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2007年12月09日

「ウッドハウス舞子阪の家」気密測定

工事は順調に進み、中間検査も終わり、昨日気密測定を行いました。

ウッドハウスでは、必ず気密測定を行います。

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    測定の様子

気密性能C値が「0.4cm2/?」という非常にいい結果がでました。

気密性能(C値)とは、総隙間面積を建物の延べ床面積で割ったものです。

次世代省エネ基準においてはこの地域は5.00cm2/?以下が基準となっています。
この数値が低いほど風や温度差による影響が少なく熱損失を抑えます。

ウッドハウスでは1.00cm2/?以下が義務付けられていますが、当社では、いつも0.70cm2/?以下を心がけています。

なぜ、こんなに気密性能にこだわるのか?
それは気密性能(C値)が1.00c?/?以下でやっと空気の経路が明確になり排出できます。
これは、しっかりとした実験データーによるものです。

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隙間のあまりない住宅      隙間の多い住宅


気密性能がいいと空気の経路が明確で、汚れた空気を素早く排出できる。

気密性能が悪いと隙間からの空気で換気経路が乱れ、汚れた空気を排出しにくい。

すなわち、高断熱で高気密(気密性能1.00c?/?以下)にして、第1種全熱交換型24時間換気システムを取り入れて、いつもクリーンな空気が部屋全体に行き渡るよう心がけています。  

Posted by 明石の日置建設  at 11:30Comments(0)ウッドハウス舞子坂の家