屋さん等職人さんの
高齢化に伴い、手立てを打つ必要があるねという話をしました。
大工さんが墨付けを行い、工具を用いて手刻み加工をしています。

大工が木の1本1本の特徴を知り、その木にあった場所を見極め、
墨付けをし、手作業で加工していく工程を「手刻み」といいます。
この倉庫で私が高校時代ですから40年前にはこのような光景は
当たり前でしたが、現在、木造建築の現場ではコンピューターと
機械によるプレカット工法が主流となり、今は手刻み作業がほとんど
ありませんが、たまには手刻み加工もしていただけるよう取組みたいと思います。

大工さんも、「もう10年ぶりかなぁ」と言いながら楽しそうに、
墨付けをし、手刻み加工作業をしていました。
昨日の社内会議でも話をしていましたが、未来投資として大工さんを
育てていかないと、大工さんも高齢化が進み、あと10年~15年後には、
大工さんが激減しまうので、今後、弊社としても大工育成に取り組まないと
いけないし、同様左官屋さんやタイル屋さん、瓦屋さん等職人さんの
高齢化に伴い、手立てを打つ必要があるねという話をしました。