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2016年03月28日

香港旅日記 その2

香港はパワースポットの街、特にいいのが、レパルスベイで、



その最南端でお祈りすると背中から大きなパワーを感じました。



また、近くの天后廟の神様もパワーがあり、



社員と記念写真を撮りました。



さらに黄大仙、



ここでおみくじをして、一番最高の数字「八十八」が出ました。



文武廟もパワースポットで、

いい気をいただきました。
  

Posted by 明石の日置建設  at 00:35Comments(0)建物探訪の旅

2016年03月23日

香港旅日記 その1

社員研修で香港へ行ってきました。



香港といえば100万ドルの夜景ですが、2日目、3日目も雨で、高いところから

夜景や景色を楽しむことができませんでした!



ペンシルビルが所狭しと立ち並ぶ街。




香港に着いて、最初に香港らしい街並みがあった九龍城跡公園へ。(過去の模型です)




夜は、香港の街並みと夜景、突き出し看板のある道路をオープンバスで見学。




初日の夜は2階建てバスで市内観光




ホテルはレストランからの景色がよく、朝食のバイキングがおいしいと評判の

インターコンチネンタル香港で一流ホテルとしてのサービスを体感してきました。



  

Posted by 明石の日置建設  at 23:17Comments(0)建物探訪の旅

2014年05月07日

建物探訪・山口・萩 その3

山口に文学史上大きな足跡を残した近代詩人中原中也の記念館であり、

宮崎浩/プランツアソシエイツ設計の建物です。




1993年建築され、公共建築百選に選ばれた建物です。




中原中也の帽子をイメージして丸いコンクリートの打ち放しにしています。




玄関アプローチと駐車場部分にはコンクリートの梁でアクセントを付けています。



山口と言えば「秋吉洞」



これは「黄金柱」で高さ15m、幅4mもあります。

日本最大の鍾乳洞全長1キロの往復してきました。



秋吉台もゆっくり散策し、この連休、英知を養ってきました。


さあ、今日から仕事頑張ります。

  

Posted by 明石の日置建設  at 23:55Comments(0)建物探訪の旅

2014年05月06日

建物探訪・山口・萩 その2

山口は「西の京」と称され、美しい社寺建築がある。

その一つが「瑠璃光寺五重塔」



室町時代(1442年)建立し、五重組上、31.2mの建物で「日本三名塔」の一つ。




ちなみに他二つは、法隆寺の五重塔と醍醐寺の五重塔で、

日本最高高さ54.8mの東寺の五重塔は入っていなかった。


そして、庭がきれいな「常栄寺雪舟庭」



水墨画家で禅僧の雪舟に命じて築庭されたと伝わる見事な庭を本堂から撮影。



室町時代の枯山水石庭が見事で、正面にあづまやがある。


他に、明治から料亭として有名な迎賓館「菜香亭」



今は、料亭として使われず、市民交流の場として開館し、見学ができます。




100帖の大広間は壮大で、伊藤博文・佐藤栄作・田中角栄・安倍晋三など

歴代総理大臣や有名な方がたくさん来られ、自筆の扁額がたくさんある。



これが安倍晋三首相の直筆で「寂然不動」と書かれています。




建物の一角に佐藤栄作元総理大臣がこよなく気に入ってよく使っていた部屋。



  

