2006年01月11日
「えべっさん」
夕方、柳原の「蛭子神社」に残り福をいただきにお参りしました。
昨年のお札を返して、新しいお札を買い、今年一年の商売繁盛をお祈りしました。
今年は暖かかったが、人は昨年より少ないように感じました。
蛭子大神(えびす様)について
蛭子神社の御祭神は、蛭子大神(ひるこのおおかみ=えびす様)と大物主大神(おおものぬしの神=大黒様)です。
主祭神の蛭子大神は、えびす様の総本山と呼ばれている西宮神社と同じ御祭神でもあり、漁業や海上安全、特に商売繁盛の神様で有名で、庶民親しみ深くたいへん人気があります。
また、えびすという言葉はよく見たり聞いたりする事と思いますが、その字も様々で、戎・恵美須・恵比寿・恵比須があります。
さて、この親しみのある「えびす」という神様の名前、実は我が国の古典・神々の系譜には、その姿を現していないのです。
しかし八百万の神と称されている我が国の神様ですので、その多くの神様の一人として考えればよいわけでありますが、これだけ信仰の厚い神様の御神格が分からないのも不思議なことです。
その正体を古典の神々の中から探ろうと、たくさんの学者が研究されてきましたが、主には蛭子大神、もう1神が事代主の2大系統に分けられるようです。
蛭子大神ホームページより
昨年のお札を返して、新しいお札を買い、今年一年の商売繁盛をお祈りしました。
今年は暖かかったが、人は昨年より少ないように感じました。
蛭子大神(えびす様)について
蛭子神社の御祭神は、蛭子大神(ひるこのおおかみ=えびす様)と大物主大神(おおものぬしの神=大黒様)です。
主祭神の蛭子大神は、えびす様の総本山と呼ばれている西宮神社と同じ御祭神でもあり、漁業や海上安全、特に商売繁盛の神様で有名で、庶民親しみ深くたいへん人気があります。
また、えびすという言葉はよく見たり聞いたりする事と思いますが、その字も様々で、戎・恵美須・恵比寿・恵比須があります。
さて、この親しみのある「えびす」という神様の名前、実は我が国の古典・神々の系譜には、その姿を現していないのです。
しかし八百万の神と称されている我が国の神様ですので、その多くの神様の一人として考えればよいわけでありますが、これだけ信仰の厚い神様の御神格が分からないのも不思議なことです。
その正体を古典の神々の中から探ろうと、たくさんの学者が研究されてきましたが、主には蛭子大神、もう1神が事代主の2大系統に分けられるようです。
蛭子大神ホームページより