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2022年04月01日

心理的安全性のつくるかたを学び、実践へ

「心理的安全性」とは、

会社全体の成果に向けた率直な意見、素朴な質問、

そして違和感の指摘がいつでも誰もが気兼ねなく言える事。



セミナーに参加し、この本を購入し学び、実践へ


心理的安全性は「会社において、他のメンバーが自分が発言する

ことを恥じたり、拒絶したり、罰をあたえるようなことをしないという

確信をもっている状態であり、会社は対人リスクをとるのに 安全な

場所であるとの信念がメンバー 間で共有された状態」



                        (書籍より抜粋)

(1)話しやすさ:
  「権力格差傾向」がやや高く、「個人主義傾向」が低いことは、
  忖度を生みやすく、率直な意見を表現するハードルが高いことを示す。

(2)助け合い:
  「個人主義的傾向」が低いこと、つまり「集団主義」的な傾向は
  組織やチームのための「助け合い」が起こりやすいという観点では
  歓迎できるだろう。
  一方で「快楽志向」が低い、つまり欲望や衝動をコントロールする
  度合いが高いことからは「助けを求める」べき個人が、周囲に助けを
  求めにくい土壌と言えるだろう。

(3)挑戦:
  「不確実性の回避」が高いことは、前例に倣いやすく、
  リスクを取った挑戦をしにくいことを示す。
  一方で「男性的社会傾向」が高いこと(日本は世界2位)は
  「集団主義」的な傾向と合わせてチームで勝利すること、
  チームで品質を高めていくという観点での「挑戦」とは相性が良く、
  世界的に見ても高いクオリティのサービス等にそれが
  反映されているといえるだろう。
  「カイゼン」が得意で、「イノベーション」が苦手とも表現できる。

(4)新奇歓迎:
  「不確実性の回避」が高いことは、人に対しても作用する。
  組織・チームの中で、役割に応じて自分らしく才能を
  発揮することよりも、まず溶け込む・組織に適応することが
  求められやすい。


  

Posted by 明石の日置建設  at 08:32Comments(0)仕事に対しての取り組み