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2008年10月20日

「HKWハウス山手の家」の気密測定

アキレスの外張り断熱工事、アルミ樹脂複合サッシの取付け工事が終わり、気密測定。

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断熱・サッシ工事完了       気密測定の結果

気密性能C値が「0.4cm2/?」といういい結果がでました。

完成してから気密測定をするところもあるようですが、

弊社では、いつも、この時期におこないます。

それは、

手直しが出来るからです。

気密測定をおこない、数値が悪い時には、何か原因があります。

コーナーやサッシの取合い部、配管・配線の貫通部等くまなくチェックします。

チェックの方法は、いたって簡単、

気密測定器を回し、室内を負圧にし、手をかざすだけです。

隙間がある部分は、風が動くため、その部分に発泡ウレタンを吹き込み補修します。

そうすることにより、

しっかりとした気密性能が保たれた性能の高い住宅となります。

但し、気をつける点が一つあります。

それは、

気密測定後に、外壁貫通する場合に、貫通部の処理をすることです。

よくあるのが、

引渡し後に、エアコンの配管工事をして、隙間を埋めない場合があります。

せっかく性能の高い住宅を造っても台無しになってしまいます。
  

Posted by 明石の日置建設  at 10:44Comments(0)HKWハウス山手の家