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2010年02月28日

花粉対策 2010!

私自身以前は花粉症に悩まされましたが、最近は、アトピーも良くなり、

花粉症もあまりでなくなりました。しかし、飛散が多い日は多少鼻がつらくなります。

そこで、今日は、花粉対策を書きました。


2010年の花粉の飛散量は?

毎年の花粉飛散量は、前年の夏の天候(日照時間、最高気温、降水量)に
左右されることがわかってきています。
前年の夏の気温が高く日照時間が多いと、成長が促進されるため花粉量が多く、
逆に気温が低く日照時間が少ないと、成長が不良となり花粉量も少なくなります。
2009年の夏は、太平洋高気圧の日本付近への張り出しが弱かったため、
中国・北陸・東北地方では梅雨明けがないなど、日照時間が全国的に
平年より少なくなりました。

このため、天候不順が続いた地域を中心に、今年は例年より花粉の量が
少なくなることが見込まれます。


-花粉が多く飛ぶ気象条件-

・晴れて気温が高い
・最高気温15度以上、湿度60%以下
・風が強い
・空気が乾燥
・雨上がりの翌日


-基本の花粉対策-

・窓を開けない(開けるなら早朝に)
・フトンと洗濯物は外干し禁止
・花粉を溜め込む玄関マットは置かない
・玄関に長めののれんを飾る
・体に花粉を付けない、持ち込まない


-食生活を見直そう-

・甘いもの、冷たいものの摂りすぎ
・食物繊維の不足(野菜不足)
・インスタント食品の食べ過ぎ
・保存料・防腐剤の入った食品の摂取
・季節感のなくなった食卓
腸内環境は花粉症の発症に大きな影響を与えているため、
腸内環境を整えることが花粉症予防の第一歩といえます。

昔ながらの日本食を見直してみましょう。

  
タグ :暮らし健康


Posted by 明石の日置建設  at 23:17Comments(0)その他

2010年02月27日

1000人以上の前で挨拶

明石西高等学校の第32回卒業証書授与式に明石ケーブルTVが取材。




卒業式で送辞の挨拶をする在校生を撮影する明石ケーブルTVスタッフ




明石西校では、代表一人だけが校長先生より卒業証書を受け取る

小・中学校では全員に卒業証書を渡すので2時間ほどかかりますが、

明石西校は1時間程で終わります。(来賓としては助かります)


今年も同窓会会長として卒業生・在校生・保護者の前で来賓挨拶をしました。

そして、今回も原稿を書かずにスピーチをしました。

なぜなら、書いた原稿を読むと棒読みになり思いが伝わらないからで、

伝えたいことの要点と話す流れだけを整理し、自分の言葉で、

そのときの反応や状況を見ながら話をするよう心がけています。


さすがに、1000人以上の前でのあいさつはかなり緊張しました。

これもいい経験です。

  


Posted by 明石の日置建設  at 23:58Comments(2)その他

2010年02月26日

有名建築家の「作品」に欠陥!

2/23の神戸新聞の朝刊にこんな記事が書かれていた。




有名建築家が設計した家は、デザイン優先、居住性は最低。

そんなデザイナー住宅で欠陥が発生することも少なくはないそうです。

昨年10月より施工の「住宅瑕疵担保履行法」では、雨漏りなどの欠陥が

見つかった場合、補修などの費用は施工会社が負うと定められていて、

建築家には責任は問われないのが現状だ!


建築家は、住宅を「作品」ととらえ、写真映えにこだわります。

そのため、居住性や快適性、配管やダクトの収まり等考慮しなかったり、

雨漏りがおきたりという住宅の欠陥調査の依頼が増えているそうだ。

「住宅リフォーム・紛争センター」の統計でも相談件数が増えている。


やはり、住宅はデザインと快適性、安全性のバランスが大切で、

欠陥の起こりにくい住宅づくりは最優先に考えなくてはなりません。

  


Posted by 明石の日置建設  at 23:58Comments(0)仕事に対しての取り組み

2010年02月25日

営業力が身につく?

