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2010年11月30日

オリジナルカレンダー

弊社で毎年オリジナルカレンダーを300枚作っています。

建物不具合の確認や年末のご挨拶を兼ねてカレンダー配りを

今年も社員と手分けをして、お世話になったお客様にお渡ししています。





来年のカレンダー表紙で「GREEN CALENDAR 2011」です。



 

中はこんない風にシンプルですが、個人のお客様には好評で、

見やすく、書き込みができてうれしいと言われています。


ちなみに、




あと、残りあと1か月となった今年のカレンダーです。


もし、弊社のオリジナルカレンダーをご希望の方は、お気軽に連絡下さい。


  


Posted by 明石の日置建設  at 22:14Comments(0)仕事に対しての取り組み

2010年11月29日

「溝之口の家」でセミナーと打ち合わせ

昨日、長期優良住宅普及促進事業「HKハウス溝之口の家」の構造見学会で、

「ローンや減税のお得な家づくりセミナー」と個別相談並びに打合せをしました。




まず、設計担当の増本より建物の設計ポイントと見どころを紹介。




その後、(住宅ローンアドバイザー)日置より

お得な住宅ローンと減税、優遇、補助金等の話を資料をもとに説明し、

少人数のため、個別相談とアドバイスもさせていただきました。




他にも現地にて打合せをしたり、




個別での説明もしました。




現場の外では、看板シートとのぼりを建てて、長期優良住宅をPR!

というのも、

「長期優良住普及促進事業」は、

補助金を国土交通省からいただく条件として、

「建設過程の公開により、関連事業者や消費者等への啓発を行うこと」とあり、

特に構造見学会は必須になっていて、お施主様了承のもと開催。

  


Posted by 明石の日置建設  at 21:32Comments(0)HKハウス溝之口の家

2010年11月28日

眺望のいい「舞子坂の家」、地鎮祭

本日、「HKハウス舞子坂の家」の地鎮祭をしました。



海神社の神主様により地鎮祭をしていただきました。




神主様の四方払いの様子で、

写真右上に写る明石海峡大橋が眼下に広がり、眺めのいい土地です。


ちなみに、地鎮祭(じちんさい)とは、

建物の工事に着手する前、その土地の神(氏神)様を鎮め、

祝ってその工事が無事に済むことを祈る祭りをいう。

安全祈願祭と呼ばれることもあり、鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。




敷地は、以前造成工事をさせていただいた舞子坂で、

淡路島が見える眺望のいい土地です。

その造成工事の様子は、こちら





  


Posted by 明石の日置建設  at 23:14Comments(0)HKハウス舞子坂の家

2010年11月27日

蓮池の家で建築家ミニセミナー

本日、長期優良住宅普及促進事業「HKハウス蓮池の家」の構造見学会で、

建築家「スペースプロの岡田氏」に「家づくりセミナー」をしていただきました。




内容は、「もっとマイストーリーのある家を」ということで、

今までの経験と実例をもとに、画像やスケッチを見て頂きながら説明。




熱心にみなさんセミナーを聴いて頂き、自分だけの物語のある家を

楽しみながらつくることで、家に対する思いがちがってくることを実感。




同時に、気密検査の測定も立ち会って頂き、業者さんより説明をして頂きました。


ちなみに、「HKハウス溝之口の家」の構造現場見学会は、明日です!

日時 : 11月28日(日) 13:00~15:00 

場所 : 加古川市加古川町溝之口126

内容 : 構造現場見学会と「家づくりセミナー」

「ローンや減税のお得な「家づくりセミナー」は13:45~14:30 


但し、事前予約が必要ですので、事前にご連絡ください。


見学会の詳しい内容は、弊社イベント情報をご覧ください。


  


