2005年12月15日
「H邸ウッドハウス」
H邸ウッドハウスの屋根工事が進んでいます。
屋根は平板瓦で兵庫県淡路島に本社を構える平板瓦専門メーカー ?ダイトー のフォルテ・ユーロレッドを使用します。
『瓦は天然原料を使った自然素材である』
瓦は天然原料である自然の粘土を原料とした焼成品です。
粘土は採取場所により、その成分・性質は微妙に異なり、また同一場所の採取でも全く均一ではありません。
このように瓦は原料自体が均質化された工業原料ではなく、自然から生まれた生きた粘土を使うため、それ自体が機械化に向くようにできていないため、科学的な管理が難しい焼成品ですが、逆にその焼きムラがいい色合いを出しています。
根防水シートはゴムアスルーフィングを使用し、特殊加工により優れた釘穴シール性です。
また、高品質で雨・風・温度変化に強く耐久性に優れています。
現場に平板瓦が入荷。 通気層の排出口(棟換気金物取付)
ゴムアスルーフィング張り完了。
屋根は平板瓦で兵庫県淡路島に本社を構える平板瓦専門メーカー ?ダイトー のフォルテ・ユーロレッドを使用します。
『瓦は天然原料を使った自然素材である』
瓦は天然原料である自然の粘土を原料とした焼成品です。
粘土は採取場所により、その成分・性質は微妙に異なり、また同一場所の採取でも全く均一ではありません。
このように瓦は原料自体が均質化された工業原料ではなく、自然から生まれた生きた粘土を使うため、それ自体が機械化に向くようにできていないため、科学的な管理が難しい焼成品ですが、逆にその焼きムラがいい色合いを出しています。
根防水シートはゴムアスルーフィングを使用し、特殊加工により優れた釘穴シール性です。
また、高品質で雨・風・温度変化に強く耐久性に優れています。
現場に平板瓦が入荷。 通気層の排出口(棟換気金物取付)
ゴムアスルーフィング張り完了。
2005年12月13日
「H邸ウッドハウス」
2005/12/13
H邸ウッドハウスの工事が着々と進んでいます。
ウッドハウスのこだわりについて写真と共に説明します。
骨太構造材。(120×330大梁、120×270小梁、120×120柱)で一般住宅の1.5〜2倍の量です。
・土台はヒバの集成材、柱と梁は 信州から松(国産材)の集成材 を使用。
・集成材は収縮変形が起こりにくく、無垢材の1.5倍の強度があります。
・金物工法で柱脚金物はφ16のアンカーボルト使用、オリジナル金物工法でジョイント部は木造在来工法の7〜8倍の強度。
・1階、2階、小屋裏に厚さ28?の構造用合板で、床剛性を高めています。
1階構造材 2階構造材
基礎から屋根まで断熱材ですっぽりと覆った「外断熱通気工法」により、気密性と断熱性を高めました。
・屋根に50?の アキレスボード を張り、通気層を設け棟換気を行う。
・屋根断熱を行うことにより、小屋裏利用が可能になります。しかも小屋裏が暑くならない。
・次世代省エネ住宅なので、冷暖房費を約4割削減できます。
小屋裏棟木下に幣串を 小屋裏からアキレスボード
飾っています。 が見れます。
ボードとコンパネの隙間が 屋根下地コンパネ張り、
通気層です。 棟の隙間が棟換気です。
H邸ウッドハウスの工事が着々と進んでいます。
ウッドハウスのこだわりについて写真と共に説明します。
骨太構造材。(120×330大梁、120×270小梁、120×120柱)で一般住宅の1.5〜2倍の量です。
・土台はヒバの集成材、柱と梁は 信州から松(国産材)の集成材 を使用。
・集成材は収縮変形が起こりにくく、無垢材の1.5倍の強度があります。
・金物工法で柱脚金物はφ16のアンカーボルト使用、オリジナル金物工法でジョイント部は木造在来工法の7〜8倍の強度。
・1階、2階、小屋裏に厚さ28?の構造用合板で、床剛性を高めています。
1階構造材 2階構造材
基礎から屋根まで断熱材ですっぽりと覆った「外断熱通気工法」により、気密性と断熱性を高めました。
