自然素材住宅のススメ

国土交通省は地域型住宅グリーン化事業II期（先着順方式）の

グループ募集を12月7日から開始する。

但し、長期優良住宅の申請が完了し、工事着手が条件です。

実施枠ごとに予算が無くなり次第終了する。物件登録後20日以内に

交付申請提出を行う必要があり、最終期限は2024年1月31日（水）。

地域の木材関連事業者、建材流通事業者、中小住宅生産者等が

連携体制（グループ）を構築し、グループの共通ルールに基づき、

質の高い木造住宅の整備と併せて行う地域材利用などに対して

支援を行う。本年7月3日以降に着工した住宅が対象となる。

I期(事前枠付与方式)で選択できたこどもエコすまい支援事業を

活用する「こどもエコ活用タイプ」は終了し、「通常タイプ」のみとなる。

これに伴い、「若者・子育て世帯」を追加する。補助額は以下の通り。


問い合わせ先は、 地域型住宅グリーン化事業評価事務局。

しかし、地域型住宅グリーン化事業評価事務局のHPには

まだ掲載されていませんが、メールにて受け付ける。

  

11月18日発行の「兵庫での家づくり Vol.11」が発売開始。



本誌は兵庫県内各所の書店におきまして平積陳列されているそうです。



弊社が「掲載されました！」



巻頭にある「家づくり成功物語08」でHKハウス長坂寺Ⅱの家が掲載。

「床下エアコンとブースターファンで夏の冬も快適」



「ひょうごの木と暮らす」の特集号で、工務店として弊社が紹介。



HKハウス江井ヶ島ショーホームの記事を掲載。

「自然素材と床下エアコンで快適で健康な暮らしを実現」



「自然環境を利用したパッシブ設計と高性能でかなえる

ハイブリッド健康住宅」それが「HKハウス」です。

  

週末に東京ビッグサイトのジャパンホームビルディングショーへ



情報収集のため、たくさんの方が来場。



「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」という演題で

世界的建築家：坂茂さんの基調講演があり、参加。



淡路島にある今年社員旅行で行った「禅坊靖寧」の設計をされた。

そんな坂さんが、世界中で建築を行いながら、災害時の

ボランティア活動、社会貢献活動にも従事されています。

人間味あるお話をジョークを交えて講演されました。



  

いつもの「木持地のいい家だより」Ｖｏｌ.61秋号の

ニュースレター2500通ほど送らせていただき、

もう皆さんのお手元に届いていると思います。



部数が多いため、ラベル張りから、封入作業を

いつもの地域の方にお願いしています。



トップページはHKハウス江井島ショ―ホーム。



ぴかぴかの施工例は、HKハウス松陰の家です。



アフターコロナで弊社でもリアル開催が増え、

その内外含めたイベントの様子を報告。



WAKU+AKASHI通信では11/12からの端材フェアのPRと

心地よい空間から「収納と一緒に動線も考える」というコラム。



わくわく訪問レポートは、HKハウス長坂寺Ⅱの家です。



最後に見学会のご案内です。

11/11のバスツアーまだ空きがあるので、

まだ参加大丈夫です。

詳しくは、こちら　から申込かぬです。



  

明石青年会議所（明石JC)シニアクラブの

新入会員歓迎会並びに還暦を祝う会で、



シニアクラブ会長として最初に挨拶。

会の余興として、



富田晶子さんによるフレアバーテンダーショー



還暦を祝っていただき、舞台から会場内を撮影。

真っ赤なポロシャツをいただきました。

ゴルフの時にでも着ようと思います。



最後に、明石JCの理事長・役員予定者の紹介。  

HK協力会（弊社の協業者会）の総会は、



内田会長の議長進行で、スムーズに終わり、

「やさしさ宅配便」の協力予算も承認していただきました。



弊社の方針発表では、今年度の方針と売上げ、利益目標を提示。

営業は私から、設計は谷口より、工務は林より今年の取組みを発表。

その後、「やさしさ宅配便」の具体的な取組みも発表し、協力要請。



講演会は、泉房穂前明石市長に来ていただき、

「やさしい社会を明石から〜まちのみんなが主人公〜」

という演題でしたが、



弾丸のごとく、いろいろ本音トークや今ならいえる話をしてもらいました。



懇親会にも少し参加。


  

敷地の周りは岐阜県の関ヶ原の戦いの古戦場がある



関ヶ原製作所の　「せきがはら人間村」　へ伺いました。



屋内外の至るところにアート作品が美術館のように点在し、

地球の会のメンバーと訪問させていただきました。



関ヶ原製作所内にある匠道場は建築家の横内敏人氏が

設計され、建物の説明をしていただき、内部も見学しました。



創業者の家とcafe ｍｉｒａｉは武内正秀氏が設計に携わられ、



蔵ミュージアムも含め、岐阜のウッディライフが建設され、



その建物の説明と内部の美術品も見学させていただきました。

1日かけて9つの建物と製造工場内の見学と関ケ原製作所さんの

「会社はみんなのもの」という創業精神で会社経営されている

取組みも詳しく説明していただき、学びの深い勉強会でした。



  