Posted by 明石の日置建設  at 23:47Comments(0)建物探訪の旅

2014年05月05日

建物探訪・山口・萩 その1

連休に家族旅行で山口・萩へ行き、いろいろな建物見物してきました。

萩といえば、吉田松陰、そして、「松下村塾」



2015年の大河ドラマで、吉田松陰の妹が主人公となり、女優の井上真央さんが

演じる「花燃ゆ」が決まり、街の活性化で横断幕等がありました。




この場所で、吉田松陰が主宰したのは1年余りですが、伊藤博文・高杉晋作・

久坂玄瑞・山形有朋など明治維新の原動力となる多くの逸材を育てた場所。


次に「伊藤博文旧宅・別邸」




山口県の農家生まれ、日本政府初の総理大臣「伊藤博文」が過ごした「旧邸」。

藁葺きの竹の樋で、昔からある農家住宅で、その隣には「別邸」




この建物は、14歳から14年間過ごした建物で、東京から移築してきたものです。



その東京で過ごしていた、27歳で伊藤博文は初代「兵庫県知事」もされたそうで、

はじめて知りました。


次に「菊屋家住宅」

全国でも最古に属する町屋。



主屋の大庭は美しい築山式の枯山水庭園がきれいで、

縁側に座っているだけで心がなごみます。



迎賓館として使われた部屋もゆっくりと見せていただきました。


次に、「木戸孝允(桂小五郎)旧宅」



木戸孝允がこの家で20年間過ごされたようです。


そして、



萩は城下町で、100m以上にわたって続く土塀の白壁もあり、

風情のある風景が点在しています。




また、石積の上の土塀で瓦を挟み込みながら積んだものもあり、

こういった土塀も1604年の萩城築城時に造られたもので400年前のものです。


旧宅や古い街並みを散策するのも大変勉強になります。




  

Posted by 明石の日置建設  at 23:50Comments(0)私の仕事以外の取り組み建物探訪の旅

2013年09月15日

驚きのサヴォア邸の見どころ

サヴォア邸は1931年完成した住宅で、フランスの歴史的建築物に指定されている。

80年以上の前の建物とは思えないほどのデザインとすばらしいディテール。

今の住宅建築に参考になる部分が細部に至るまでたくさんあり、

今でも海外から多くの方がサヴォア邸を見学に来られているそうです。




2階の居間から大きなガラスを通しての内庭。

居間の内庭に面して天井いっぱいの垂れ壁無しのガラスは、高さ2.8m巾4.4m、

隣の嵌め殺しは高さ2.8m巾4.6mほどのある大きなガラスです。




上吊りのスチール建具になっていて、ガラスも含めると荷重が重いため、

左側壁柱にある大きな回転ハンドルで開閉できるようになっている。

フル開口になる窓には驚きました。




屋外の斜路通路から見た中庭と屋上庭園。ダイナミックさを感じます。




室内にも斜路を造るのが特徴です。




斜路に明かりを取り込むようにスチールのFIX窓を設けている。




キッチンスペースは白いタイル張り。

窓は全てスチールですがシンプルに納めています。




建物中央にある曲がりくねったような階段。




2階子ども部屋に行く通路壁面をブルーにして奥にトップライトを設けている。




よく見ていただくと左壁際にシンプルなスイッチが付いています。




しかもその照明は天井には設けず、壁面に蛍光灯のシンプルなものにしています。



室内を収納壁で仕切り、上部にトップライトで明るくした一角にトイレ。



壁の一面をオレンジに塗りアクセントをとったトイレと手洗いスペース。



据え置き用の浴槽と、




主寝室は、タイル張りの浴槽で上部にもトップライトを設けています。




トップライトはたくさんあり、構造は至って簡単。

3方の水切り金物下にガラスを傾斜をつけて入れているだけ、

しかも換気ができるよう水上側に開閉式の開口を設けている。




広い庭には、こんなオブジェいくつか展示していました。

  

Posted by 明石の日置建設  at 23:16Comments(0)建物探訪の旅

2013年09月14日

建築家ル・コルビュジエの代表作

先日、建物探訪の旅、「パリ」へ行って来ました。

ル・コルビュジエは、「近代建築の三大巨匠」フランスで主に活躍した建築家。

その代表作サヴォア邸を見て感動のあまり、たくさん写真を撮ってきました。




「ル・コルビュジエ」の主張する

「新建築の5原則(ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面)」

(近代建築運動の五原則)を体現している。サヴォア邸は完成度の高い実例。




「ピロティ」

空中に浮かぶボックスのように見せるため、1階奥の壁を周囲の

芝と溶け込ませるように緑にしている。




「 屋上庭園」

平らな屋根部を利用し、建物の屋上に作られた庭園。

屋上は日当たりも良く、植物を植えたり日光浴ができたり、

都会でも自然を楽しむ暮らしができる。






「自由な平面」

近代建築では、構造的制約がなくなり自由に構成できるようになった。

かつては建物を壁によって支えていたので、分厚い壁によって部屋の仕切り方が決めれていた。




「自由なファザード(ファザード=正面)」

自由な平面にあるように、建物を壁によって支える必要がなくなったので、

正面の壁が自由にデザインできるようになった。




「横長の連続窓」

水平に連続する窓。 室内に十分な光を取り入れることができる。

これも、かつての石造り建築ではできなかったこと。

壁に依存することなく、このような横長の窓を作ることが可能になった。

  

