2010年11月09日
失敗しない土地の選び方、その2
不動産流通の仕組みと建築条件付き土地の条件を外す方法について話します。
土地を色々調べている時、掘り出し物があるんじゃないかって思いませんか。
でも、掘り出し物は出てきません。
なぜか?
それは、不動産流通の仕組みを考えればわかります。
ご存知だと思いますが、不動産業者は、売り主と買い主の両方から手数料が入ってきます。
売買金額の3.15%+6.3万円。
例えば、金額が2,000万円の土地の場合、3.15%で63万円。
それに6.3万万円加えた693,000円が、売り主、買い主、両方から入ってきます。
もし、売り主から直接依頼されているとしたら、他の不動産業者に買い主を探してもらわず、
自社の見込み客で買いそうな人のところに、その話を持っていきますよね。
だって、両者から693,000円入ってくるんですから。
情報を公開する前に、自社で買い主を見つけようとします。
だから、表に出てこないんです。
そのため、流通量の多い不動産業者へ行くといい土地情報を
教えてくれるので、情報収集する上で一つの方法です。
土地を選ぶ方法として、分譲地の売れ残りも狙い目です。
何年も売れ残っている土地は、値段交渉が出来ます。
また、これは難しいんですが、売り急いでいるかどうかを確認することです。
そう言う人からは、昨日話をしたように値切りやすいです。
お得な情報として、不動産業者自信が売り主という場合。
その場合は手数料がいりません。
これ、意外と知らない人が多いです。
売主でない不動産業者から買うと手数料が要り、
売主の不動産業者から買うと手数料がゼロ。
そう言うこともあるので、物件情報の詳細を見てください。
そして、同じ買うんだったら売り主から。
また、土地には消費税がかかりません。
次に、建築条件付き土地の条件を外す方法です。
建築条件は外れないと思っているでしょうが、外すことは可能です。
「建築条件を外すことは可能ですか?」
と、尋ねることです。
何年も売れ残っている土地は、建築条件は外れやすいです。
また、売りにくい区画や敷地状況の悪い土地も同様です。
但し、条件を外す場合は、条件付きの土地価格よりコストアップとなる場合が
ありますので、そのあたりは交渉次第です。
さて、次回は 土地選びの前に決めておくことがありますので、その話します。
土地を色々調べている時、掘り出し物があるんじゃないかって思いませんか。
でも、掘り出し物は出てきません。
なぜか?
それは、不動産流通の仕組みを考えればわかります。
ご存知だと思いますが、不動産業者は、売り主と買い主の両方から手数料が入ってきます。
売買金額の3.15%+6.3万円。
例えば、金額が2,000万円の土地の場合、3.15%で63万円。
それに6.3万万円加えた693,000円が、売り主、買い主、両方から入ってきます。
もし、売り主から直接依頼されているとしたら、他の不動産業者に買い主を探してもらわず、
自社の見込み客で買いそうな人のところに、その話を持っていきますよね。
だって、両者から693,000円入ってくるんですから。
情報を公開する前に、自社で買い主を見つけようとします。
だから、表に出てこないんです。
そのため、流通量の多い不動産業者へ行くといい土地情報を
教えてくれるので、情報収集する上で一つの方法です。
土地を選ぶ方法として、分譲地の売れ残りも狙い目です。
何年も売れ残っている土地は、値段交渉が出来ます。
また、これは難しいんですが、売り急いでいるかどうかを確認することです。
そう言う人からは、昨日話をしたように値切りやすいです。
お得な情報として、不動産業者自信が売り主という場合。
その場合は手数料がいりません。
これ、意外と知らない人が多いです。
売主でない不動産業者から買うと手数料が要り、
売主の不動産業者から買うと手数料がゼロ。
そう言うこともあるので、物件情報の詳細を見てください。
そして、同じ買うんだったら売り主から。
また、土地には消費税がかかりません。
次に、建築条件付き土地の条件を外す方法です。
建築条件は外れないと思っているでしょうが、外すことは可能です。
「建築条件を外すことは可能ですか?」
と、尋ねることです。
何年も売れ残っている土地は、建築条件は外れやすいです。
また、売りにくい区画や敷地状況の悪い土地も同様です。
但し、条件を外す場合は、条件付きの土地価格よりコストアップとなる場合が
ありますので、そのあたりは交渉次第です。
さて、次回は 土地選びの前に決めておくことがありますので、その話します。