関西電力㈱明石営業所主催の営業力アップセミナーに参加。

昨年も開催された「いとう伸」氏の講演会があり、

テーマは「あなたから買いたい!」と言わせるクロージングのコツ。




私自身、営業経験も少なく営業マンではないので、

初対面の方にクロージングをして、右脳を刺激するトーク術を

教えていただいたが、かなり難しく、真似できないような気がし、

なんとなく自分のお客様に対する考え方が違うような気がしました。


「いとう伸」氏の講演会はわかりやくす非常に勉強になりました。

そこで感じたのは、

営業マンというのは言葉巧みに商品説明をして、人の悩んでいる部分を探し、

その商品を購入することで悩みが解消され、満足度が上がるという話をする。

そして、あたかも今契約しないと損をするかの話しをし、契約していただく?

最終的には成約率の向上が自分の成績アップにつながる???

住宅の営業マンもたくさん来られていて、

意外とそんなかたが多いんだなと感じました。


家を購入する人にとって本当にそれでいいのでしょうか???


弊社では、営業マンを置かない理由がそこにあります。





  


Posted by 明石の日置建設  at 23:22Comments(0)その他

2010年02月24日

ツイッターの活用術

最近、注目が高まっているのがインターネットツールの「ツイッター」


ツイッターとは、

個々のユーザーが「ツイート(「つぶやき」を投稿することで、ゆるいつながりが

発生するコミュニケーション・サービスであり、基本的にはミニブログのようなもの。


そこで、はやわかり「ツイッター」

・イメージは「ミニブログ」
・投稿1回あたりの上限は140文字
・フォロー(登録)した人のつぶやきを常時表示
・全世界のつぶやきを検索可能
・コメントのやり取りは公開・非公開の使い分け可能
・見ず知らずの人と議論ができる
・つぶやきの「転送」がクチコミを生む


それを工務店はどう活用すればいいのか

・情報を収集できる便利なツール
・ツイッターから自社ホームページへと誘導する
・既存客・見込み客とのコミュニケーションツールとして活用
・社内・協力業者との連携


そこで私も、ただいま登録中です。


  
タグ :サイト


Posted by 明石の日置建設  at 22:48Comments(0)その他

2010年02月23日

長期優良住宅「西二見の家」構造見学会

長期優良住宅先導的モデルの「HKハウス西二見の家」の工事が順調に進行中。

この度、お客様のご厚意により、3月7日(日)構造見学会を開催します。

但し、予約制のため、事前にご連絡お願いします。

詳しくは、弊社イベント情報をご覧ください。


外部の施工状況!




ガルバリウム鋼板葺きの屋根工事が完了。




アルミ樹脂複合サッシと防犯ペアガラスの取り付け工事が完了。




外壁の外張り断熱材「アキレスQ1ボード」張りを施工中。




下屋屋根工事が完成したので、全面足場を組み、全面シート張り完了。



  


Posted by 明石の日置建設  at 22:54Comments(0)HKハウス西二見の家

2010年02月22日

リフォームのビフォー&アフター

西区で外壁と、水廻り・インナーサッシ等の工事をさせていただきました。

まずは、外壁のビフォー&アフター



サイディング張りで多少色落ちしていた施工前の状況。



少し黄色みの色合いでウレタン塗装をして明るくなりました。


次に、内部のビフォー&アフター

水周り設備機器は、すべてタカラスタンダード商品で、

システムキッチン、洗面化粧台、ユニットバス、トイレもです。




洗面、ユニットバスの施工前の状況です。(少し暗くてすみません)



洗面化粧台もユニットバスの新しくなり、クロスも張りかえました。




対面キッチンの上部に垂れ壁があり収納が少なかったようです。



垂れ壁がなくなり解放感があり、収納力抜群のシステムキッチンです。




犬を飼っているので、キッチン内部のゴミ箱のやり場に困られていました。



ゴミ箱もすっきり収納できて、ワンちゃんの行動も安心だそうです。





  


