2009年06月21日
世界遺産「熊野三社」のルーツ
世界遺産「熊野古道」で有名な「熊野三社」の自然を満喫。
熊野三社とは、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」、「熊野本宮大社」です。
その「熊野三社」のルーツを探る旅をしました。
まず、
熊野三社の根本といわれている「神倉神社」は、「熊野速玉大社」の摂社です。

神倉神社の「ゴトビキ岩」と呼ばれる大岩が熊野信仰の起源となったとされます。
次に、
「熊野那智大社」の那智の滝がある「飛瀧(ひろう)神社」は、本殿も拝殿もなく、
熊野の自然崇拝の有り様を今に伝えている神社のひとつです。

那智の滝は「一の滝」といわれ、高さ133m、幅13m、日本一の高さを誇る滝。
最後に、
「熊野本宮大社」、は明治22年(1889年)8月の水害時まで熊野川・音無川・岩田川の
3つの川の合流点にある「大斎原(おおゆのはら)」と呼ばれる中洲にありました。

水害に罹災した後、流失を免れた四社3棟を明治24年に現在地に移築・再建。
結果、
もともと「熊野三社」は自然崇拝から生じたものといわれいます。
新宮の「熊野速玉大社」は岩への崇拝から。
那智の「熊野那智大社」は滝への崇拝から。
本宮の「熊野本宮大社」は川に浮かぶ森への崇拝から。
そんな自然を満喫して、帰りはJR紀勢線で和歌山の海岸を走る
特急オーシャンアロー号に乗りました。

車窓から太平洋を眺めながら帰路へ。
熊野三社とは、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」、「熊野本宮大社」です。
その「熊野三社」のルーツを探る旅をしました。
まず、
熊野三社の根本といわれている「神倉神社」は、「熊野速玉大社」の摂社です。

神倉神社の「ゴトビキ岩」と呼ばれる大岩が熊野信仰の起源となったとされます。
次に、
「熊野那智大社」の那智の滝がある「飛瀧(ひろう)神社」は、本殿も拝殿もなく、
熊野の自然崇拝の有り様を今に伝えている神社のひとつです。

那智の滝は「一の滝」といわれ、高さ133m、幅13m、日本一の高さを誇る滝。
最後に、
「熊野本宮大社」、は明治22年(1889年)8月の水害時まで熊野川・音無川・岩田川の
3つの川の合流点にある「大斎原(おおゆのはら)」と呼ばれる中洲にありました。

水害に罹災した後、流失を免れた四社3棟を明治24年に現在地に移築・再建。
結果、
もともと「熊野三社」は自然崇拝から生じたものといわれいます。
新宮の「熊野速玉大社」は岩への崇拝から。
那智の「熊野那智大社」は滝への崇拝から。
本宮の「熊野本宮大社」は川に浮かぶ森への崇拝から。
そんな自然を満喫して、帰りはJR紀勢線で和歌山の海岸を走る
特急オーシャンアロー号に乗りました。

車窓から太平洋を眺めながら帰路へ。
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