Posted by 明石の日置建設  at 23:01Comments(0)建物探訪の旅

2012年09月10日

美術館からの大山

植田正治写真美術館



世界的写真家植田正治の顕彰を目的として開設された施設で、

本人から寄贈された15,000点の作品を収蔵、常設展示してある。




美術館は植田の故郷鳥取県境港市近くの伯耆町に立地し、

建物のスリット状の隙間から伯耆富士の形状の大山と水面に写る

「逆さ大山」を望むことができるように設計されている。

天気が悪かったので、あまり大山がきれいに写っていないが

「逆さ大山」の様子はわかると思います。
 



最近では、歌手、俳優として活躍するほか、アーティストとしても

たぐい稀な才能を発揮する福山雅治さんが師事していることで、

一躍世間の注目を集めました。




コンクリート打ち放しのシンプルな造形で自然を切り取る方法を選択。

設計、 高松伸の「高松伸っぽいなあ」と思わせるのは階段の造形。

竣工 - 1995年  延床面積 - 2,825平方メートル


詳しくは、植田正治写真美術館

  


Posted by 明石の日置建設  at 08:02Comments(0)建物探訪の旅

2012年08月17日

素晴らしい日本庭園

「無量壽寺」の建物は壮大でスケールの大きさに圧倒されますが、

日本庭園も建物と優る劣らず素晴らしい、手入れと管理のよさにも驚きです。




山門をくぐると右手に広大な槙の庭園が広がり、五重の塔も建っています。




日本各地から集められた銘木と銘石を配しており、右のひときわ大きな槙は、

樹齢800年(推定)、幹周り二尋半の槙の銘木『天上』です。




本堂に向かう参道の左側には樹齢500年を筆頭に、京都・北山に生育する

北山台杉が千本以上立ち並んでいます。




本堂裏の庭園も周りの山々の風景と溶け込むように造り込まれている。


境内全域には、二十万本を超える品種物のツツジ。

枝垂れ桜、彼岸桜、大島桜など七千本のサクラ。

ノムラ紅葉、ウンリュウ紅葉、イロハ紅葉など三千本の紅葉。

  


Posted by 明石の日置建設  at 08:19Comments(0)建物探訪の旅

2012年08月15日

ギネス世界記録認定の建物

「無量壽寺」の本堂は、18階建ビルに相当する高さ51.5m、屋根上に、

124,000枚の瓦を敷き、上層部に扇垂木を用いた日本建築史上初の仏教建築です。

堂内には、金箔二重貼り、六手先総詰組の宮殿、

そして装飾、彫刻とこだわりぬいた本物を見ることができます。




本堂は、奈良の大仏殿よりもパリの凱旋門、自由の女神よりも高いそうです。




実際の大きさがわかりにくいため、人が入るといかに大きいかがわかる。




そして、頂上に聳えるギネス世界記録認定の鬼瓦は、高さが9m、幅8.8mもある。




さらに、石造の灯篭もギネス世界記録認定で、高さが12m、幅7.2mもある。




口径十尺八寸の和鐘で、世界最大級を誇る大梵鐘のある「鐘楼」です。

参加者6人で鐘を1回ついて、3分間も響き続けるそうです。




「五百羅漢公園」等身大・オリジナルの五百体の石像羅漢(仏弟子)が配され、

全面が緑の芝生に覆われた、奈良の若草山を想起させる広大な庭園。


その他、庭もきれいで四季を通して草花を感じれるようになっています。


  


Posted by 明石の日置建設  at 16:14Comments(0)建物探訪の旅

2012年08月14日

世界最大級の建物見学へ

先日、「地球の会」近畿ブロック会議でヤマヒロの新展示場見学後、

壮大な建築で知られる「無量壽寺」の見学を3時間かけてしてきました。

以前から行って見たかったところで、兵庫県の加東市にある

「念佛宗 三寶山 無量壽寺」というお寺で、工期7年、平成20年に完成。

事前申し込みをし、参拝料は無料で、お坊さんが境内を案内してくれます。




まず、壮大な土地に、隅々まで行き届いた庭、建物の手入れには驚きました。

京の名勝嵐山「渡月橋」を念頭に置いた、御影石の橋「真如橋」で、

途中に一切繋ぎ目のない総延長141mに及ぶ一直線の橋と池に庭。




「山門」上層部に日本建築史上初の六手先総詰組様式、下層部は

四手先総詰組様式を用いている。

「山門」の両脇には、世界最大級の阿形・吽形の仁王像。(木造)