Posted by 明石の日置建設  at 23:05Comments(0)HKハウス蓮池の家

2010年11月26日

外部と穏やかに関わる家の見学会

12/28(日)に、構造見学会を「HKハウス溝之口の家」で開催します。

意匠建築に理解の深いご夫婦の家づくりを日置建設がお手伝いさせて頂きました。

南北の庭と一体化するプランや造作建具に家具、打ち合わせの中から

新たな工夫も生まれました。




南北の大きな開口手前に設けた腰掛け床より、自然と低い姿勢が生れ、

庭との距離感を縮めます。外構をどうしつらえるかが楽しみの家です。



現場では、




全て断熱サッシが付き、ガラスも入りました。




玄関スペースですが、上下の明かり取り窓が、目隠しになりつつ、

明るい玄関ホールとなります。



「HKハウス溝之口の家」の構造現場見学会は、11/28の明後日です!

日時 : 11月28日(日) 13:00~15:00 

場所 : 加古川市加古川町溝之口126

内容 : 構造現場見学会と「家づくりセミナー」

「ローンや減税のお得な「家づくりセミナー」は13:45~14:30 

セミナーの概要は、

1、「HKハウス溝之口の家」の見どころと特徴を紹介

2、断然お得なローンはこれとこれの組み合わせだ!

3、今年度と来年度の減税、控除、優遇がたくさんあるので紹介
     
4、その後、質疑応答、ローンの個別相談可能

以上のような内容を「2010年家づくりお得・安心ガイド」の資料をもとに
  
日置が新築住宅購入時にお得な情報をわかりやすく説明します。




但し、事前予約が必要ですので、事前にご連絡ください。


見学会の詳しい内容は、弊社イベント情報をご覧ください。


お約束:

このセミナーを受講後、無理な営業活動、売り込みは一切しません。

逆に、弊社には営業マンがいないので、営業にいけませんのでご安心ください。


ちなみに、明日11/27(土)にも「HKハウス蓮池の家」でも構造見学会と

住まいづくりセミナー開催します。

詳しくは、弊社イベント情報をご覧ください。


  


Posted by 明石の日置建設  at 23:31Comments(0)HKハウス溝之口の家

2010年11月25日

建築家デザインの「蓮池の家」見学会

「バイクと薪ストーブが似合う、インナーパティオのある家」

長期優良住宅普及促進事業「HKハウス蓮池の家」は、

建築家「スペースプロ一級建築士事務所岡田氏」によるデザイン住宅です。




ファーストプランスケッチ





この住宅のリビングには、2.5階分(7m)の高い吹き抜け空間があります。

それは、南側にすでに2階建ての家が建設されているため、2.5階相当の高さから

太陽の光を取り入れる必要があったからです。

自然の明るさを届ける「光の筒」のような機能を持たせ、同時に機械換気装置で

循環させる空気の対流を効率よく行う効果も合わせて発揮しています。




そのように、高さのある吹き抜け空間を持ちながら、厳格な構造計算を行い、

耐震等級3(木造住宅の最高値で建築基準法の1.5倍)の性能を確保している。

環境性能、耐震性能、しかも省エネ等級4(次世代省エネ基準の断熱)という

高断熱にも優れた、ダイナミックな空間を是非ご覧ください。  (岡田氏談)



この度、「HKハウス蓮池の家」の構造現場見学会を開催します。


日時 : 11月27日(土) 13:00~15:00

場所 : 高砂市荒井町蓮池3丁目5番32

内容 : 構造現場見学会と「住まいづくりセミナー」


セミナー内容は、「もっとマイストーリーのある家を」ということで、

建築家・スペースプロ岡田氏がおこなうミニセミナーです。

今までの経験と実例をもとに、画像やスケッチを見て頂きながら説明。

場所は、見学会会場で、時間は、13:45~14:30です。


見学会会場では、

・長期優良住宅の構造をつつみ隠さずご覧いただけます。


但し、事前予約が必要ですので、事前にご連絡ください。


見学会の詳しい内容は、弊社イベント情報をご覧ください。


PS:同時に気密測定も行います。








  


Posted by 明石の日置建設  at 22:05Comments(0)HKハウス蓮池の家

2010年11月24日

地域に必要とされる工務店作り

本日、神戸で第3回の京阪神木造住宅協議会の研修会開催!




