2007年07月19日
昔の断熱材は自然素材
酒蔵「明石酒類醸造」様の糀室の解体中で大量の籾殻(断熱材)
糀室(こうじむろ)とは、蒸し米を糀菌と混ぜ、醗酵させる場所です。
糀室は酒の質を決める大切な場所で、杜氏が一番神経を使って作業するため、温度、湿度調整が重要な室です。
その糀室が古くなったため、解体作業中ですが、断熱性を重視するため、壁と床に50センチほど、天井に80センチほどの大量の籾殻を使っていました。


糀室解体作業中 大量の籾殻
糀室(こうじむろ)とは、蒸し米を糀菌と混ぜ、醗酵させる場所です。
糀室は酒の質を決める大切な場所で、杜氏が一番神経を使って作業するため、温度、湿度調整が重要な室です。
その糀室が古くなったため、解体作業中ですが、断熱性を重視するため、壁と床に50センチほど、天井に80センチほどの大量の籾殻を使っていました。


糀室解体作業中 大量の籾殻