Posted by 明石の日置建設  at 22:41Comments(0)その他工事の施工例

2010年02月21日

「長期優良住宅」を考えている方へ

長期優良住宅の設計を行う建築士事務所のご紹介。


「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が平成21年6月4日に施行され、

長期優良住宅の建築に当たっては「長期使用構造等」に係る基準を満たす住宅を

設計し、必要な図書を所管行政庁に提出して「長期優良住宅建築等計画」の

認定を受けることにより税制優遇の措置が講じられることとなっています。


「一般社団法人 すまいづくりまちづくりセンター連合会」では、全国各地で

長期優良住宅の普及が図られるよう、長期優良住宅の設計を行う建築士事務所を

登録して、広く一般消費者や住宅生産者の方々に情報提供を行っています。


詳しくは、すまいづくりまちづくりセンター連合会のHPをご覧ください。

また、兵庫県で長期優良住宅の設計を行う建築士事務所は弊社も含め、
34社あります。




  


Posted by 明石の日置建設  at 21:48Comments(0)仕事に対しての取り組み

2010年02月20日

エコ住宅「播磨の家」上棟

住宅版エコポイント取得の「HKハウス播磨の家」が本日上棟。




弊社では、「住宅版エコポイント」にはいち早く取り組んでいて、

「HKハウス播磨の家」新築工事の住宅版エコポイント申請を

株式会社 兵庫確認検査機構 加古川支店に提出しました。

新築の場合は、次世代省エネ基準の性能を第3者機関による証明が必要で、

エコポイント対象住宅証明審査を依頼し申請して、

審査の承諾書をいただいたのは弊社が第1号でした。


審査については、15000円必要で、弊社の書類作成費が20000円必要です。

弊社の新築住宅の標準仕様が次世代省エネ基準をクリアしているため、

住宅版エコポイントにおいては書類と申請手数料だけで済みます。


通常の新築住宅では、断熱性能をアップしないといけないので、

30万円という住宅版エコポイント費用だけでは、コストが足らず、

かえってコストアップしてしまうようです。





基礎が完成した状況



その後、土台を据えて、足場を組んで、今日の朝9:30頃の状況です。



今日の夕方、ようやく屋根仕舞いもできました。



上棟式で、建物の四方清めをしていただきました。



  


Posted by 明石の日置建設  at 23:10Comments(0)HKハウス播磨の家

2010年02月19日

フラット35Sがお得!

長期優良住宅で、住宅ローンを検討中の方にお得な情報!

平成22年2月15日より「明日の安心と成長のための緊急経済対策」に伴う

【フラット35】S(優良住宅取得支援制度)の金利引下げ幅を拡大!

【フラット35】Sとは、

以下4つの基準のうち1つ以上を満たしている住宅であること。

フラット35-Sの技術基準

・省エネルギー性・・ 省エネルギー対策等級4の住宅
・耐  震  性 ・・ 耐震等級2または3の住宅、免震建築物
・バリアフリー性・・ 高齢者等配慮対策等級4か5の住宅
・耐久性・可変性・・ 劣化対策等級3・維持管理対策等級2か3の住宅

もしくは、「長期優良住宅」の認定を受けた住宅だとOKです。



内容は、

【フラット35】S(20年金利引下げタイプ)

(現 行) 【フラット35】のお借入金利から 当初20年間 年0.3%引下げ

(改正後) 【フラット35】のお借入金利から 当初10年間 年1.0%引下げ

11年目以降20年目まで 年0.3%引下げ


金利については取扱金融機関により違うが参考例として、

フラット35  2.82%の場合、

(現 行)フラット35S  当初10年間  2.52%
               11年目以降  2.82%

(改正後)フラット35S  当初10年間  1.82%
               11年目以降  2.52%
               21年目以降  2.82%

