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2013年11月23日

大窪Ⅲの家で気密測定で再検査

「HKハウス大窪Ⅲの家」の上棟後12月末引き渡しに向けて

順調に工事は進んでいます。


大窪Ⅲの家で気密測定で再検査

アルミ樹脂複合サッシを取り付け、外張り断熱工事が完成した時点で、

弊社では気密測定を全棟調査して検査結果をお客様に報告しています。


大窪Ⅲの家で気密測定で再検査

今回、LIXILのコマーシャルでも知られている窓枠の薄いアルミ樹脂複合サッシ

「サーモスⅡのH」という高性能断熱サッシを採用しました。

性能が高いのに気密測定をすると、引き違いの上下から空気が漏れ、


大窪Ⅲの家で気密測定で再検査

縦滑り出し窓のコーナーから空気が漏れていたので、確認してみると、

建具調整ができていなかったのと、コーナーに気密パッキンを入れて

いなかったのが原因だったことがわかり、気密測定の再検査をして、

気密性能C値が「0.5cm2/㎡」という結果が確保でました。


気密性能(C値)とは、総隙間面積を建物の延べ床面積で割ったものです。

次世代省エネ基準においては、この地域は「5.00cm2/㎡以下が基準」です。

この数値が低いほど風や温度差による影響が少なく熱損失を抑えます。

「HKハウス」では、いつも「0.70cm2/㎡以下」を心がけています。


なぜ、気密性能にこだわるのか?

それは気密性能(C値)が1.00cm2/㎡以下でやっと空気の経路が

明確になり空気がきれいに排出できます。

これは、しっかりとした実験データーによるものです。


気密性能がいいと空気の経路が明確で、汚れた空気を素早く排出できる。

気密性能が悪いと隙間からの空気で換気経路が乱れ、汚れた空気を排出しにくい。

すなわち、高断熱で高気密(気密性能1.00cm2/㎡以下)にして、

第1種の全熱交換型24時間換気システムを取り入れて、

いつもクリーンな空気が部屋全体(床下も小屋裏も)に行き渡るよう

心がけています。

そうすることで、冬暖かく夏涼しい快適性が確保できます。



大窪Ⅲの家で気密測定で再検査

只今、内装は大工工事が終わり、仕上げ段階にありました。


大窪Ⅲの家で気密測定で再検査

外装工事は、スーパーそとん壁Wの下塗りが終わり、仕上げに入ります。


そして、この度、

「HKハウス大窪Ⅲの家」建物完成見学会を開催します。


  日時:12月14日(土) 13:30~16:00 (予約制)

  場所:明石市大久保町大窪

  予約のご連絡いただくと案内状と地図をお送りします。

詳しくは、弊社イベント情報をご覧ください。




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Posted by 明石の日置建設  at 23:50 │Comments(0)HKハウス大窪Ⅲの家

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