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2010年11月18日

「蓮池の家」性能の違いはここだ!

長期優良住宅普及促進事業「HKハウス蓮池の家」は屋根が葺き終わり、

サッシの取付けを行い、気密性と断熱性を考慮した外張り断熱の作業中です。





そこで、今日は、性能の高い気密性の確保について御紹介!


通常、基礎下は換気を行うため、換気口か通気パッキンを取付け、

外気を取り込みますが、弊社では、基礎下に外気を取り込まず、

基礎と土台は気密を確保し、第一種換気で、基礎下の換気は機械で行います。




外断熱のコンクリート基礎の天端に気密テープを貼る。




その上に気密保持のため、ポリエチレンシートを貼る。




土台を据えて、アンカーボルトで抑え込むように固定する。




構造躯体をセットし、外壁パネルを貼り、シートをパネルに固定する。




先程のパネルとシートの上に気密テープを貼り、30角の角材でしっかり抑え込み、

アキレスの外張り断熱材を貼り、ジョイントテープを貼って、通気胴縁でも抑え込み固定。

そして、基礎断熱材と壁のアキレス外張り断熱材の隙間に、現場発泡ウレタンを使い、

断熱の確保も行う。


なぜ?こんなことをするのか???


こうすることで、基礎と土台の気密性、断熱性の確保ができ、基礎下も室内温度と

ほぼ同じくらいになる。ということは、床暖房がなくても足元が冷たくないんです。

暖かい、冬にはこの工法が最適で、快適な住環境が確保できます。


そこで、この度、その性能の違いを見ていただくため、

11/27の構造見学会で、気密測定の様子をご覧いただけるように段取りしています。


「HKハウス蓮池の家」の構造現場見学会は、

日時 : 11月27日(土) 13:00~15:00 

場所 : 高砂市荒井町蓮池3丁目5-32

内容 : 構造現場見学会と家づくりセミナー

但し、事前予約が必要ですので、事前にご連絡ください。


見学会の詳しい内容は、弊社イベント情報をご覧ください。


お約束:このセミナーを受講後、無理な営業活動、売り込みは一切しません。

逆に、弊社には営業マンがいないので、営業にいけませんのでご安心ください。




  


Posted by 明石の日置建設  at 22:19Comments(2)HKハウス蓮池の家