高さ5.25m 幅3.15mの世界最大級の仁王像。お坊さんが小さく見えます。




山門を抜けると右に手水舎、左手に地蔵堂、正面に本堂。

総門から、山門、本堂までが1.2キロの直線になっています。



本堂まで上り反対側から撮影するとこんな感じです。

周りの山々に全く鉄塔等が立っていない場所を選ばれています。


建築物、詳しくは、こちら

  


Posted by 明石の日置建設  at 17:00Comments(0)建物探訪の旅

2012年08月13日

東京スカイツリーのつくり方

東京スカイツリーは、日本の伝統的な五重の塔などの工法で、

耐震性が話題になっています。




この写真は、天望デッキから天望回廊へ上がる時にエレベーターから

上を見るとスケルトンになっていて、そこから撮影しました。


東京スカイツリーのタワー中心部の鉄筋コンクリート造が円筒になっている。

地震時などには周りのタワー本体の揺れを低減する「制振」システムとして

機能し、このシステムは日本の伝統建築である五重塔中心部の心柱になぞらえ

「心柱制振」と名付けられている。心柱内部には、避難階段が設置されている。


詳しくは、

大林組東京スカイツリーのつくり方大公開をご覧ください。



現地には施工途中の模型などが飾られています。




ここ写真は、天望デッキから真下を撮影したものです。




天に向かってそびえ立つ東京スカイツリー。

  


Posted by 明石の日置建設  at 10:24Comments(0)建物探訪の旅

2012年08月12日

東京スカイツリー、当日でも最上階へ

先日、東京出張で、夕方時間ができたので東京の新名所、

「東京スカイツリー」に行き、予約なしで最上階まで行ってきました。

当日行ってまず、当日券を買うのに待ち時間30分、2000円払って、

高さ340mの天望デッキへ、さらに天望デッキで当日券を買うのに

待ち時間20分、1000円払って高さ445mの天望回廊まで行き、

最高到達点451.2Mのソラカラポイントへ。




ソラカラポイント

451.2mの最高到達点に設けた演出空間。反対側には、光とガラス面による

不思議な広がり感や浮遊感、地球の円みなどが体感できます。


..

ソラカラポイントからの景色は、飛行機に乗った時のような景色が

眼下に広がり、東京のビル群が見え、天望回廊で360度見渡せます。



天望回廊

東京スカイツリーをぐるりと取り囲む全面ガラス張りの回廊です。



フロア445からこの約110mの回廊を経てフロア450へと到り、

そこからフロア445の先端を撮影。




天望回廊から下を撮ると、天望デッキが見え、はるかかなたに建物が見えます。


詳しくは、東京スカイツリーのホームページをご覧ください。

  


Posted by 明石の日置建設  at 17:36Comments(0)建物探訪の旅

2012年06月24日

ベトナムで「鉄の怪獣」発見

「ベトナム・ホーチミン建物探訪の旅」⑥

街中を散策中、おもしろい鉄のおもちゃを発見しました。




鉄の廃材を溶接止めして塗装を施して制作した「鉄の怪獣」3体




よくご覧頂くと、ネジとナット、チェーンに点火プラグ、針金を

うまく溶接して製作しています。物もしっかりしています。




大きさは、高さ17cm、横幅12cmです。

ところで、これいくらだと思いますか?


何と、1,350,00VND

日本円に換算して、約540円です。


他に、



ミニサイズの自転車3台で塗装もしっかりしています。




ペダルを回すとチェーンもまわります。

大きさは、高さ12cm、横幅21センチです。

これもいくらだと思いますか?

