2013年05月02日
明石で能舞台のある神社
昨日、5月1日で、魚住の住吉神社へ一日参りをさせていただきました。
ちょうど、神社の能舞台を使って、「能楽会」開催されていました。

住吉神社の舞台で能が始まったのは江戸初期で、初代明石城主小笠原忠政が
能舞台を建立し、明石市内で唯一残存する能舞台として、
昭和51年(1976年)に明石市有形民俗文化財に指定されました。

かつて能は、神社の拝殿や芝生の上や屋外の仮設舞台などで演じられていました。
現存する最古の能舞台は、京都の西本願寺の北舞台です。
西本願寺の北舞台の構造は、基本的には現在の能舞台とほとんど
変わっていないところをみると、この形式になったのは、
かなり早い時期であったと推定されます。

境内の後ろへ回ると、きれいな藤が咲いていました。
ちょうど、神社の能舞台を使って、「能楽会」開催されていました。

住吉神社の舞台で能が始まったのは江戸初期で、初代明石城主小笠原忠政が
能舞台を建立し、明石市内で唯一残存する能舞台として、
昭和51年(1976年)に明石市有形民俗文化財に指定されました。

かつて能は、神社の拝殿や芝生の上や屋外の仮設舞台などで演じられていました。
現存する最古の能舞台は、京都の西本願寺の北舞台です。
西本願寺の北舞台の構造は、基本的には現在の能舞台とほとんど
変わっていないところをみると、この形式になったのは、
かなり早い時期であったと推定されます。

境内の後ろへ回ると、きれいな藤が咲いていました。