・屋根に50?の アキレスボード を張り、通気層を設け棟換気を行う。
・屋根断熱を行うことにより、小屋裏利用が可能になります。しかも小屋裏が暑くならない。
・次世代省エネ住宅なので、冷暖房費を約4割削減できます。
小屋裏棟木下に幣串を 小屋裏からアキレスボード
飾っています。 が見れます。
ボードとコンパネの隙間が 屋根下地コンパネ張り、
通気層です。 棟の隙間が棟換気です。
2005年12月10日
「H邸上棟式」
2005年12月05日
「基礎外断熱工事」と「住宅性能保証制度」
住宅基礎外断熱工法の弱点として、地中に埋設された断熱材はシロアリの被害を受けやすく、被害が拡大しています。
そのため基礎断熱材の施工位置を内側にする「内断熱」施工が一般的でした。
しかし、基礎の耐久性の助長、熱橋防止または良好な床下温熱環境を構築する意味で、断熱材の施工位置を外側にする「基礎外断熱」施工が望まれています。
このたび、防蟻性、断熱性、防湿性、防水性に優れた「TBボード」を使用し、効率的施工できる基礎外断熱工法が実現しました。
H邸 基礎外断熱(TBボード)工事(コンクリート打ち込み前)
基礎配筋工事完了し現場審査が12/5完了しました。
・H邸新築工事は住宅性能保証制度に登録しています。
・登録住宅は工事中下記の時期2回、住宅建設に十分な経験のある専門検査員
(1級建築士で10年以上の実務経験者で住宅保証機構に登録)が現場審査を行います。
(1)基礎配筋工事完了時に地盤・基礎配筋について行う。
(2)屋根工事完了時に主要構造部について行う。
詳しくは{財団法人住宅保証機構}をご確認下さい。
H邸 基礎配筋・型枠工事完了
H邸 ポンプ車により生コンクリート打設工事
そのため基礎断熱材の施工位置を内側にする「内断熱」施工が一般的でした。
しかし、基礎の耐久性の助長、熱橋防止または良好な床下温熱環境を構築する意味で、断熱材の施工位置を外側にする「基礎外断熱」施工が望まれています。
このたび、防蟻性、断熱性、防湿性、防水性に優れた「TBボード」を使用し、効率的施工できる基礎外断熱工法が実現しました。
H邸 基礎外断熱(TBボード)工事(コンクリート打ち込み前)
基礎配筋工事完了し現場審査が12/5完了しました。
・H邸新築工事は住宅性能保証制度に登録しています。
・登録住宅は工事中下記の時期2回、住宅建設に十分な経験のある専門検査員
(1級建築士で10年以上の実務経験者で住宅保証機構に登録)が現場審査を行います。
(1)基礎配筋工事完了時に地盤・基礎配筋について行う。
(2)屋根工事完了時に主要構造部について行う。
詳しくは{財団法人住宅保証機構}をご確認下さい。
H邸 基礎配筋・型枠工事完了
H邸 ポンプ車により生コンクリート打設工事
2005年11月03日
「地鎮祭」
岩屋神社の神主さんに起こし頂いて、大久保町のH様邸の地鎮祭を朝9:00より行いました。
「地鎮祭」とは、建物を建設着工するのに先立って、敷地の地主神を鎮め、工事の無事を祈願するために行われる神道的な儀式です。
斎竹を祭場の四方に立て、注連縄(しめなわ)を回し、南面に祭壇を安置し、無事完成を祈願する大切な祭りです。
その後、かんでんEハウスの未来写真制作事務局に依頼して、当社の事務所撮影を行いました。マトリックス(360度のパノラマ写真)、フォトシネマ(静止画を組み合わせて、動画に見せる)が1ヶ月くらい後にできますので、でき次第ホームページにアップします。
「地鎮祭」とは、建物を建設着工するのに先立って、敷地の地主神を鎮め、工事の無事を祈願するために行われる神道的な儀式です。
斎竹を祭場の四方に立て、注連縄(しめなわ)を回し、南面に祭壇を安置し、無事完成を祈願する大切な祭りです。
その後、かんでんEハウスの未来写真制作事務局に依頼して、当社の事務所撮影を行いました。マトリックス(360度のパノラマ写真)、フォトシネマ(静止画を組み合わせて、動画に見せる)が1ヶ月くらい後にできますので、でき次第ホームページにアップします。