住宅業界誌「新建ハウジング」の10/20の新聞に

先日開催された、JBN（全国工務店協会）主催の

全国会員交流会2023in大阪の様子を記事にしてもらいました。



私が前段で説明した内容を簡潔にまとめていただきました。

記事内容：

事業報告の進行を進めた大会実行委員長の日置尚文さん

（日置建設社長）は「脱炭素は売り上げにつながらない

余裕のある会社がやること」と言うイメージがあるが

工務店は本業で貢献できると工務店の事業と脱炭素の

関わりの深さを説明。

「国産利用や省エネ住宅は顧客満足度の向上につながる」と

述べて社会貢献を経済活動のベースとすることの重要性を説いた。


  

兵庫農林漁業祭が明石公園で開催。



ひょうご木の匠のメンバーとして出展。



ヒノキの箸置きを紙やすりで削って仕上げの製作体験。



たくさんの方が参加されて日置建設もPR。



地域材利活用建築デザインコンテストin兵庫のパネル展示。  

高知駅の駅舎で、高知県産の杉の集成材を用いたアーチの大屋根。



木造のアーチ梁は，駅の北口広場に設けられるRCの庇から建ち上がり，
ぐるりと弧を描いて，南側高架上のSRC支柱で受け止める形状で、
両端の距離は約45m，桁行は約61mに及び，大架構の駅空間です。

JBN（全工務工務店協会）の経営問題対策委員会で、

メンバーと高知県の矢野工務店へ行き、互いに学びを深めました。



住宅展示場内にあるモデルルームで2棟建てています。



建物の間取りや納まり、営業に関する取組みお聞きしながら、



他にも完成現場や工事中の現場も見学させていただきました。



弊社と似たような商材を使っていて、いろいろ参考になる部分が

あり取り入れたいと考えています。

また、経営者同士でのディスカッションでは、

「お客様との関係づくり」をテーマに話し合いました。

  

昨日と本日、一般社団法人JBN（全国工務店協会）の全国会員交流会in大阪が



大阪府立国際会議場で開催され、全国から500名ほどのメンバーが参加。



今回私は大会実行委員長という大役をいただき、歓迎の挨拶を行い、



近畿ブロック工務店の事例発表のコーディネーターを務めました。



基調講演は井上章一先生の「日本のすまい～土足の限界～」というテーマ―で講演。



その後、リーガロイヤルホテル大阪で懇親会も多数参加され、



盛大に開催ができ会員の交流が計れました。



本日は、朝から分科会が開催され、15時には全ての事業が無事終了。


実はこの大阪大会は4年越しの大会開催で、コロナの影響と昨年15周年の

記念大会が東京であったため、ようやく今年開催することができました。

皆さんの協力のもと、無事大会が終えることができホッとしています。


  

【明石まちゼミ】　が初めて明石界隈で開催されます。

期日は、10/15～11/19の1カ月程度です。



弊社も３講座、８日間開催予定です。




ショーホーム見学と豊かな暮らしを設計手法

申込は、こちらから




端材でDIY！椅子づくりとリフォーム事例紹介

申込は、こちら　から




明石をもっと安心して住みよい街にしませんか！

申込は、只今作成中。




  

木の端材を使って電動工具で椅子をDIYで作り、お持ち帰り頂きます。

また、快適で健康に暮らせるリフォーム事例を紹介します。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　（椅子のイメージ写真です）

開催は2日間、

10月20日（金）10：00～11：30

11月10日（金）10：00～11：30

（各定員5名）

詳しくは、こちらから申込できます。

対象/どなたでも

教材費/無料

■汚れてもいい服装でお越しください。

会場：明石市大久保町江井島1748-2
　　　
　　　日置建設2階

講師：一級建築士　日置尚文

  

夏休み子ども料理教室を江井ヶ島ショーホームを使って、

キッチン*コミュニケ―ションとのコラボイベントを開催。



その様子を、明石ケーブルTVで1週間放映されました。





キッチン*コミュニケ―ションの鎌倉様の行われている

子ども料理教室には弊社でも支援、協力させていただいて、

他にも楽しいイベントや教室をされていたり、

西明石にあるお店でもお食事ができますので、

是非ご利用してあげてください。




今後も、コラボイベントの開催を検討していますので、

興味のある方はお声がけ下さい。

  

