ポチッと応援お願いします⇒ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 住まいブログ 自然素材へ
ただいま過去の記事を整理中で、写真が見えていない記事があります。m(_ _)m
写真が正常に表示された過去記事を読みたい場合はこちらへ⇒優優素材住宅のススメ

2009年01月25日

伊勢神宮、宇治橋の日の出

冬至を中心とする約2か月の間は、

伊勢神宮内宮の宇治橋鳥居の間から日が昇ります。

090125-1











1月25日朝撮影。

宇治橋は、長さ101.8m、巾8.42mの檜造りの橋で、

五十鈴川にかかっていて、この橋を渡ると神域です。


宇治橋は式年遷宮の4年前の2009年11月に架け替えられます。

架け替えのため、2009年2月から現在の宇治橋の解体工事が始まり、

2009年2月1日17:30〜11月3日10:00の間は

宇治橋を渡ることはできないので、宇治橋下手の仮橋を渡ります。


今は、どちらも渡れ、宇治橋のちょうど渡り納めでした。

その宇治橋を渡り、正宮(皇大神宮)へお参りしました。

090125-2











天照大御神様をお祭りしている正宮。


神宮式年遷宮(じんぐうしきねんせんぐう)とは、

神宮の本殿などを、20年ごとに全く同じ形で建て直されます。

これは、第一に社殿の清浄さを保つためで、掘立柱建物である

伊勢神宮の建物としての耐用年数と関係がある。

他に建築技術の伝承、伝統工芸の伝承などの意味があるとされる。

また、撤去した古い建築材は、神宮内の他の社殿や施設に使用したり、

日本各地の神社に譲り渡されたりして再利用されるそうです。


新殿は、平成24年より建築工事に着手し、平成25年に完成します。


090125-3











宇治橋の仮橋から撮影。

宇治橋架け替えの仮設足場の作業中でした。  

Posted by 明石の日置建設  at 08:52Comments(0)その他