会員メンバーが実のある研修会を聞き入っています。


研修会では、工務店の実践発表




まずは、㈱コタニ住研の小谷社長による実践発表




  
次に、㈱林住建の林専務により実践発表。

どちらも大変参考になる実践実例の話を頂き、即実行できそうないい情報もあり、

今後、弊社でも取り組めるようなことがありました。




また、リクルートによるユーザーを引き付ける「技」とは!というセミナー。




最後に匠法律事務所の秋野弁護士によるコンプライアンスセミナー。


盛りだくさんの内容の濃い研修会でした。




京阪神木造住宅協議会では、

こうした、地域でがんばっている工務店の事例発表を聞いて意見交換することで、

会員メンバーにも刺激になり、地域になくてはならない進化し続ける工務店作りが

できるのではないか考えて、協議会運営をしています。


次回は、3/8(火)に総会と研修会を開催予定です。



  


Posted by 明石の日置建設  at 23:58Comments(0)仕事に対しての取り組み

2010年11月23日

センターキッチンのある「太寺Ⅱの家」

長期優良住宅の「HKハウス太寺Ⅱの家」は内装工事中。



大工さんが、階段の取り付け作業中です。




無垢材でのシステムキッチン組み立て中。




背面にパイン材のシステムキッチン、換気フードセット完了。




養生中のセンターキッチンは、シンクと作業台がある。




開放感のある吹き抜けスペースも下地がほぼ出来上がりつつあります。



  


Posted by 明石の日置建設  at 23:58Comments(0)HKハウス太寺Ⅱの家

2010年11月22日

鬼太郎のキャラクターパン

鳥取県境港市「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な「水木しげるロード」に、

「神戸ベーカリー、水木ロード店」があり、キャラクターパンが売っています。





鬼太郎セット(5個入り) 1,050円に

ぬりかべ・砂かけ婆・一反木綿・ねずみ男・鬼太郎が入っています。

それぞれのキャラクターに似せてうまく焼いています。


お昼前に行ったが、まもなくキャラクターパンは売り切れそうでした。

結構、人気があるようで、たくさんの方が買っていました。




神戸ベーカリーと書かれたこんな箱に入っています。

  
タグ :旅行


Posted by 明石の日置建設  at 23:58Comments(0)その他

2010年11月21日

同窓会親睦旅行で出雲へ

明石西高校同窓会「輝翔会」の親睦バス旅行でまた、出雲大社へ




天候に恵まれ、秋の行楽日和の中、うっすらと雪化粧した大山を見ながら

ゲゲゲの鬼太郎ロードのある境港へ




ゲゲゲの鬼太郎ロードにはたくさんの妖怪ブロンズ像があり、目玉おやじを撮影





出雲大社の前に、妖怪神社へお参り、




昼食は庭園のきれいな大根島の油志園大根島の油志園でおいしい料理をいただきました。




八百万の神々がおられる出雲大社へ再度お参りさせて頂きました。




島根ワイナリーでバスへ乗り込む輝翔会会員さんです。




バスの車中が長かったが、企画委員会さんでいろいろ催しものを

考えていただき、楽しい親睦旅行になりました。




  


Posted by 明石の日置建設  at 23:38Comments(0)その他

2010年11月20日

北口市長「スクラム明石の会」

スクラム明石の会 北口寛人市制セミナーが本日開催。




ホテルキャッスルプラザに300人ほどの明石の財界人が集結。

スクラム明石の会とは、

北口寛人明石市長の更なる活躍を期待し、北口寛人氏の政治活動を後援する組織団体です。




北口市長が明石市の市制報告と今後の取組みについて発表。



その後、乾杯をして和やかに懇談。




最後に私が事務局を代表して謝辞。


  


