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2014年02月17日

伊礼智氏の建物見学と講演

先日、雪の降る中、伊礼智氏設計で名古屋の阿部建設モデルハウス

「大蔵町の家」を見学してきました。



名古屋ではめったに雪が積もらないのにこの日に限って・・・




1階に図書室という家族の書斎室を設けています。




あまり広くないが、空間的な広がりと落ち着きのあるLDKです。

天井は真中の梁を隠すため、2つのR天井にしていて「かもめ天井」だとか。




小屋裏スペースに天井高1.4Mのこもれるような書斎スペース。


伊礼智氏設計による最新のモデルハウス「大蔵町の家」を視察したあと、

阿部建設代表の阿部社長によりプロジェクト発足の経緯や進捗状況、

同社がめざす都市型工務店の戦略について、社内資料なども公開しながら解説。




その後、伊礼智氏は「大蔵町の家」について設計のポイントを紹介。

また「目に見えない空気と熱をデザインする」として、太陽熱集熱パネルの効果を

最大限に引き出し温熱快適性と空間デザインを両立する手法を事例を交えて解説。

 
野池政弘氏はパッシブデザインに取り組むポイントとして、建築研究所が

公開する一次エネルギー消費量算定プログラムや、自然エネルギーを建築的に

生かす具体的なアイデアも紹介。


最後に、新建ハウジンの社長三浦祐成士による「アーキテクトビルダーの可能性と

そのポイント」と題して講演。


盛りだくさんの講演会でたくさんのことを学んできました。




  

Posted by 明石の日置建設  at 23:55Comments(0)仕事に対しての取り組み