※ 当初10年間年1.0%の金利引下げ幅は、平成22年12月30日までのお申し込み分。

但し、フラット35Sはお得ですが、メリットとデメリットを確認の上検討ください。


フラット35のメリットとデメリット


-メリット-

・保証料0円

・保証人不要

・繰上返済時の手数料が不要

・最長35年間の固定金利で金利変動(上昇)リスクを受けない

・最高8000万円まで借入可能


-デメリット-

・団体信用保険が別途必要

・借入時点ではなく融資実行時の金利が適用される

・100万円以上からでないと繰上返済できない

・物件価格の9割までしか借入できない

・所得によって融資額に制限がある

・申込み後、住宅金融公庫が貸出承認を行うまでに時間がかかる

・借入条件が厳しい

・土地のみの購入には利用できない


詳しくは、住宅金融支援機構のホームページをご覧ください。  


Posted by 明石の日置建設  at 23:59Comments(2)仕事に対しての取り組み

2010年02月18日

道路拡幅工事

私道の道路拡幅のため、よう壁工事とアスファルト工事をしました。




既存よう壁があり、施工前の状況です。




新設のL型よう壁ができて、工事完成の状況です。




既設敷地部分が盛り土状態の施工前の状況です。




道路部分は、よう壁工事を行い、庭になる部分はブロック土留めをしました。




L型よう壁が完成し、埋め戻しと路盤の整正作業中です。




道路部分のアスファルト工事が完成してきれいになりました。

  


Posted by 明石の日置建設  at 21:40Comments(0)その他工事の施工例

2010年02月17日

明石市住宅リフォーム助成工事

明石市産業活性化緊急支援事業で、今年度住宅リフォームに対して、

明石市より最大10万円の助成金が出る工事を4件させていただいています。

その1件が、今日最終確認をして、完了しました。




・玄関の床カーペットの張替え、壁・天井のクロス張替え

・1階・2階の廊下壁・天井クロス張替え

・和室4部屋・床の間の壁塗り替え




ダイニングキッチンの水屋を倒れないように固定方法を検討




・水屋の上部に木で箱を作り天井に固定

・水屋の後はベニヤ板を張り、クロスを張りました。

・ダイニングキッチンの床の張替え等々の工事をしました。


最終検査が終わり、感想を聞かせていただくと、

「いい職人さんばかりで、監督さんも誠実でよくしていただきありがとうございました。」

という、お褒めの言葉をいただきました。


工事を終えてお褒めの言葉をいただくと大変うれしいです。

どうもありがとうございました。  


Posted by 明石の日置建設  at 23:59Comments(0)その他工事の施工例

2010年02月16日

弊社のニュースレター

前回大きくリニューアルしたニュースレター「木持ちのいい家だより13号」が

今回も内容盛りだくさんの8ページで完成し、今日印刷ができ、弊社に届きました。




トップページには、「HKハウス太寺の家」のリビング写真を大きく掲載。

盛りだくさんの内容は、

・ぴっかぴかの施工例 (HKハウス稲美の家、HKハウス清水の家)

・わくわく訪問レポート (HKハウス太寺の家 お客様の声)

・建てるを楽しむ10のこと (その7 照明について)

・雑誌掲載情報 (兵庫の注文住宅2010冬春号)

・平成22年度の日置建設の方向性 (今後の取組みと長期目標)

・新スタッフ紹介 (田中大介君です)

・エコルームほっと通信 (イベントの様子と今後のイベント情報)

・住まいのドクター通信 (寒い冬の悩み解決法をご紹介)