Posted by 明石の日置建設  at 23:28Comments(0)その他

2010年11月19日

神戸ルミナリエの準備中

関西電力神戸支店で「はぴeビルダー会」の研修会と懇親会に参加。




行く途中で、神戸ルミナリエ2010の準備をしていました。

今年は、12月2日(木)~12月13日(月)の開催だそうです。




そして、今年の作品のテーマは、

「光の心情」-輝きの記憶を留めるためにー だそうで、

詳しくは、神戸ルミナリエ2010のホームページをご覧ください。




ちなみに、ルミナリエとは、

「ルミナリエ」の語源はイタリア語のIlluminazione Per Feste(祝祭のためのイルミネーション)。

ルミナリエ作品はヨーロッパバロック時代(16世紀後半)に盛んに創られた祭礼、

装飾芸術のひとつとして誕生した光の魅力を駆使した建築物を起源としています。

光のもつ精神的価値と祝祭性を包含し、現在の形態である電気照明を用いた

幻想的な光の彫刻として創作されるに至りました。

                       神戸ルミナリエ2010のHPより

  


Posted by 明石の日置建設  at 23:03Comments(0)オール電化住宅のススメ

2010年11月18日

「蓮池の家」性能の違いはここだ!

長期優良住宅普及促進事業「HKハウス蓮池の家」は屋根が葺き終わり、

サッシの取付けを行い、気密性と断熱性を考慮した外張り断熱の作業中です。





そこで、今日は、性能の高い気密性の確保について御紹介!


通常、基礎下は換気を行うため、換気口か通気パッキンを取付け、

外気を取り込みますが、弊社では、基礎下に外気を取り込まず、

基礎と土台は気密を確保し、第一種換気で、基礎下の換気は機械で行います。




外断熱のコンクリート基礎の天端に気密テープを貼る。




その上に気密保持のため、ポリエチレンシートを貼る。




土台を据えて、アンカーボルトで抑え込むように固定する。




構造躯体をセットし、外壁パネルを貼り、シートをパネルに固定する。




先程のパネルとシートの上に気密テープを貼り、30角の角材でしっかり抑え込み、

アキレスの外張り断熱材を貼り、ジョイントテープを貼って、通気胴縁でも抑え込み固定。

そして、基礎断熱材と壁のアキレス外張り断熱材の隙間に、現場発泡ウレタンを使い、

断熱の確保も行う。


なぜ?こんなことをするのか???


こうすることで、基礎と土台の気密性、断熱性の確保ができ、基礎下も室内温度と

ほぼ同じくらいになる。ということは、床暖房がなくても足元が冷たくないんです。

暖かい、冬にはこの工法が最適で、快適な住環境が確保できます。


そこで、この度、その性能の違いを見ていただくため、

11/27の構造見学会で、気密測定の様子をご覧いただけるように段取りしています。


「HKハウス蓮池の家」の構造現場見学会は、

日時 : 11月27日(土) 13:00~15:00 

場所 : 高砂市荒井町蓮池3丁目5-32

内容 : 構造現場見学会と家づくりセミナー

但し、事前予約が必要ですので、事前にご連絡ください。


見学会の詳しい内容は、弊社イベント情報をご覧ください。


お約束:このセミナーを受講後、無理な営業活動、売り込みは一切しません。

逆に、弊社には営業マンがいないので、営業にいけませんのでご安心ください。




  


Posted by 明石の日置建設  at 22:19Comments(2)HKハウス蓮池の家

2010年11月17日

出雲大社の御本殿特別拝観

日本最古様式の神社建築である出雲大社の国宝御本殿内部を今回も拝観。

 

