ポチッと応援お願いします⇒ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 住まいブログ 自然素材へ
ただいま過去の記事を整理中で、写真が見えていない記事があります。m(_ _)m
写真が正常に表示された過去記事を読みたい場合はこちらへ⇒優優素材住宅のススメ

2013年12月24日

大窪Ⅲの家、床下暖房の測定結果

「HKハウス大窪Ⅲの家」12/22に、引き渡しをさせていただきました。



寒い中、玄関前でテープカットをして、記念撮影。

部屋に入ると暖かく、床下暖房エアコンのため、エアコンの嫌な温風もなく快適です。




1週間ほど3.6KWの床下エアコンを掛けっ放しのため、建物躯体が蓄熱体になり、

基礎・床面・壁面・天井面と温もってきて、輻射熱で非常に快適です。


そこで、室温測定してきました。

外気温は5度




1階床材(カエデカバ)の温度は19度。




1階小上がりの和室奥の室内温度も19度 湿度は38%




吹抜け上部の温度は18度




2階奥の子ども部屋の床材(杉)の温度は16.5ででした。


戸建の場合は、冬のことを考え、家全体の断熱をしっかりして、

家の外への熱損失を押さえ、一度温まめた建物躯体を維持することが大切です。

冬の暖房費が夏の冷房費よりもはるかに高いため、しっかりとした断熱が必要で、

建てるときにこのあたりをしっかりしておかないと、後で後悔してしまいます。

そして、自然エネルギー(太陽・風・樹木等)をうまく利用した建物の配置

レイアウトをすることで、電気代を抑えつつ快適に暮せます。


  

Posted by 明石の日置建設  at 23:54Comments(0)HKハウス大窪Ⅲの家