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2008年08月30日

「二見古民家再生」まもなく見学会

9/7の体感セミナーと納涼祭に向けて工事が進行中


古民家再生中の吹抜け部分にまん丸の玉が出現

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丸玉の電気器具


今回のイベントの内容と趣旨


「古民家再生見学会」 13時〜17時

3社共同の古民家再生プロジェクト
事業主がインテリアショップ「キョーリツ」
設計が「もやい建築事務所」
施工が「日置建設株式会社」

3社で話し合いながら心がけているのが、古き良きものを補強、修繕し、デザイン性と意匠性を考慮しながら、コストを抑えた古民家再生が出来ればと考え、取り組んでいます。

その構造の補強や補修方法の見学と仕上げ前の下地状態の見学。

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内観デザインパース


「自然塗料と塗り壁体験」 15時〜と16時〜の2回

今、200年住宅や超長期住宅と叫ばれています。

しかし、200年も現存する住宅が、今、日本に何軒あるでしょうか?

200年前というと、1808年(江戸時代の文化5年)の建物です?????

この度の、二見古民家でも100年ちょっとしかたっていません。

100年、200年と建物を存続させるためには、

まず、

しっかりとした基礎と構造、シロアリや結露、腐食対策が必要で、

次に維持管理をしないと朽ちていきますので、修繕、補修をしなくてはいけません。

しかし、維持管理をいつも業者に依頼するとコストがかかります。

そこで、

この度、仕上げ前に自分で実際に木部に自然塗料を塗ったり、土壁補修やコテ塗り体験をしていただき維持管理について理解を深め、楽しみながらコストを抑えて建物の維持管理が出来るようアドバイスさせていただきます。


「納涼祭(バーベキュー)」 17時〜

(こちらは無料ですが食材の関係で、参加される方は9/4までにご連絡下さい。)

古民家で食事と対話をしながら、昔の生活にちょっとタイムスリップしてみませんか?

玄関土間や縁側で日本のよき時代を体感しながら、人と人との会話とバーベキューを楽しんでいただけるよう準備してお待ちしています。

  

Posted by 明石の日置建設  at 10:24Comments(0)その他工事の施工例