  
仮殿で11月16日に「神在祭」がおこなわれました。

昨日、出雲大社の「神在祭」に参加し、60年に1度の「平成の大遷宮」に伴い、

御本殿大屋根の修理の様子を特別に拝観させていただきました。




現在、御本殿は素屋根(御本殿を囲む巨大な覆い)に包まれており、

外からはその壮大な御本殿の佇まいを拝する事が出来ませんが、

昨年より『平成の大遷宮』に向けた修理工事が本格的に始まり、

御本殿の檜皮はすべて撤去され、まもなく檜皮の葺替作業に入る予定です。


詳しくは、出雲大社御本殿大屋根修理特別参拝のご案内をご覧ください。

国宝に指定されている本殿は、築約260年で、その間、60年〜70年毎に修復されてきました。

今回、壮大な本殿の無数の檜皮(ひわだ)で覆われた大屋根が約60年ぶりに葺き替えられます。




御本殿大屋根の構造

檜皮の下には重厚な下地があり、一般的な屋根下地に加えて三重の野地板が

重ねてあり、三重目に堅張りの野地板には一枚一枚水繰の加工が施されていました。

さらに板と板の継ぎ目には刻苧(こくそ)漆が詰め込まれ、一層の防水性能の向上を

図った構造です。このような構造は他に類を見ないものであり、匠たちの大神様の

お住まいとしてふさわしいものでなければならないという気持ちが込められている。

内部は、写真撮影ができなかったため、しっかりと脳裏には納めてきました。





御本殿大屋根特別拝観之証として檜皮古材を記念にいただきました。

  


Posted by 明石の日置建設  at 22:55Comments(0)建物探訪の旅

2010年11月16日

ニュースレターが出来上がりました

16号目となるニュースレター「木持ちのいい家だより秋・冬号」が

今回も内容盛りだくさんの8ページで完成し、印刷ができ、弊社に届きました。




トップページには、「HKハウス小野の家」のリビング写真を大きく掲載。

盛りだくさんの内容は、

・ぴっかぴかの施工例 (HKハウス西脇の家)

・わくわく訪問レポート (HKハウス林崎の家 お客様の声)

・建てるを楽しむ10のこと (その10 丁寧な暮らしについて)

・雑誌掲載情報 (兵庫の注文住宅2010秋冬号)

・ソウル社内研修旅行、HK協力会総会、HK友の会の様子を紹介

・エコルームほっと通信 (イベントの様子と掃除省エネのコツ)

・住まいのドクター通信 (リフォームしたいトイレ編をご紹介)

・「HKハウス蓮池の家、溝之口の家、松江Ⅱの家」構造見学会のご案内

最後に、私のコメント

今年の夏は例年に比べて暑く、残暑が続き、一番暮らしやすい季節である秋らしい
気候の期間は短かそうです。そして、冬は相当寒くなると予報されています。

これは過去の統計から「ラニーニャ現象」の時は暑さと寒さがはっきり現れるようです。
また「エルニーニョ現象」の時は、冷夏・暖冬になることが多いらしいです。

今年の寒い冬の対策を万全にしてください。
よろしければアドバイスもさせて頂きますので、お気軽にお立ち寄りください。

以上です。


昨日から袋詰めして弊社のお客様へお送りします。


是非、今後の参考のため、読んでみたいと思われた方は、

「ニュースレターを送ってほしい」とメールでもTELでも結構です。

一声お声掛け下さい。無料でお送りします。


  


Posted by 明石の日置建設  at 22:28Comments(0)仕事に対しての取り組み

2010年11月15日

「松江Ⅱ」、和と洋のくつろぎ空間のある家

長期優良住宅普及促進事業の「HKハウス松江Ⅱの家」の工事に着手。

ご夫婦のための、地震に強い暖かい「和と洋のくつろぎ空間のある家」


建物への要望から形に!