・「HKハウス西二見の家」構造見学会のご案内と今後のイベント予定

最後に、社長コメント

今年で40周年を迎えるにあたり、今回は日置建設の方向性・
今後の取り組み・長期目標を掲載させていただきました。

「初心」に戻り、素直さと謙虚さと感謝の心で信用力アップに
社員一同努めたいと思っています。

今後ともよろしくお願いします。

以上です。


明日から袋詰めして弊社のお客様へお送りします。


是非、今後の参考のため、読んでみたいと思われた方は、

「ニュースレターを送ってほしい」とメールでもTELでも結構です。

一声お声掛け下さい。無料でお送りします。








  


Posted by 明石の日置建設  at 22:00Comments(0)仕事に対しての取り組み

2010年02月15日

定期点検の実施

建物引き渡し後の定期点検と維持サポート体制について




本日、「ウッドハウス谷八木の家」の5年定期点検を行いました。




点検口より床下を確認したり、小屋裏等普段あまり見ない部分や、

24時間換気、内装、外装、電気、上下水道設備まで点検します。


5年もたつと多少不具合も出てきますが、そのあたりは、できるだけ

対処させていただき、長く住み続けれるようアドバイスもさせていただきます。


ウッドハウスは、床、壁、天井、すべて無垢の木のため、

経年変化によりきれいな飴色に焼けて落ち着いた色合いに変わります。

やはり、無垢の木は年月がたつごとに味わいが出てきます。


今後の弊社の維持サポートについて、

「家」は引き渡すと終わりではなく、暮らしの変化や年月の経過での

お手入れをしながら住み繋いでいくものです。

特に自然素材は年数が経てば味わいを増しかつ、

定期的なメンテナンスをして長持ちさせることができます。

そして、家族の変化や経年による家の改装・リフォームも

永く住み続ける中で楽しみなことです。

そこで、日置建設ではお客様の大切な財産を守り、

快適に永く暮らしていただくために、

今年度「ユーザー会」の立ち上げを検討しています。


詳しくは、詳細が決まり次第、お知らせします。



  


Posted by 明石の日置建設  at 21:32Comments(0)仕事に対しての取り組み

2010年02月14日

リフォームの考え方とは?

多くの方は、リフォームというと、

・住宅設備が古くなったから取り替える

・外壁が汚れたから塗り替える

・雨漏りがするから修繕する

・和室が必要なくなったからフローリングにする
  
・子どもが結婚して二世帯住宅にするから増築する

・今の家は古く不満なので建て替えたいんだが、お金がかかるから改築する

・介護が必要になったからバリアフリーにする

こんなイメージだと思います。


でもリフォームとはこれだけじゃないんです。

リフォームすることでより快適な生活を求められる方が増えてきました。


時間とともに歳をとり、生活スタイルも変化していきます。

人間だけではなく、家も時間とともに歳をとり、変化しているんです。

ですから、生活スタイルの変化と家の変化が合わなくなることもあるはずです。

長く快適に暮らすためには、適切な時期に適切な方法でメンテナンスが必要です。

家を生活スタイルにあわせて育てていかなくてはいけません。

これがリフォームです。


住んでみると使いづらかったり、日常生活を送る上でストレスを感じることがあります。

そんなストレスをなくすことで、あなたの生活は確実に快適になります。

 
すなわち、あなたのちょっとしたストレスや不満を解消し、生活の変化に

住まいをあわせることで、より快適な生活が長く続きます。


リフォームが私たちの生活に欠かせないもので、ライフスタイルや資金面等

長期にわたり計画を持って進めることが一番です。 




  


Posted by 明石の日置建設  at 23:37Comments(0)仕事に対しての取り組み

2010年02月13日

段差のある「林崎の家」上棟

長期優良住宅、普及促進事業の「HKハウス林崎の家」、上棟。




レッカー作業の様子で、夕方、ようやく屋根断熱工事まで完了しました。

建物は総2階の建てのシンプルな建物で、27坪ほどの住宅ですが、

2階にリビングを設け、キッチン、洗面所等の水回りは床を20センチ下げ、

リビングから見えるスポットガーデンは、70センチほど下げたため、

高低差があり構造材を納めるのに時間がかかってしましました。




サンクンガーデン(沈んだ庭)となる高低差のある2階床です。

サンクンガーデンの意味は、12/27のブログをご覧ください。




夕方には、アキレスQ1断熱材を敷き通気胴縁で固定中。




上棟記念に構造体、外壁パネルができた建物の前で撮影。




無事上棟ができ、今後の工事の安全を祈願して上棟式をしました。



  


