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2011年10月06日

野口の家、快適な吹抜け空間の条件

長期優良住宅の「HKハウス野口の家」で10月8日に構造見学会と

吹抜け空間づくりの条件と性能確保のセミナーを開催します。





現場内部では、長期優良住宅の耐震等級3の構造材と金物工法、

仕上がってからでは見れない下地の施工状況等実際に確認できます。


そして、

14:30~15:10セミナーをします。


「高いだけではだめ」、快適な吹抜け空間の条件の話と

「できてあたりまえ」ではない、大空間での耐震等級3の話、と題して

建築家、スペースプロ一級建築士事務所の岡田俊彦氏と

プレカット工場の㈱ナカムラの中村和生氏が語ってくれます。


第一話は、

「HKハウス蓮池の家」と今回の「HKハウス野口の家」では、

7Mを超える天井高さになる非常に高い吹抜けリブングを計画しました。

しかし、吹抜け空間が平面的に小さいと、壁の圧迫感が強くなり、

「煙突の中で見上げる」ような感じになってしまいます。

つまり、平面的に広く感じさせ、壁を軽くさせる仕掛けが必要となるわけです。


第2話は、

木造住宅で大空間を持ちつつ、耐震等級3=建築基準法強度の1.5倍を確保

することは、非常に頑丈な構造金物や高強度の木材があってのこと。

一般的な建築金物や材木の強度では非常に難しいことなんです。

耐震性確保に、国の認定を取得している高強度の接合金物や、

梁の大きさを抑えながらも、強い強度を持つ栂(ツガ)材のお話など。



お客様のご厚意により、10月8日(土)構造見学会とセミナーを開催します。

時間は、午後だけの14:00~16:00です。

但し、今回も予約制のため、事前にご連絡お願いします。


詳しくは、弊社のイベント情報をご覧ください。


  


Posted by 明石の日置建設  at 21:37Comments(0)HKハウス野口の家