2011年08月08日
中国最大の木造建築
「北京建物探訪の旅 その④」
中国の激動の歴史を見守ってきた世界最大の広場が「天安門広場」で、
100万人が収容可能という巨大な広場が見渡せる建物、それが「天安門」。
この門上で毛沢東が1949年、新しい国家「中華人民共和国」の成立を宣言した。
夕食を終えて、天安門のライトアップも見に行きました。
天安門を抜けて北へ行くと中国最大の宮殿「故宮博物院(紫禁城)」へ
そこには、中国最大の木造建築がある。
それが紫禁城の主殿「太和殿」で、高さ35m、幅約63m、奥行き約33mもあり、
しかも3段の大きな台座の上に建っているので、紫禁城の建物の中で最も大きい。
但し、日本の東大寺の大仏殿は高さが46.1m、正面から見た横幅が57.0m、
奥行きは50.5mですから、大仏殿の方が大きいようです。
その宮殿建築の装飾を紹介。
屋根には様々な装飾が施されていて、
屋根棟の両端には、日本で言うと鯱鉾(しゃちほこ)のような
巨大な龍(正吻( せいふん))が装飾として置かれています。
4方の屋根の尾根の先端には仙人が鳳凰に乗った瓦があり、
その後には10種類の動物(神獣)の瓦が魔除けとして置かれています。
世界最大の宮殿群の全景は明日へ
中国の激動の歴史を見守ってきた世界最大の広場が「天安門広場」で、
100万人が収容可能という巨大な広場が見渡せる建物、それが「天安門」。
この門上で毛沢東が1949年、新しい国家「中華人民共和国」の成立を宣言した。
夕食を終えて、天安門のライトアップも見に行きました。
天安門を抜けて北へ行くと中国最大の宮殿「故宮博物院(紫禁城)」へ
そこには、中国最大の木造建築がある。
それが紫禁城の主殿「太和殿」で、高さ35m、幅約63m、奥行き約33mもあり、
しかも3段の大きな台座の上に建っているので、紫禁城の建物の中で最も大きい。
但し、日本の東大寺の大仏殿は高さが46.1m、正面から見た横幅が57.0m、
奥行きは50.5mですから、大仏殿の方が大きいようです。
その宮殿建築の装飾を紹介。
屋根には様々な装飾が施されていて、
屋根棟の両端には、日本で言うと鯱鉾(しゃちほこ)のような
巨大な龍(正吻( せいふん))が装飾として置かれています。
4方の屋根の尾根の先端には仙人が鳳凰に乗った瓦があり、
その後には10種類の動物(神獣)の瓦が魔除けとして置かれています。
世界最大の宮殿群の全景は明日へ