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2011年11月08日

日本一のパワースポット

雑誌などで日本一のパワースポットと紹介され、注目を集めれいる

出雲の須佐神社でパワーをいただいてきました。




出雲国風土記にも登場、全国にある須佐之男命(すさのおのみこと)

ゆかりの神社の中で、唯一御魂鎮めの霊地、又御名代としての霊跡地。


詳しくは、須佐神社のサイトをご覧ください。





お社の後ろに、樹齢1200年以上という亭々として天を摩する老杉がある。

周辺の地には、神社とゆかりの深い伝説が数多く残されており、

なかでも「須佐神社七不思議」があり、今も語り継がれています。

「須佐の七不思議」

1. 塩井(しおのい)
日本海が満潮の際、地表に潮の花を吹くという境内に湧く「塩井」。海に続いていて、水の湧き出しに間渇があるのは、海の満ち引きに関係があると言われています。

2. 神馬(しんば)
須佐大宮に奉献された神馬は、どんな毛色の馬でも、後で白馬に変わり、吉凶や国の大事を予知したと言われています。

3. 相生の松(あいおいのまつ)
今は枯れて残っていませんが、本殿の裏に一本の松に雄松、雌松の両肌のものがありました。

4. 陰無桜(かげなしざくら)
昔、隠岐の国に太陽がかげって耕作不能の所があり、これを占ったところ、出雲の須佐大宮の桜の陰であるとのことで、桜が切られました。その切り株から生じた桜は、以後、茂らず枯れずに今日に至っています。

5. 落葉の槙(おちばのまき)
須佐之男命の妃姫である稲田姫が御子を出産された時、後産を槙の葉で包み、それを松葉で綴って川に流されると、流れ着いたところに槙(柏)と松が生えてきました。これが「落葉の槙」だそうです。

6. 星滑(ほしなめら)
須佐の中山の頂近くに滑らかな岩肌が見え、その中央に光るものが「星滑」。大きく光ればその年は豊作、小さければ不作であると伝えられています。

7. 雨壷(あまつぼ)
境内摂社の厳島神社より下、道路の下手の田の畔にある岩。その岩の穴をかきまわすと、神の怒りで大暴風雨が起こると言われています。


  


Posted by 明石の日置建設  at 23:55Comments(0)建物探訪の旅

2011年11月07日

出雲大社の檜皮葺き

今年も日本最古様式の神社建築である出雲大社の国宝御本殿内部を拝観。

 

  
写真手前の御仮殿で11月6日に「神在祭」がおこなわれました。

昨日、出雲大社の「神在祭」に参加し、60年に1度の「平成の大遷宮」に伴い、

仮囲いで覆われて御本殿大屋根の修理の様子を特別に拝観させていただきました。




現在、御本殿の工事は90%ほど終わっていて、大屋根の桧皮葺きも終わリ、

棟の「勝男木」と「千木」を取り付ける作業にかかっています。

檜皮は4尺(約120㎝)という長いものを何重にも重ね90㎝の厚みにします。




御本殿大屋根特別拝観之証として檜皮古材を記念にいただきました。

左が檜皮の古材と竹製の釘で、檜皮を職人さんが竹釘を用いて留めます。


詳しくは、出雲大社御本殿大屋根修理特別参拝のご案内をご覧ください。

国宝に指定されている本殿は、築約260年で、その間、60年〜70年毎に修復されてきました。

今回、壮大な本殿の無数の檜皮(ひわだ)で覆われた大屋根が約60年ぶりに葺き替えられます。



PS:檜皮葺き(ひわだぶき)とは、

屋根葺手法の一つで、ヒノキの樹皮を用いて施工する。

日本古来から伝わる伝統的手法で、世界に類を見ない日本独自の屋根工法である。

多くの文化財、神社仏閣の屋根で檜皮葺きを見ることができる。



御本殿大屋根の構造は、

檜皮の下には重厚な下地があり、一般的な屋根下地に加えて三重の野地板が

重ねてあり、三重目に堅張りの野地板には一枚一枚水繰の加工が施されていました。

さらに板と板の継ぎ目には刻苧(こくそ)漆が詰め込まれ、一層の防水性能の向上を

図った構造です。このような構造は他に類を見ないものであり、匠たちの大神様の

お住まいとしてふさわしいものでなければならないという気持ちが込められている。



  


Posted by 明石の日置建設  at 23:42Comments(0)建物探訪の旅

2011年11月05日

自分!