何と、750,000VND

日本円に換算すると、約300円です。

ちなみにベトナム空港のお土産物屋さんでは600円で売っていました。

  


Posted by 明石の日置建設  at 11:42Comments(0)建物探訪の旅

2012年06月23日

ベトナム・ホーチミンの街中

「ベトナム・ホーチミン建物探訪の旅」⑤

ベトナム・ホーチミンの街中は所狭しと建物がびっしり建ち並んでいます。



3階~5階建ての細長いコンクリートの建物が建ち、

屋根にはシルバーの高架水槽がほとんど載せてある。




建設中のコンクリートの建物を覗かせていただいたが、大変な状況です。

安全とか整理整頓という言葉はでてこないだろうな感じた。




街中のいたるところで、椅子とテーブルを出して食事をしたり、

コーヒーやジュースを飲んで会話を楽しんでいる。




ベトナムの交通事情はひどく、車の間を縦横無尽に走り回るバイク!

何と言ってもバイクの数は半端じゃない!事故はかなり多いそうです。


しかし、そのバイクは結構高く、125cc の日本製の新車のバイクで

60万円~80万円もする。安い中国製の中古のバイクでも20万円ほどする。

月給からするとすごく高価なものだが、生活の必需品だそうです。




道路事情も悲惨なもの、歩道ですがインターロッキングをはずして、

何年のこの状態で放置されているし、その辺でへこみなどたくさんある。


  


Posted by 明石の日置建設  at 11:00Comments(0)建物探訪の旅

2012年06月19日

ベトナムで日本企業訪問

「ベトナム・ホーチミン建物探訪の旅」④

弊社取引業者の木造プレカット会社「株式会社ナカムラ」のベトナム支社を訪問し、

現地の方と対話をし、ベトナムの社会情勢や日本の違い等をうかがいました。




ベトナム支社では、日本からメールで送られた図面をもとに、木造の構造図、

パネル割図、構造計算、軽天の割付け図等、現地の方々16名で入力作業中。

全員が大学卒業生で、現地採用後、中には日本へ行き、「㈱ナカムラ」本社で

数か月の研修を受けて、ベトナムで仕事をしている方もいる。


ベトナムではほとんどがコンクリート建築の為、木造建築がないのと、

CADの入力が日本語入力なので少し時間がかかるが、何とかなるそうです。


ところで、

ベトナム人件費はワーカーで月給5,000円~10,000円で、大卒で13,000円~18,000円、

日本企業に精通し、ある程度できる人でも25,000円~50,000円だそうです。

なんと日本の1/10の賃金です。

ただし、いい人材を確保しようとすると費用もかかるようです。

最近、ベトナムの賃金が上がってきているようで、あと5年ほどすると

2,3倍以上になると言われています。

そのため、カンボジアやラオスにも目を付けているそうです。


最近、中国の人件費がかなり高くなったので、日本の企業もベトナムの方が

賃金安く、考え方も日本人的なのでどんどん進出してきている。





また、ちょうどその時、中村社長の友人で株式会社ルナネクサスの長田社長が、

ベトナムで技術者の採用に向けて、採用面接中で、立ち会わせていただきました。

何人か面接されたそうで、是非、良い人材が見つかるよう、がんばって下さい。

ホーチミンからベトナム情報と木質構造(木造)についてつぶやきでこんなことが書かれていました

  


Posted by 明石の日置建設  at 13:52Comments(0)建物探訪の旅

2012年06月18日

ベトナム不動産王のビル視察

「ベトナム・ホーチミン建物探訪の旅」③

昨年、ベトナム、ハノイでベトナム最大の不動産王「BITEXCO(ビテクスコ)」の

会社訪問と会長との対談で、ホーチミンに巨大なランドマークビルを建てたので

是非ご覧下さいということで、今回「ベテクスコフィナンシャルタワー」に訪問。




開花前のハスをイメージした建物は、2010年10月に商業ビルとして完成。




高さ262m、68階建ての建物で、市内が360度見渡せ、新たな観光名所に。




ベテクスコフィナンシャルタワーの社長よりビルの建設の意義や建物特徴、

今後の展開とベテクスコとしての今後の展望について説明を受けた。




赤い屋根のベンタイン市場が見える市内は49階の展望デッキから撮影。




中央にはホーチミン人民委員会庁舎があり、街がどんどん整備されている。




サイゴン川対岸の2区はまだ手つかず、今後開発されるそうです。



夜は、50階のレストランで夜景を見ながら食事をいただきました。


BETEXCO GROUP(ビテクスコグループ)は、

1985年に縫製業から立上げ、ミネラルウォーター事業で成功し、

2000年から不動産分野に力を入れつつ、多角経営にも取り組まれ、

2008年にはベトナムの不動産業ではトップとなり、

今では、ベトナム全土に不動産を所持し、600億円以上のプロジェクト事業も

いくつか進めているそうです。

また、水力発電事業や高速道路事業、石油の油田事業や金等の鉱物事業にも

民間企業としてどんどん参入されています。


  


