2012年10月11日
「小倉台の家」もエコ地盤改良
長期優良住宅の「HKハウス小倉台の家」は先日上棟しましたが、
それまでの施工状況を紹介します。
工事着手前に地盤調査をした結果、
切土と盛土になっていて、敷地の1/3は地山でしっかりとしていますが、
2/3は盛土(土砂を盛り上げ平坦な地表した部分)のため、地耐力不足で
地盤改良が必要なので、エコと土地の資産価値を考えた地盤改良を採用。
天然砕石のみを活用した環境共生型地盤改良「HySPEED工法」です。
墨出しが終わり、オーガーで穴を掘り始めました。
オーガーで回転させながら穴を掘り、残土を取りだします。
穴が掘りあがると掘削深さの計測を行います。
掘削完了後、専用バケットで砕石の投入して、
砕石厚30cm毎にオーガー先端のハンマーで転圧をし、締め固める。
天然砕石のパイル杭を構成した地盤改良杭が完了。
作業終了後、抜き打ちで1か所平板載荷試験を行い、
沈下量を測定し基準地内であることを確認して完了。
この、「HySPEED工法」の特徴は、
・地震時の衝撃に強い
・汚染のない環境配慮型施工
・産業廃棄物が発生しない
・リユースで地球に貢献
・液状化防止工法
・無公害工法
・永久地盤となる工法
・JHS等大手会社の工事保証 です。
ただ、デメリットは、少しコストが高いのと、傾斜のある敷地で
横滑りが考えられる場所での改良工事は保証が不可能です。
詳しくは、HySPEED工法のホームページをご覧ください。
それまでの施工状況を紹介します。
工事着手前に地盤調査をした結果、
切土と盛土になっていて、敷地の1/3は地山でしっかりとしていますが、
2/3は盛土(土砂を盛り上げ平坦な地表した部分)のため、地耐力不足で
地盤改良が必要なので、エコと土地の資産価値を考えた地盤改良を採用。
天然砕石のみを活用した環境共生型地盤改良「HySPEED工法」です。
墨出しが終わり、オーガーで穴を掘り始めました。
オーガーで回転させながら穴を掘り、残土を取りだします。
穴が掘りあがると掘削深さの計測を行います。
掘削完了後、専用バケットで砕石の投入して、
砕石厚30cm毎にオーガー先端のハンマーで転圧をし、締め固める。
天然砕石のパイル杭を構成した地盤改良杭が完了。
作業終了後、抜き打ちで1か所平板載荷試験を行い、
沈下量を測定し基準地内であることを確認して完了。
この、「HySPEED工法」の特徴は、
・地震時の衝撃に強い
・汚染のない環境配慮型施工
・産業廃棄物が発生しない
・リユースで地球に貢献
・液状化防止工法
・無公害工法
・永久地盤となる工法
・JHS等大手会社の工事保証 です。
ただ、デメリットは、少しコストが高いのと、傾斜のある敷地で
横滑りが考えられる場所での改良工事は保証が不可能です。
詳しくは、HySPEED工法のホームページをご覧ください。