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2017年01月03日

西江井住吉神社へ幕の奉納

昨年12月に西江井住吉神社の方から依頼を受け、

以前父が奉納した幕が破れてボロボロになってきたので

幕の新調していただけますかと連絡があり、

黒川染工場に依頼して、昨年末「幕」を奉納をさせていただきました。




弊社の氏神様の西江井住吉神社です。



正面の白い幕を奉納させていただきました。



左側に会社名「日置建設株式会社」



右側には奉納年月日「平成29年1月吉日」


今年もよい年になりますよう、お祈りしました。

  

Posted by 明石の日置建設  at 23:37Comments(0)仕事に対しての取り組み

2017年01月03日

新年、明けましておめでとうございます

  謹賀新年



   皆様のご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。


今年の初詣は、厳島神社へお参りしてきました。



1/1の朝は干潮で、神社の大鳥居の海側からも御本殿をお参りできました。



干潮になると大鳥居の足元まで行けます。



鳥居は樹齢600年から800年ほどのクスノキを使っていて、

この鳥居は8代目だそうです。



岩みたいなクスノキの大木です。



干潮時間が過ぎるとどんどん鳥居が海水に浸かっていきます。



時間がたつと満潮になり、一面が海。



宮島観光公式サイトより

海の中に建つ大鳥居は宮島のシンボル。
実はこの大鳥居の根元は海底深く埋められているわけではなく、
自分の重みだけで建っているのです。

それなのに台風や地震がきてもびくともせず、動いたり、
倒れたりしないのはなぜでしょう???

その秘密の1つは鳥居上部の島木は箱形の造りで、
中にこぶし大の玉石約7トンを詰めて“おもし”にしているから。

また主柱・袖柱あわせて安定感のある6本足とし、
柱と屋根の交差する部分には特殊な造りのクサビがほどこされて、
柱と屋根の動きやひずみなどを自然に吸収。

海底部分は松材の杭を打って地盤を強化したうえで、
その上に布石を並べて基礎の代わりとしています。

まさに先人の知恵のたまもの。
数百年前にこれだけの仕掛けを行っているわけですから、
改めて驚かされます。

大鳥居の高さは約16メートル、主柱の周囲は約10メートルもあり、
しかもクスの自然木。

クスの木は、腐りにくく虫に強いためです。

  

Posted by 明石の日置建設  at 00:06Comments(0)仕事に対しての取り組み