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2012年05月22日

地域型住宅ブランド化事業の関心度

昨日、京阪神木造住宅協議会で「地域型住宅ブランド化事業」の説明会を

神戸の農業共済会館の大会議場で開催しました。


地域型住宅ブランド化事業とは、こちら



会員以外にも入会希望社やオブザーバーも含めて70社以上で、

総勢90名以上の工務店を主とし、設計事務所、賛助会員業者が参加。




協議会の冒頭のあいさつで、これまでの協議会の流れや取り組み、

協議会の目指すべき方向性をお伝えし、「地域型住宅ブランド化事業」は

あくまでも今まで行ってきた取り組みの一部で、今回の補助金ありきで

立ち上げた協議会でないことを確認させていただきました。


その京阪神木造住宅協議会の方向性とは、こちら



私の書いた文章の一部を紹介


京阪神木造住宅協議会では、メンバー同士で成功事例や失敗事例を出し合い、

情報の公開をして、早く自分の会社にあった独自の営業、経営スタイルを

身につける場としたい。工務店の独自性は、地域性や会社の歴史、社員数、

商品、サービス、営業方法、顧客維持、経営方法により大きく異なるため、

そっくりそのまま真似ようと思ってもまねができない。

しかし、お互いの成功事例や失敗事例を聞くことで自分にあった方法の

糸口が何か見えてくるはずです、その糸口を紐解いていくことで

自分のものに出来ていきます。

各地域には、既存住宅があり、増改築、リフォーム、アフターメンテナンスと

たくさんの潜在的な仕事があります。その潜在的な仕事を掘り起こすために、

工務店は地域を絞り、いい仕事、いいサービスをすることで地域の信用を得る、

そこから口コミや紹介で仕事の受注へとつながっていくはずです。

ひいては、新築住宅の受注とつながります。さらに顧客満足度の向上で受注が増え、

差別化することで利益率を確保できるはずです。

そのためにも、最新の情報を早く取り込み進化し続ける工務店作りが大切で、

地域でなくてならない工務店つくりを目指そうではありませんか!

そんな夢のある協議会になればと考えています。



  


Posted by 明石の日置建設  at 23:50Comments(0)仕事に対しての取り組み