Posted by 明石の日置建設  at 11:53Comments(0)建物探訪の旅

2012年06月17日

ホーチミンのコロニアル建築

「ベトナム・ホーチミン建物探訪の旅」②

フランス統治時代を経験した東洋のパリと称されたベトナム・ホーチミンは、

趣きある美しい装飾のあるコロニアル建築等が残されている。




市民劇場、1899年にフランス人建築家フェレによるバロック様式の建造物。

正面上部アーチの上に舞う華やかな装飾「天使の像」が印象的な建物。



ライトアップされた市民劇場の夜景です。

このように夜のイルミネーションも楽しめる街です。





中央郵便局、1891年にフランス人建築家ヴィルデューによって建造さてた建物。



内部は大ボールド天井と呼ばれるアーチ型でガラス張りの天井が特徴です。

光が内部に差し込むようになっていて明るいです。





サイゴン大聖堂、1883年に建造されて古代ローマ様式の大聖堂。

赤レンガをはじめ建築材料はすべてフランスから運ばれたそうです。



正面に二つの尖塔を持つ美しいカトリック教会の正式名称は「聖母マリア教会」。



教会内部は、奥行き93m、幅35m、高さ57mあり、厳かな雰囲気が漂っている。


  


Posted by 明石の日置建設  at 13:26Comments(0)建物探訪の旅

2012年06月16日

ベトナム・ホーチミン市長表敬訪問

「ベトナム・ホーチミン建物探訪の旅」①

今週月曜日から3拍4日でベトナムのホーチミンへ

ベトナム最大の商業都市ホーチミン市は、かつて「プチパリ」と称されていた

美しい街並みは、ここ十数年で急激な変貌を遂げ、今では整然と並ぶ街路樹や

コロニアル様式の建物、カトリック教会にわずかな面影を残すだけとなった。

そのシックなコロニアル建築等を紹介。




ホーチミン市民委員会庁舎、1908年建造のアンピール様式の建物。

通常、建物内には入れないが、ホーチミン市長表敬訪問で内部へ。




アンピール様式とは、古代ローマをモチーフを主とした家具・装飾などの様式。




会議場では、市長、外交官、通訳の方が対面に座られ、ベトナム語と英語、

日本語の通訳も入ってホーチミン市や市の情勢等について説明。




白髪の背広を着ておられるのがホーチミン人民委員会委員長(市長)

「レ・ホアン・クアン」様です。日本では大臣以上の権限があるそうです。



夕方でしたの建物を出る頃には建物がライトアップされていました。


  


Posted by 明石の日置建設  at 12:15Comments(0)建物探訪の旅

2012年04月28日

早い復興を願うばかり

先日、仙台から石巻市に行ってきました。

地震の被害は甚大で、仙台市内にもまだ爪痕がいたるところに残っています。



仙台から石巻市の海岸べりを走り鮎川港まで行きました、

まだまだ手つかずの部分がたくさんあり、がれきを撤去しただけで、

広範囲のため復興が進んでいません。



その中で、地元の方たちは故郷で仮設住宅や高台の家を補修して、

また、地元の名産品販売や飲食店をプレハブで経営し、

地元で懸命に生活されています。



漁港も壊れた岸壁が多数あるが、辛うじて残された岸壁を利用し、

漁に出て、魚や海産物の水揚げを少しずつですがされています。


地元の方たちのお話を聞き、改めて地震と津波の恐ろしさを感じました。

決して避けることにできな自然災害、しっかりとした備えの大切さを知り、

早い復興を願うばかりです。

  


Posted by 明石の日置建設  at 22:18Comments(0)建物探訪の旅