Posted by 明石の日置建設  at 23:23Comments(0)HKハウス林崎の家

2010年02月12日

長期優良住宅「清水の家」テープカット

長期優良住宅普及促進事業の「HKハウス清水の家」を昨日引き渡し。




小雨が降る中、玄関前でテープカット。




ご家族にとっていい記念になります。




こころちゃんは大喜びです。

テープカット後、工事過程のフォトフレームをご覧いただきました。

そして、保証書や取扱説明書、関係書類等をお渡しし取扱説明もしました。

その間、つくし君は少し眠くなり、お母さんの背中がいいみたい。



初めて見学会に来られてちょうど1年になります。

いろいろとお世話になりありがとうございました。

今後とも末永いお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

  


Posted by 明石の日置建設  at 23:14Comments(0)HKハウス清水の家

2010年02月11日

悪質業者の手口とその対処法!

昨日の続きで、悪徳業者にひっかからないために、

悪質リフォーム業者の手口を知り、冷静に考え、毅然とした対応が大切です。

まず、手口となるきっかけについて、

・無料で耐震診断、屋根や基礎などの劣化診断、シロアリ診断と言って訪問。

誰もが気になる住まいの不安を無料診断するという口実です。

裏口でゴソゴソ音がするので出てみると、排水枡を勝手に点検されていて、

「無料点検させていただきました。すごく汚れているので掃除しないとすぐ詰まります」

「今なら近所の掃除のついでにできるので、28000円です」

勝手に点検され、今すぐしないと大変なことになると言って有料工事を催促する。

 
・近所で工事をしていて、ご挨拶に・・・

「近くで仕事をしているついでに今日、ご依頼いただければ出張費は無料です」

一見、すごく親切な業者だなぁと思いますよね。

  
・壁にヒビが、瓦が傷んでいるなど劣化を指摘する業者、これもよく聞きますよね。

やっぱりすごく親切な業者さんと思う人もいるようです。

  
どれも、冷静になって考えればわかるが、タダ程怖いものはありません。

でも、実際、業者の方と話をしているときは、

とても感じがよく、さわやかで、親切だなぁと思ってしまうんです。 



では、次に契約させる手口について。

・今日なら値引きしますと、高額な工事費がいきなり半額になったりします。

根拠のない安易な値引きは怪しいです。  
 

・モニターになればサービス(値引き)する

モニターがすべて悪質業者とは言えませんが、これを口実に

大幅な値引きをする場合は怪しいですね。


・大手企業の名前を出して、その関係のものですと、
 
大手だから安心、という考えは危険です。

  
・介護保険を利用してタダでリフォームできますと、

確かに保険支給の対象となる工事もありますが、

最大20万円まで、工事の自己負担1割までの支給でタダではありません。


以上のような手口にプラスして、

・断っても断ってもしつこい

・強引な勧誘

・契約するまで何時間でも居座る

こんな対応なら、それは悪質業者だと思って間違いありません。

 
悪質業者の手口で共通していることは、嘘や脅しなどを巧妙に利用し、

原価の何倍もの金額で契約を迫ります。

その金額が妥当であるかあなたに判断させる時間をあたえず、即契約させる。

 
考えてみてください。

正確な見積もりもなく、工事金額をすぐに提示していること自体が不自然です。

本来であれば、調査を実施し、施工方法を検討し、詳しく説明します。

資材など仕入れ金額を確認した上で、「見積書」を提示するはずです。


もし騙されそうになったら

(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターに相談をすること。


そして、一度悪質リフォーム業者にひっかかると、次々別工事を勧められます。

これは、悪質業者の常套手段。

このような業者のカモリストに載ると、他の悪質業者から狙われることになります。
 
ですから、かかわらない事がまず一番。 

  
タグ :暮らし


Posted by 明石の日置建設  at 23:59Comments(0)その他

2010年02月10日

悪徳業者にひっかからないために!

