2018年01月08日
日置建設フィロソフィの追加2項目その1
日置建設フィロソフィを追加2項目追加しましたが、
その内容をご紹介します。その1として、
50、 「値決めは経営である」
経営の死命を制するのは値決めです。
値決めにあたっては、利幅を少なくして大量に売るのか、
それとも少量であっても利幅を多くとるのか、
その価格設定は無段階でいくらでもあると言えます。
どれほどの利幅を取ったときに、どれだけの量が売れるのか。
またどれだけの利幅が出るのかということを予測するのは非常に
難しいですが、自社の商品の価値を正確に認識した上で、
量と利幅との積が最大限になる一点を求めることです。
その点はまた、お客様にとっても日置建設にとっても、
共にハッピーである値でなければなりません。
この一点を求めて値決めは熟慮を重ねて行わなければならないのです。
つまり、値決めとは、お客様が喜んで買ってくれる最高の値段を
決めるということなのです。下請けでも何でも、安ければいくらでも
仕事はもらえますし、高ければ他社に取られます。
ですから、仕事がもらえる範囲で最高の値段を出す。
また、売値は、売価還元方式で原価を求めることが大切で、
まず売値ありきということなのです。これだけ競争の激しい昨今では、
原価がいくらでいくらの利益がほしいからと、単に「原価+利益」という
積み上げ式で売値を算出するというやり方は通用しません。
売値が先に決まっていて、後はそれで利益が取れるように
あらゆる観点から創意工夫して原価を合わせていくということを
やっていかなくてはならないのです。
その内容をご紹介します。その1として、
50、 「値決めは経営である」
経営の死命を制するのは値決めです。
値決めにあたっては、利幅を少なくして大量に売るのか、
それとも少量であっても利幅を多くとるのか、
その価格設定は無段階でいくらでもあると言えます。
どれほどの利幅を取ったときに、どれだけの量が売れるのか。
またどれだけの利幅が出るのかということを予測するのは非常に
難しいですが、自社の商品の価値を正確に認識した上で、
量と利幅との積が最大限になる一点を求めることです。
その点はまた、お客様にとっても日置建設にとっても、
共にハッピーである値でなければなりません。
この一点を求めて値決めは熟慮を重ねて行わなければならないのです。
つまり、値決めとは、お客様が喜んで買ってくれる最高の値段を
決めるということなのです。下請けでも何でも、安ければいくらでも
仕事はもらえますし、高ければ他社に取られます。
ですから、仕事がもらえる範囲で最高の値段を出す。
また、売値は、売価還元方式で原価を求めることが大切で、
まず売値ありきということなのです。これだけ競争の激しい昨今では、
原価がいくらでいくらの利益がほしいからと、単に「原価+利益」という
積み上げ式で売値を算出するというやり方は通用しません。
売値が先に決まっていて、後はそれで利益が取れるように
あらゆる観点から創意工夫して原価を合わせていくということを
やっていかなくてはならないのです。