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2010年02月19日

フラット35Sがお得!

長期優良住宅で、住宅ローンを検討中の方にお得な情報!

平成22年2月15日より「明日の安心と成長のための緊急経済対策」に伴う

【フラット35】S(優良住宅取得支援制度)の金利引下げ幅を拡大!

【フラット35】Sとは、

以下4つの基準のうち1つ以上を満たしている住宅であること。

フラット35-Sの技術基準

・省エネルギー性・・ 省エネルギー対策等級4の住宅
・耐  震  性 ・・ 耐震等級2または3の住宅、免震建築物
・バリアフリー性・・ 高齢者等配慮対策等級4か5の住宅
・耐久性・可変性・・ 劣化対策等級3・維持管理対策等級2か3の住宅

もしくは、「長期優良住宅」の認定を受けた住宅だとOKです。



内容は、

【フラット35】S(20年金利引下げタイプ)

(現 行) 【フラット35】のお借入金利から 当初20年間 年0.3%引下げ

(改正後) 【フラット35】のお借入金利から 当初10年間 年1.0%引下げ

11年目以降20年目まで 年0.3%引下げ


金利については取扱金融機関により違うが参考例として、

フラット35  2.82%の場合、

(現 行)フラット35S  当初10年間  2.52%
               11年目以降  2.82%

(改正後)フラット35S  当初10年間  1.82%
               11年目以降  2.52%
               21年目以降  2.82%

※ 当初10年間年1.0%の金利引下げ幅は、平成22年12月30日までのお申し込み分。

但し、フラット35Sはお得ですが、メリットとデメリットを確認の上検討ください。


フラット35のメリットとデメリット


-メリット-

・保証料0円

・保証人不要

・繰上返済時の手数料が不要

・最長35年間の固定金利で金利変動(上昇)リスクを受けない

・最高8000万円まで借入可能


-デメリット-

・団体信用保険が別途必要

・借入時点ではなく融資実行時の金利が適用される

・100万円以上からでないと繰上返済できない

・物件価格の9割までしか借入できない

・所得によって融資額に制限がある

・申込み後、住宅金融公庫が貸出承認を行うまでに時間がかかる

・借入条件が厳しい

・土地のみの購入には利用できない


詳しくは、住宅金融支援機構のホームページをご覧ください。  


Posted by 明石の日置建設  at 23:59Comments(2)仕事に対しての取り組み