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2013年09月14日

建築家ル・コルビュジエの代表作

先日、建物探訪の旅、「パリ」へ行って来ました。

ル・コルビュジエは、「近代建築の三大巨匠」フランスで主に活躍した建築家。

その代表作サヴォア邸を見て感動のあまり、たくさん写真を撮ってきました。




「ル・コルビュジエ」の主張する

「新建築の5原則(ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面)」

(近代建築運動の五原則)を体現している。サヴォア邸は完成度の高い実例。




「ピロティ」

空中に浮かぶボックスのように見せるため、1階奥の壁を周囲の

芝と溶け込ませるように緑にしている。




「 屋上庭園」

平らな屋根部を利用し、建物の屋上に作られた庭園。

屋上は日当たりも良く、植物を植えたり日光浴ができたり、

都会でも自然を楽しむ暮らしができる。






「自由な平面」

近代建築では、構造的制約がなくなり自由に構成できるようになった。

かつては建物を壁によって支えていたので、分厚い壁によって部屋の仕切り方が決めれていた。




「自由なファザード(ファザード=正面)」

自由な平面にあるように、建物を壁によって支える必要がなくなったので、

正面の壁が自由にデザインできるようになった。




「横長の連続窓」

水平に連続する窓。 室内に十分な光を取り入れることができる。

これも、かつての石造り建築ではできなかったこと。

壁に依存することなく、このような横長の窓を作ることが可能になった。

  

Posted by 明石の日置建設  at 23:01Comments(0)建物探訪の旅