ポチッと応援お願いします⇒ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 住まいブログ 自然素材へ
ただいま過去の記事を整理中で、写真が見えていない記事があります。m(_ _)m
写真が正常に表示された過去記事を読みたい場合はこちらへ⇒優優素材住宅のススメ

2008年07月07日

超長期住宅先導的モデル事業の結果

建設業界で注目を集めていた大型補助事業「超長期住宅先導的モデル事業」の第1回
提案募集の結果が発表されました。

弊社がエントリーしていた新築住宅戸建部門でのNPO法人住宅長期保証支援センターは「非採択」となりました。

しかし、次の手だてとして、弊社は「全国中小建築工事業団体連合会(全建連)」にも加盟しているため、そちらでエントリーを検討中です。

国土交通省の報告結果の詳細はこちら

最終的に603件の応募から40件を採択。少ない印象。「先導的」の解釈が難しいが、ここが採択の境界線となったのではないか?

総評によると、先導性については「新しい技術の導入だけでなく、在来の技術であるがその適用方法、組み合わせ方やシステムに革新性がある」点を評価したとのこと。
で、「今回の提案については、最近の新しい技術を導入する提案が多く、後者の提案が少なかった」とする。

残念ながら、地域工務店の提案も軒並み不採択となった。採択されたのは、ざっくり言うと、地域材にからめた提案をしたところか、メンテナンスを重視した提案を行ったところ、伝統建築の長期利用を提案したところ。一方、大手ハウスメーカーは軒並み採択された。

8月も第2回の募集もあるので、NPO法人住宅長期保証支援センターとしても再度申請予定です。

  

Posted by 明石の日置建設  at 10:43Comments(0)仕事に対しての取り組み