自作の人間、なんてこの世に存在しません。

私たちは、何千という他の人たちによって自分という存在を

つくってもらっているのです。

かつて親切な行為をしてくれた人、勇気づける言葉を投げかけてくれた人、

すべてが私たちの人格に多かれ少なかれ影響し、そして自分で考え行動し、

多くの人の恩恵を受け、自分をつくりあげてくれているのです。


私はドキッとし、考えさせられました。

忙しい日々の中、この事実を忘れていました。

そうなんですよね。

今の自分というのは、自分だけで生きてきた錯覚に陥りやすいです。

しかし、今までの人生で会った人、本で読んだ人、テレビで見た人。

それらすべての人が、今の自分をつくってくれたんです。

何千人どころか何万人、ひょっとすると何百万人かもしれませんね。


そう考えると、ちょっとした成功で偉そうになったり、

逆に物事がうまくいかないからと言って自暴自棄になったり、

不平不満を言ったりするのは、ばかげてるって感じませんか?


たった今日1日だけでも、私がこうやってブログ書いているのも、

自分が意識している、いないに関わらず、

自分を支えてくれる人たちがいるからです。


そうした人たちすべてに感謝しなければいけませんね。



  
タグ :暮らし


Posted by 明石の日置建設  at 23:13Comments(2)その他

2011年11月04日

江井島no小さなパン工場

「ともnoぱん!!」が11月9日にオープン

  明石市大久保町江井島156-4
 
   TEL/FAX 078-947-2839




  江井ヶ島no小さなパン工場

   パンのおいしさ 多くの方に!

    その想い お届けします!


詳しくは、「ともnoぱん!!」のブログをご覧ください。




今日は、明日の「江井ヶ島スポーツフェスティバル」で販売するパンを

つくっている最中で、徹夜の作業になるそうです。


本当に、パン作りが楽しく活き活きと作業をされていたした。




パン生地ができてからこちらのオーブンで焼かれます。

中がもっちり、外がカリッとうまく焼けるそうです。





  


Posted by 明石の日置建設  at 23:31Comments(0)その他工事の施工例

2011年11月03日

住宅の地域貢献度

新建ハウジングに住宅関係の業者対象にアンケートを取った結果。





意外と低い住宅の地域経済への貢献度について書かれていました。


地元の工務店で県産木材を使用して住宅を建てている場合は、

平均60%ぐらいが地元企業他にお金が落ちるそうです。


しかし、地元企業でも県産木材を使用しない場合は平均45%にとどまり、

大手ハウスメーカーでは、平均30%ほどしか地元にお金が落ちないそうです。


弊社は、住宅ローンの関係でを兵庫県産木材融資融合制度を

採用していますでの積極的に兵庫県産木材を使用し、

地域への貢献度と地産地消を心掛けています。





  


Posted by 明石の日置建設  at 22:54Comments(0)仕事に対しての取り組み

2011年11月02日

現場は安全第一

HK協力会の役員の方3人と安全パトロールの実施。



「HKハウス野口の家」に着いて、外部足場や内部の工事の様子を確認。




「HKハウス新在家の家Ⅱ」も安全パトロールし、内部の確認中。




「HKハウス西野添の家」が完成していますが、近くでしたので、

建物の仕上げ状況の検査もしてただきました。


安全パトロールについては、今回がはじめての取り組みで、

今後、年2回から3回のペースで実施していきます。


実施して、良かったことは、

・現場の安全関係(足場や通路の確保)の整備、

・現場の整理、片付け、掃除、

・職方さんの安全に対する再確認と意識の向上。


今回実施して、指摘受けた部分は、

・安全看板をもう少し貼る、

・吹き抜け周りの手摺りの設定、

・電気配線の整備と仮設配線の検討。


こうした活動を行うことにより、安全に対する取り組みが強化され、

事故のない、きれいな現場がつくれます。


  


Posted by 明石の日置建設  at 22:02Comments(0)HKK会

2011年11月01日

市街地にリビングデッキがある家

昨日、魚住町住吉で「HKハウス住吉の家」の地鎮祭を行いました。

長期優良住宅の発泡断熱の家で、スペースプロ岡田氏の設計です。




「ショコラ色が似合う市街地にリビングデッキのある家」の模型です。




東面には家が3軒立ち並び、市街地にある3角形になった変形の敷地です。




プライベート空間を確保するため、あえて東面と北面に木製の目隠し塀をつくり、

風と光を取り入れながら、東面にリビングデッキを設ける計画です。


そんな家族の思いの詰まったK様邸のお宅の工事にかかるため、




地鎮祭をさせていただき、子どもさんも工事の安全と家族の幸せを願って

神主さんと一緒に柏手を打ってもらいました。




住吉神社の神主さんと記念写真。







  


Posted by 明石の日置建設  at 22:20Comments(0)HKハウス住吉の家