2019年02月15日
全国の社長の平均年齢は?
2018年の全国の社長の平均年齢は、
前年より0.28歳伸びて61.73歳だったそうです。
東京商工リサーチの資料を見つけました。
調査を開始した2009年以降、最高年齢を更新。
企業業績と社長年齢は一定の相関性がみられ、年齢上昇に伴い
減収企業と赤字企業が増える傾向がある。
社長の高齢化や後継者難を背景に、ビジネスモデルの革新や
生産性向上への投資抑制が業績悪化に拍車をかけているようだ。
また、2018年に「休廃業・解散」した企業の社長の平均年齢は69.61歳で、
生存企業の社長の平均年齢より7.88歳高いことがわかった。
2018年の全国の企業倒産は8,235件で、10年連続で前年を下回った。
だが、「休廃業・解散」の企業は4万6,724件と倒産の5.6倍に達した。
中小企業への支援策などで倒産は抑制されているが、
社長の高齢化で休廃業・解散する企業は高水準で推移している。
2019年に休廃業・解散する企業の社長年齢は70歳を超える可能性もあり、
事業承継への取り組みは待ったなしの状態だ。
今日もある社長と話をしていました。
最近産業構造が大きく変わり、今までよかった産業も
急に衰退産業となり先行き不透明で、息子に継がすのも
あまり考えていないので、10年~15年ほどで廃業も視野に入れて
会社経営を考えているんですと聞きました。
なかなか厳しい時代ですが、私はまだ社長の平均年齢にも
達していないので、弊社としては次を見据え、継承も考慮して頑張ります。
前年より0.28歳伸びて61.73歳だったそうです。
東京商工リサーチの資料を見つけました。
調査を開始した2009年以降、最高年齢を更新。
企業業績と社長年齢は一定の相関性がみられ、年齢上昇に伴い
減収企業と赤字企業が増える傾向がある。
社長の高齢化や後継者難を背景に、ビジネスモデルの革新や
生産性向上への投資抑制が業績悪化に拍車をかけているようだ。
また、2018年に「休廃業・解散」した企業の社長の平均年齢は69.61歳で、
生存企業の社長の平均年齢より7.88歳高いことがわかった。
2018年の全国の企業倒産は8,235件で、10年連続で前年を下回った。
だが、「休廃業・解散」の企業は4万6,724件と倒産の5.6倍に達した。
中小企業への支援策などで倒産は抑制されているが、
社長の高齢化で休廃業・解散する企業は高水準で推移している。
2019年に休廃業・解散する企業の社長年齢は70歳を超える可能性もあり、
事業承継への取り組みは待ったなしの状態だ。
今日もある社長と話をしていました。
最近産業構造が大きく変わり、今までよかった産業も
急に衰退産業となり先行き不透明で、息子に継がすのも
あまり考えていないので、10年~15年ほどで廃業も視野に入れて
会社経営を考えているんですと聞きました。
なかなか厳しい時代ですが、私はまだ社長の平均年齢にも
達していないので、弊社としては次を見据え、継承も考慮して頑張ります。