・地震に強い頑丈な家、温度差の少ない暖かい家を要望され、
     HKハウスで地震に強く、暖かい家が実現。

・南側に和室の続き間を設けたい(和室でくつろぐ間と収納があり就寝する間)、
さらに、LDKは奥様がくつろげるスペースにしたいという要望から、




和室北側のLDKは2階吹抜けの手すり壁からの反射光を利用して
  明るい開放的なくつろぎ空間を演出しました。


・将来的な介護も考慮した水周りスペースと使いやすい導線とバリアフリー化、
そして、たまに帰省する子どもや孫の場所を確保と将来へと建物を引き継いで行く
住空間づくりを要望されましたので、
  アプローチや家事導線を考慮した使いやすい間取りにして、
  将来的な介護や家族構成の変更にも対応できる可変性を考慮した。


・環境を考慮して太陽光発電システムの設置されたいということで、




 太陽光発電が設置できるよう、2階の南面屋根を大きくし違い棟にした。
 

・既存建物の一部を残したいということで、欄間など再利用します。

そんないろいろなご要望をいい形に提案し、オンリーワンの住空間づくりへ!




北東面からの角度で撮影しました。


現場では、




バイオスASシートを敷き込み、外周に捨てコンクリートの打設完了。




只今、配筋作業中で、12月に上棟予定です。

  


Posted by 明石の日置建設  at 22:28Comments(0)HKハウス松江Ⅱの家

2010年11月14日

「溝之口の家」、上棟

長期優良住宅の「HKハウス溝之口の家」が無事上棟しました。




日が暮れるのも早いが無事上棟し、大屋根の屋根断熱も貼れました。




外張り断熱の基礎が完成し、土台が敷き終わった状況です。


昨日は、




朝から作業が順調に進み、1階の柱・梁の構造材の組み建て中です。




こんな風に図面を見ながら監督とプレカット業者指示のもと、

たくさんの大工さん作業を分担しながら構造躯体を組み上げていきます。




大工さんが1階の梁を決められた場所にセットして金物で固定中です。




夕方には大屋根外貼り断熱が貼れて屋根通気胴縁で固定作業中です。




建物は、棟が上がり、外壁パネルが終わり家の形がほぼ完成。

お施主様の上棟記念として写真撮影し、その後上棟式をしました。




上棟時には、簡易的な上棟式を私のほうで行い祝詞の奏上をします。

その後、お供えしたお神酒で乾杯をして、お施主様と今後お世話になる

棟梁と大工さんの顔合わせをしました。


PS : 棟梁とは、

組織や仕事を束ねる、中心人物のことである。
棟(むね)と梁(はり)という、建物において重要な構造を譬えに用いた言葉。
昔は、武士や僧侶の社会の筆頭格を指すことが多かった。
今では大工・石工の元締めや現場監督、現場代理人を多く尊称として扱われる。
親方と類義語であるが、大工・石工以外の親方を棟梁と呼ぶことは少ない。  

ウィキペディアより
  


Posted by 明石の日置建設  at 22:13Comments(0)HKハウス溝之口の家

2010年11月12日

失敗しない土地の選び方、その4

土地選びの具体的な手順を書きます。

まず、先日書いたように不動産価値、夫婦の価値観、誰中心、予算のバランスが

おおよそ決まると、土地のコストと地域、敷地の周辺状況が決まります。

そこで、その条件に合った地域の売り物件を、インターネットや

不動産業者より情報収集します。


次に、その集めた中で、もっと詳しく知りたいと思う土地だけ選び出します。

それから、それらをインターネットや不動産業者に資料請求してください。

そして、資料検討した中でから実際に見に行きたいなと思えるところを

ピックアップして、実際見に行きます。


その中から、ここだったらという土地を3つぐらいに絞ります。

3つに絞りこんだ段階で、プロと一緒にそこへ見に行ってください。

プロと言うのは、建築のプロのことです。


では、なぜ、建築のプロと一緒に見に行った方がいいのか?