社内旅行でもう一軒、建築家・坂茂氏が設計を手がけた建築を見学。



それが、農家レストラン「陽・燦燦（はる・さんさん）」で、

農・食・住の体験ができるサスティナブルガーデン

「Awaji Nature Lab＆Resort」。オープン前に内部も見学。



坂氏は、紙管構造と最小限の木を用いたハイブリッド構造を採用。

大断面の木の代わりに、構造的に必要な太さの紙管を使うことで、

力強い小屋組みの内部空間を実現した。

屋根の「茅葺き」は、530平米の屋根を、ヨーロッパ各国で茅葺きの

新築を作る際に用いられる「気密工法」によって葺いている。



昼食はゆっくりとホテル ニューアワジ 別亭 「淡路夢泉景」で取り、

温泉も入ってくつろぎました。



帰りに、クラフトサーカスにより、建物見学とお買い物。





  

禅坊靖寧は、建築界最高栄誉といわれる「プリツカー賞」を

受賞した坂茂氏設計による唯一無二の建築物です。



建物が木造で、特に日本の杉を組み合わせて作られた

全長100mのウッドデッキは、木の温もりと香りが体に伝わります。



燦燦とふりそそぐ陽光、澄んだ空気、雄大な緑を堪能できる

特別な空間で癒しを感じました。



足湯ができる岩を配置した庭。



社員みんなとデザインや構造や納まりについて学びました。



宿坊の中も見学させていただきました。



国内外の様々な地域で被災地支援に取組んできた建築家・坂 茂氏が、

2016年4月に起きた熊本地震への支援の一環として製作した「テーブル」。



現地スタッフさんと一緒に記念写真。

  

淡路島北部の山間に圧倒的な存在感の木格子の建築。



写真は禅坊 靖寧（【ゼンボウ　セイネイ】のHPより

世界的建築家の坂茂さんが “空中座禅道場”として設計した｢禅坊 靖寧｣。



入り口からは樹木に隠れながら見える全長100Mのウッドデッキ。



迫力満点の玄関アプローチ屋根。

禅坊 靖寧の全貌はホームページを見るとわかりやすいです。



社員と30分ほど禅の瞑想を取り入れた座禅リトリートを体験。



３６０℃広がる大自然の中で行う座禅は心癒されます。




  

弊社が今、社会課題解決に向けた取組みを検討していて、

弊社は、地域で育てていただいた明石を

「もっと安心して住み良いまち」になるようにしたいと考えています。


ちょうど同じような取組みをしているところがあるということで、

京都信用金庫が運営するQUESTIONを紹介していただき訪問。

QUESTIONは一人では解決できない「?（問い）」に対して

様々な分野の人が集まり、みんなで答えを探しにいく共創施設です。



様々な人の「？」が集まり、 つながる場所。

コワーキングスペース・レンタルスペース・コミュニティキッチンが

利用可能な共創施設です。



建物内全てを案内していただきました。

眺めのいいセミナールームは階段状のイベントスペースです。



コミュニティキッチンは食に関するイベントが開催できます。


弊社でも、コワーキングスペースの建設も検討していて、

非常に参考になりました。
  

先日、HK協力会、今年度の第5回目となる定期勉強会を開催。

私から、「社会貢献」について資料を作成し、説明をしました。



「まずは、社会貢献とは、なぜ行うのか、イメージは！」



「なぜ、社会貢献をしなくてはいけないのか！」



「社会貢献をしないとどうなるのか！」



「企業だけでなく、一人一人が取り組むことの大切さ！」



「日置建設が行っている環境保全の社会貢献を紹介」



実は社会貢献が「顧客満足度の向上」に繋がっています。


  

昨日、HK協力会、今年度の第5回目となる定期勉強会を

弊社事務所の2階に協力業者の方に来ていただき開催しました。



今回は「現場からできる顧客満足度の向上」と題して、

グループワークをして、まとめたことを各テーブル毎に発表。



具体的には、

現場美化で出来ていること。

・整理整頓、掃除機の設置、ゴミの分別、棚の設置、定期清掃等々

現場美化で出来ていないことと今後できること。

・窓の溝の掃除、仮設トイレの清掃、不要材の早期引取り、コード等々

お客様の立場に立って、現場に望むこと。

・きれいな現場、近隣に迷惑をかけない、話しかけやすい、挨拶等々

お客様の立場に立って、してもらってうれしいこと。

・工事内容や作業説明、訪問時の整理整頓と清掃、元気な挨拶等々

工事現場で近隣の方へのしてほしい対応。

・工事前の挨拶、溝や道路の掃除、駐車証の確保、看板設置等々

　　　一部ですが列記しました。

この内容をまとめて、協力業者会でも徹底していくよう、

今後は現場美化チームを作って行動していきます。