2014年10月15日
伊礼智氏と荻野寿也氏の講演
「家と庭の豊かな関係」と題して、大阪で講演会があり参加。
住宅ジャーナリストの三浦祐成氏の講演では、
縮む時代すなわち成熟社会における住空間の新たな価値とは、
そこに暮らす家族の幸せや豊かさ、楽しさが必要であると。
それが、ウチ(インテリア)とソト(庭、エクステリア)とその間
(縁側的中間領域)であり、そこをどう活かすかが設計であり造園だと。
建築家の伊礼智氏の講演では、
建物のクオリティーをあげる方法を3つ紹介。
・階高を低く抑え、ストレスのいない導線を考慮する。
・窓を減らし、明るすぎず、窓から見える景色を熟知する。
・天井に照明をつけず、シンプルで地味なデザインが落ち着く。
そして、家の内と外で居心地のいい場所をたくさん設けることで幸せを感じれると。
造園家の荻野寿也氏の講演では、
建物を木立にたたずむようにすることで、家のよさが引き立ち、
日本ならではの原風景を敷地内に造ることで居心地のいい空間となる。
そして、造ってからあまり手のかからない造園造りが大切であると。
そんな、お話を聞かせていただき、家と庭について勉強させていただきました。
住宅ジャーナリストの三浦祐成氏の講演では、
縮む時代すなわち成熟社会における住空間の新たな価値とは、
そこに暮らす家族の幸せや豊かさ、楽しさが必要であると。
それが、ウチ(インテリア)とソト(庭、エクステリア)とその間
(縁側的中間領域)であり、そこをどう活かすかが設計であり造園だと。
建築家の伊礼智氏の講演では、
建物のクオリティーをあげる方法を3つ紹介。
・階高を低く抑え、ストレスのいない導線を考慮する。
・窓を減らし、明るすぎず、窓から見える景色を熟知する。
・天井に照明をつけず、シンプルで地味なデザインが落ち着く。
そして、家の内と外で居心地のいい場所をたくさん設けることで幸せを感じれると。
造園家の荻野寿也氏の講演では、
建物を木立にたたずむようにすることで、家のよさが引き立ち、
日本ならではの原風景を敷地内に造ることで居心地のいい空間となる。
そして、造ってからあまり手のかからない造園造りが大切であると。
そんな、お話を聞かせていただき、家と庭について勉強させていただきました。