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2009年05月24日

柱と土台の継ぎ手

増改築リフォームと外構工事中で、昨日増築部の建て方完了。




洋室部の増築とその上部をベランダとして使用。

小さい増築工事のため、機械でプレカットではなく、大工さんが手加工。




材木に墨付けをして、手加工による刻み作業。


柱と土台の継ぎ手について、

通常、土台に穴をあけて、その上に柱を差し込みますが、

この度、手加工のため、コーナー柱は、「落としあり継ぎ手」を採用。



コーナー柱の足もとの加工。



土台に柱を落とし込んで取り付け、コンクリート基礎に基礎パッキンを置き、

直接柱の力が伝わるように工夫した継ぎ手です。

そうすることにより、土台への食い込み等の心配がなくなる。


PS: ちなみに、弊社のHKハウスのコーナー柱や主要柱の足元も同様、

特に力が集中し易いので、柱脚金物を用いて基礎と柱を直接接続しています。



柱脚金物 (HKハウスの基礎と土台施工中写真)

  


Posted by 明石の日置建設  at 23:06Comments(0)その他工事の施工例