2021年10月21日
小束山の家 気密測定
「FREEQ小束山の家」、 規格住宅も気密測定を行い、いい測定数値が出ました。

気密性能 C値{0.3㎠/㎡}でした。

規格住宅の断熱材は発泡断熱です。
弊社では、性能の高い住宅を施工していますので、
一邸ごとに断熱工事が終わると必ず気密測定検査を行います。
気密測定は、測定後「C値」(相当隙間面積)の数値を算出します。
「C値」とは、
総隙間面積を建物の延べ床面積で割った数値です。
すなわち、建物全体の隙間がどれくらいあるかを測定した結果の値です。
次世代省エネ基準では、この地域(神戸市)は5.0㎠/㎡以下が基準です。
この数値が低いほど温度差による影響が少なく熱の損失が抑えれます。
弊社では、C値は0.7㎠/㎡以下を基準としていて、それ以上になると
測定中に徹底的に調査して、その基準以下になるまで補修を行います。
なぜ、高い気密性にするのか?
快適な住宅に「高い気密性」が欠かせない理由は3つあります。
① 熱損失を防止し、省エネルギーで部屋の温度を快適にする。
せっかく冷暖房で快適な環境を整えても、隙間が多ければ空気が
外部へ流れ出てしまいます。
このため、高気密を保つ方が快適な温度管理ができるようになります。
② 計画的に換気を行ない、きれいな空気環境にする。
高気密化されていない住宅や第3種換気の住宅は、外気に含まれる
ホコリや花粉、PM2.5など不快に感じる物質が、換気扇や家の隙間から侵入します。
これらを防ぐために、気密性を高め、全熱交換型の24時間換気などで
有害物質や室内の二酸化炭素などを排出し、良質な空気のみ取り入れ、
計画的に家全体が換気できることが大切です。
③ どのお宅でも一定以上の性能を確保する。
基準を決めて、全棟工事中に気密測定をすることで、施工ミスを防ぎ、
測定中に数値が悪ければ補修できますので気密測定は欠かせません。
そうすることで、全棟基準値以上の高性能の住宅が確保できます。

気密性能 C値{0.3㎠/㎡}でした。
規格住宅の断熱材は発泡断熱です。
弊社では、性能の高い住宅を施工していますので、
一邸ごとに断熱工事が終わると必ず気密測定検査を行います。
気密測定は、測定後「C値」(相当隙間面積)の数値を算出します。
「C値」とは、
総隙間面積を建物の延べ床面積で割った数値です。
すなわち、建物全体の隙間がどれくらいあるかを測定した結果の値です。
次世代省エネ基準では、この地域(神戸市)は5.0㎠/㎡以下が基準です。
この数値が低いほど温度差による影響が少なく熱の損失が抑えれます。
弊社では、C値は0.7㎠/㎡以下を基準としていて、それ以上になると
測定中に徹底的に調査して、その基準以下になるまで補修を行います。
なぜ、高い気密性にするのか?
快適な住宅に「高い気密性」が欠かせない理由は3つあります。
① 熱損失を防止し、省エネルギーで部屋の温度を快適にする。
せっかく冷暖房で快適な環境を整えても、隙間が多ければ空気が
外部へ流れ出てしまいます。
このため、高気密を保つ方が快適な温度管理ができるようになります。
② 計画的に換気を行ない、きれいな空気環境にする。
高気密化されていない住宅や第3種換気の住宅は、外気に含まれる
ホコリや花粉、PM2.5など不快に感じる物質が、換気扇や家の隙間から侵入します。
これらを防ぐために、気密性を高め、全熱交換型の24時間換気などで
有害物質や室内の二酸化炭素などを排出し、良質な空気のみ取り入れ、
計画的に家全体が換気できることが大切です。
③ どのお宅でも一定以上の性能を確保する。
基準を決めて、全棟工事中に気密測定をすることで、施工ミスを防ぎ、
測定中に数値が悪ければ補修できますので気密測定は欠かせません。
そうすることで、全棟基準値以上の高性能の住宅が確保できます。