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2013年05月01日

アトピー性皮膚炎の発症を抑える薬

「アトピー性皮膚炎の発症に白血球が関与」

 京都大グループが解明 産経新聞 4月24日(水)配信

 アトピー性皮膚炎が発症するメカニズムに、白血球の一種が大きく

関与していることが、京都大大学院医学研究科の椛島健治准教授

(皮膚科学)らのグループによる研究でわかった。英科学誌・

ネイチャーコミュニケーションズ電子版に23日、掲載された。


椛島准教授は「アトピー性皮膚炎で苦しむ患者は多く、

将来的には新しい効果的な治療法の開発につなげたい」としている。


椛島准教授らのグループは、通常のマウスと、

「好塩基球(こうえんききゅう)」と呼ばれる白血球の一種がない

特殊なマウスを使って実験。


アトピー性皮膚炎を引き起こす薬品をそれぞれの皮膚に塗ったところ、

好塩基球がないマウスはアトピー性皮膚炎をほとんど発症しなかった。


通常のマウスでは、好塩基球が別のリンパ球に作用して

アレルギー症状を起こす物質を出させている可能性が高いという。

薬剤や金属に対するアレルギーでも、同様のメカニズムが関係しているとみられる。

 
好塩基球は血液中にごくわずか存在するが、これまでほとんど性質が

わかっていなかった。

好塩基球の働きをコントロールすることで、アトピー性皮膚炎の発症を

抑える薬の開発などが期待されるという。


こんないい記事がありましたので紹介します。
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Posted by 明石の日置建設  at 23:13Comments(0)その他