最近、振り込め詐欺の影にすっかり隠れてしまった悪質リフォームですが、

まだまだ被害にあう方が後を絶ちません。


今日は、「悪徳業者にひっかからないためにはどうするか?」


現在の建設業法では、

“1件あたり500万円以下の建築工事を行う場合、建設業の資格は必要ない”とある。


つまり、建築の知識やノウハウ、経験のまったくない者でもリフォーム工事ができます。

まったくの素人でも「リフォーム会社」の看板を上げることが可能なんです。

 
怖いことですし、おかしいですよね。

これが、悪徳リフォーム会社を増長させている原因のひとつと言えます。



では、具体的に悪徳リフォームとは?

「屋根」「床下」「排水管」「外壁」など。

住まい手が気がつきにくいところを、無料点検と称し、点検後に、

“不安をあおる営業トーク”で強引に契約させる。

そんな話、聞いたことはありませんか?


「まさか自分はそんな手口にはひっかからない!」

誰もがそう思っています。

でも、テレビやインターネットで多くの悪質リフォームの手口を知っていても、

実際、被害にあう人は今もいるんです。

振り込み詐欺と同じですね。

用心しているつもりでも、騙されてしまう人が後を絶ちません。

 
最近は、手口も巧妙化してきています。

例えば、事前に他の現場で撮影したデジタルカメラなどの写真や映像を見せます。

そして、あたかもその家が傷んでいるように思わせるといった事例が報告されています。

 
もちろん定期点検を地道にしている誠実なリフォーム業者もいます。

だから、どこで見分ければいいのかわからず、不安なんですよね。

そこで、少しでもおかしいなと感じたら、その時は契約せず、

「家族と相談する」

「確かめたいことがあるので後日連絡するので名刺が欲しい」

「知り合いの建築士に、工事が妥当かどうか相談する」

などと言って冷静に判断する時間を置くことです。

それでもあれこれ言い訳を繰り返すなら、

「見積書と点検報告書を後日持ってきてください」

と、日を改めてもらうことです。

それでも居座るようなら、警察を呼んでください。


くれぐれも、「今日契約してくれれば○○万円値引きます」

なんていう言葉に惑わされないで。

値引きをする業者の裏には“何かある”ということを忘れないでいてくださいね。

明日は、その悪質業者の手口をご紹介します。

・・・・・つづく!  
タグ :暮らし提案


Posted by 明石の日置建設  at 22:27Comments(0)仕事に対しての取り組み

2010年02月09日

明石市で一番古い木造住宅

先日、木造住宅勉強会で、明石高専の八木教授よりこんな話を聞きました。

明石市、もしくは播州地域で一番古い木造住宅は江井島のU様邸の

古民家で、建物は、江戸享保5年(1720年)に建てられたもので、

なんと、今年で築年数290年になるそうです。



その年号が記載されたものが小屋裏にあったそうで、その札と過去の写真



さらには、当時の平面設計図と耐震改修時の住宅模型写真。


伝統的な民家は、長寿命建築の代表例であり、高度な持続可能性を有する。

伝統的な構法は外力かかると変形してから、ねだり強さを発揮するとの認識がある。




9年ほど前に耐震全面リフォームされた、U様邸です。




玄関ですが軒が深く趣きのある雰囲気です。


その本屋は、明石市の都市景観形成重要建築物等の指定された

古民家木造入母屋住宅です。


昨年秋に、その隣の付帯屋の特に水周りのリフォーム工事をさせていただきました。

  


Posted by 明石の日置建設  at 22:46Comments(0)仕事に対しての取り組み