それは、不動産業者は、土地についてはプロですが、

意外と建物は素人の方が多いからです。

その土地にパターン化した建物がこう建つというアドバイスはできますが、

詳しく助言できない場合があります。


そこにどんな制約があり、どんな建物が建つかをその場で助言できる人と

一緒に見に行くといざ具体的に設計にかかる際もスムーズに進みます。

そうしないと、どの土地を買って良いかの判断がつきません。

そこで、建物のプロと一緒に行き、それぞれを比較検討するわけです。

そして、その中から1番ふさわしいところを選び、最もふさわしい土地を買う。


多くの場合、土地は不動産業者任せで、言われるまま決めています。

だから、後でいろいろ困ることがでてくるんです。

これが、自分に合ったいい土地を選んで買う時の手順です。





  


Posted by 明石の日置建設  at 23:52Comments(2)失敗しない家づくりのポイント

2010年11月11日

日本PTA近畿ブロック研究会

今日、兵庫県立武道館(姫路の手柄山)で第36回日本PTA近畿ブロック研究会の

兵庫大会があり、参加しました。




全体会で近畿ブロックPTA協議会の会長が挨拶。




兵庫県を中心に、近畿地区の各地からPTAの方が多数参加。


私が今年、江井ヶ島小学校のPTAの役員をさせて頂いているので参加。


その江井ヶ島小学校が広報の分科会で、発表があり聞きに行きました。

というのも、江井ヶ島小学校の広報誌が県で連続で受賞し、今年日本PTAでも

佳作に選ばれるほどの評価を受けたため、今回の発表となりました。


ちなみの江井ヶ島小学校の広報誌のタイトルは、「なぎすみ」

「なぎすみ」の由来は、万葉のころに「なきすみの~」と歌われたように、

白砂青松の美しい海岸で穏やかな波の打ち寄せる海の様子をイメージしたそうです。


  


Posted by 明石の日置建設  at 23:19Comments(0)その他

2010年11月10日

失敗しない土地の選び方、その3

今日は、土地選びの前に決めておくことがありますので、その話をします。


まず、不動産価値をどう見るかです。

それによって土地を探す地域や場所が変わってきます。

不動産価値を気にしないのであれば、どこでもいいので、

単に安いところで気に入った土地を選んでください。

しかし、将来的な財産として考えるなら、需要の多い地域から選んでください。

なぜなら、不動産としての価値があると、土地の担保価値も高く、

仮に手放す時も売りやすく、状況により今より上がる可能性があります。


次に、夫婦の価値観をすり合わせておくこと。

奥さんは子どものことや生活の便を優先させたい。

しかし、主人は職場への通勤や環境重視を優先したい。

逆もありますが、そういう場合、どのように意見調整するかです。

前もって十分話し合っておかないと、後でもめることになります。

ですから、土地選びを始める前に、夫婦の価値観をすり合わせて、

優先順位を決めておくことが大切です。


そして、誰を中心に土地を選ぶかも決めておくこと。

子ども、主人、奥さん、親、誰を中心に選ぶかで場所が変わってきます。

子ども中心なら、学校区や住環境を考えます。

主人中心なら、職場に近いところや通勤しやすい場所。

奥さん中心なら、生活の便かもしれません。

誰を中心に考えるかによって選ぶ場所がまったく違ってきます。

また、それぞれの生活スタイルや趣味の楽しみ方、将来の家族構成により、

土地の広さや周辺地域の環境も変わってきます。

だから、前もって将来のことを話し合って決めておくことが大切です。


さらに、建物と土地の予算のバランスを考えなくてはいけません。

よくあるのが、建物のことをあまり考えず、土地を先に買ってしまうことです。

不動産業者がすすめる土地が欲しい場所で高いが、少々無理してでも買ってしまうと、

建物にかけられる予算が限られることになり、妥協だらけの建物になります。

順番が逆で、本末転倒なんです。


こんな暮らしをしたいから、それには総額このくらいの予算が必要。

だから、土地にかけれる予算はこれだけとシュミレーションをすることが大切です。

土地だけ買うわけではないので、土地と建物はセットで考えてください。

そして、建物にこだわりをもつ、すなわち、自分たちが理想とする

ライフスタイルが本当にできるかを考えて、土地選びを進めてください。


次回、土地選びの具体的な手順を話します。
  


Posted by 明石の日置建設  at 22:40Comments(2)失敗しない家づくりのポイント