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2013年01月04日

異業種に学ぶ(USJ)

昨日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へ家族と行ってきました。

ちょうど、2009年1月3日以来、4年ぶりでしたが、かなり変わっていました。


4年前は、印象があまり良くなくディズニーランドの違いをすごく感じ、

なんとなく惰性でイベントをしているような感じで、もうちょっと間

また、行ってみたいなと思わなかった。

その時のブログが、2009.1/3です。


ところがどっこい、来場者も多く、メインアトラクションは1時間以上も前から

場所取りをしないと見れないほどの人気です。


クリスマススペシャルショーで、



最先端のプロジェクション技術によるクリスマスのニューヨーク映像です。


USJは、開園10周年を迎えた11年から入場者をそれまでの2割近く伸ばし、

さらに12年4~9月の入場者数も前年の同時期を2割上回るなど、

最近は開場以来の人気を見せているようです。




パーク内でキャラクターにも会え対応もいい。


その好調の要因を調べてみると、

3月にファミリー向けの新エリア「ユニバーサル・ワンダーランド」をオープン、

ターゲット層の家族連れが前年比で28%増えたこと、またターゲットを

テーマパーク好きの家族連れと独身女性のグループに絞ってイベントを

展開してきたこと、映画はもちろん人気アニメ「ワンピース」やゲーム

「モンスターハンター」など、ここでしか体験できないコンテンツの

アトラクションを高いクオリティーで提供しており、

来場者のリピート率が高まったことなどを挙げている。


また、前回のシーズンイベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」も

人気で、10月のみの入場者数では過去最高の年間1100万人を記録した

開業年の10月を超える勢いだという。

そして、今回の「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」も11/16から始まり、

1/7で終わりだが、昨日でも大人気で感動するクリスマスショーでした。




世界1のギネス世界記録認定のクリスマスツリー




フィナーレーは花火で締めくくり



世界が認めた至高のエンターテイメントナイトショー


さらに、5月にはハリー・ポッターをテーマとした新しいエリア開業を

発表して話題を集めたことも影響しているようだ。


どうしてここまで!

それはディズニーと同じやり方をやめたからだそうだ。


USJは、大人対象だった映画のこだわりを捨て、マーケット(つまり、子供)の

ニーズに沿うようなアトラクションに転換して売上を伸ばしたらしい。

たとえばCMをだすにしてもこのアトラクションが始まるんだではなく、

乗ってみたいと思えるCMを作るようにしている。


ようするに、固定費を下げて、魅力のあるアトラクションに絞り、

お客さん(お子さまがメイン)の心をぐっとつかむような宣伝をする!


こうした異業種から学ぶことってたくさんあることを感じた1日でした。  


Posted by 明石の日置建設  at 23:50Comments(0)その他